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オフィスリノベーションの種類やメリットを紹介!

従業員のモチベーションを高めるための方法としてオフィスリノベーションがあります。 より快適に、働きやすい環境を作り出すのがオフィスリノベーション。その特徴やメリットについてまとめました。 ・オフィスリノベーションの種類 ・オフィスリノベーションのメリット ・オフィスリノベーション、ここに注意! オフィスリノベーションの種類 オフィスリノベーションには、全てを一新する「フルリノベーション」、部分的に行う「ポイントリノベーション」、あえてコンクリートの打ちっぱなしの状態にした「スケルトン」などがあります。 フルリノベーションは、基礎や柱などを残して全てを変えるため、雰囲気を一新できます。ポイントリノベーションは、予算が限られた場合に活用でき、床だけ変える、トイレを使いやすくするなども当てはまります。 築年数が経過したオフィスなどはどうしても古さが見られ、利便性に欠けることも。内装を一新することで新築のような雰囲気で仕事に臨めるので、モチベーションアップにもつながります。 オフィスリノベーションのメリット 生産性とやる気の向上 オフィスリノベーションのメリットはいくつもあります。 まず1つ目は生産性とやる気の向上です。パソコンやOA機器など配線だらけで床がごちゃごちゃしているオフィスがありますが、これを床下に持ってくるだけで動線が良くなります。 オフィス内に無駄なスペースがある場合にもリノベーションを行うことで会議室の拡大、ミーティングルームの確保などが行えます。より働きやすく、生産性が高い環境は、働く側のやる気にもつながります。 好い印象を与えられる 2つ目は社外への印象が良くなる点です。 書類が重なり、雑然とした机が点在するオフィスだと、訪問者に対していい印象を与えられません。見た目にきれいで、スマートなオフィスは好印象を与えやすく、商談なども捗ることでしょう。 就活中の学生が訪問した際に、こんなオフィスで働いてみたいと思わせるだけでも十分な効果を持ちます。 固定費の削減 3つ目は固定費の削減です。 オフィスリノベーションでは、水回りの改修からネット回線の見直しなど色々な部分を変えていきます。デスクの位置を変えることで空調効率を高め、より省エネな環境にしていくことも可能です。エアコンなど古いものを使い続けているケースもあるので、しっかりと投資を行うことで長い目で見たコスト削減にもつながります。 オフィスリノベーション、ここに注意 オフィスリノベーションでの注意点には予算や工期、賃貸オフィスであれば原状回復義務などがあります。 これらの注意点も当然重視すべきですが、これよりも大事なポイントは、そのオフィスリノベーションが従業員にとって本当に必要なものかどうかです。従業員が求めていないことをしても、やる気は高まりませんし、リフレッシュにもつながりません。 例えば空調が行き届いていないところがあるので何とかしてほしいとか、トイレの環境を改善してほしいなど、色々な要望があるはずです。従業員などと話し合い、要望を聞いていく中でオフィスリノベーションを行うことで、従業員の日頃の不満を解消でき、会社に対する帰属意識が高められるかもしれません。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィスリノベーションの種類 ・オフィスリノベーションのメリット ・オフィスリノベーション、ここに注意! についてまとめてみました。 オフィスリノベーションには複数種類がありますので、事前にどのようなリノベーションを行うか準備を行った上で進めるようにするのが良いでしょう。

事務所やオフィスの内装を依頼する際に欠かせない3つのポイント

事務所、オフィスの内装を施工会社に依頼する場合には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。 連絡の行き違いなどで、デザインが固まるのに時間がかかることがないよう、事前にチェックすべき部分をご紹介します。 ・事務所のコンセプトをはっきりさせる ・事前に完成後のイメージを作っておく ・予算と優先順位はセットで考える 事務所のコンセプトをはっきりさせる 事務所やオフィスの中には、フリーアドレスにして従業員が好きな場所で仕事をしてもらう環境にしているところがあります。 この場合、従業員個人に与えられる備品などを管理するスペースを別に用意する必要も出てきます。 一方、従来通り個々の従業員に1席デスクを与えて仕事をしてもらうやり方も根強いです。このように、どのような働き方を行うかで理想とする内装は大きく変わります。まず施工会社に依頼する前に、事務所のコンセプトをはっきりさせるのが一番です。 従来通りにするのか、フリーアドレスにするのか、テレワークを意識した働き方を目指すのかなどなど。それによってお金をかけるべき部分も変わり、予算をより活用できるようになるでしょう。 事前に完成後のイメージを作っておく 事務所、オフィスの内装において施工会社とトラブルになりやすいのが、完成後のイメージです。事前にヒアリングを重ね、「こんな事務所にしたい」という要望を受けて、施工会社はデザイナーと相談して最初の案を出します。 ところが、依頼者側から見て、思っていたイメージと全く異なることも珍しくありません。この場合、口頭で理想的なイメージを伝えており、伝え方の問題もあって施工会社やデザイナーが別の解釈をしてしまうことが原因です。これを避けるには、依頼者側が写真などで完成後のイメージを示すのが確実です。 また絵を描いて完成後のイメージを作っておくと、それを叩き台にしてデザインが作られていきます。依頼者側が思い描く、理想的なオフィスに関する情報はできる限り施工会社に伝えるのがおすすめです。そのために写真や絵、雑誌の切り抜きやネットのページなどを準備しておくといいでしょう。 予算と優先順位はセットで考える 予算が青天井であれば、依頼者が思い描く完璧な事務所が完成するはずです。 しかし、予算は限られていることがほとんどで、理想を思い描きつつ、現実を直視する必要性が出てきます。予算の範囲内で最大限叶えることのできる理想を目指すという作業が求められます。この場合、まず施工会社に予算を伝えることが大前提です。 その中で理想とする事務所像を伝えて、見積もりを作ってもらいます。どうしても予算に入りきれない部分が生じた場合には、事前に優先順位を設けることも必要です。これだけは外せないというポイントを残しておけば、他の部分を削っても理想に近い事務所を作りだせます。 完璧な事務所から予算の都合で削っていく作業は、夢から現実に引き戻されるようでモチベーションにも影響が出かねません。予算と優先順位をセットで考えると、現実的かつ理想に近い事務所になっていくことでしょう。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・事務所のコンセプトをはっきりさせる ・事前に完成後のイメージを作っておく ・予算と優先順位はセットで考える についてまとめてみました。 オフィスの内装をお考えの方は、上記について併せて確認されてみてはいかがでしょうか。

オフィスブランディングを考える際の移転のポイントとは?戦略や効果も徹底解説。

オフィスを移転することが、企業のブランディングにつながる可能性もある。こう考える方は少ないでしょう。オフィスを引っ越すだけと考える方がほとんどですよね。 しかし、就職を考えている人の多くは、企業の雰囲気を見て自分が働いた時のイメージをすることが分かっています。 それだけオフィスのイメージは、訪れた人に多大な影響を与えるので非常に重要ということです。 そこで本記事では、オフィスブランディングを考えた場合の移転のポイントについて解説していきます。戦略や効果についてもご紹介していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・オフィスブランディングとは? ・オフィスを広告の1つとして考える ・絶対にオフィスブランディングをするべき場所は? ・オフィスブランディングの効果とは? オフィスブランディングとは? そもそもブランディングというのは、それがどういったものなのか、どのような社会的価値があるのかを示すものになります。 オフィスブランディングの場合、その対象がオフィスとなり一瞬でその企業を連想させることができるかどうかがカギになります。 顧客からの信頼を得て、企業ブランドとしてどれだけアピールできるかということです。 会社の社会的価値を見いだす。それこそが、オフィスブランディングなのです。 オフィスを広告の1つとして考える 企業に訪問すれば必ず、その企業の雰囲気というものを感じるものです。 オフィスというのは自然と会社の特徴や内容を表すものです。仮に企業に訪問した瞬間からオシャレで清潔、洗練されたデザインであれば、その企業はサービスも充実しているのだろうなと想像させますよね。 このように、オフィスは相手に強烈な印象を与える大切な広告の1つだと捉えることが重要です。 絶対にオフィスブランディングをするべき場所は? いくらオフィスブランディングが重要とはいえ、何でもオフィスブランディングを考えればいいというわけではありません。 オフィスブランディングをおこなうべきポイントというのが存在します。 エントランス 会社のエントランスに限らず、玄関というものはその場所の顔になります。 エントランスで会社の印象が決まるといってもいいかもしれません。 会社のイメージカラーを採用した壁紙や商品、サービス内容が閲覧できるようになっているなど、どれだけ整理された状態でエントランスでアピールできるかというのがポイントになります。 応接室および会議室 応接室や会議室というのは、会社を訪れた人は1番、長くいることになる場所です。 エントランスと同様、清潔感を保ちつつ、自社をアピールできるようなレイアウトにするといいでしょう。 しかし、そこにいる時間が長いということは逆にいえば、細かい部分も見られてしまうということです。ホコリがたまっていたり、コンセントが整理されていなかったりという部分は特徴に注意が必要です。 それだけで悪い印象を与えかねないので、慎重におこないましょう。 オフィスブランディングの効果とは? それでは、これらのオフィスブランディングをおこなうことでどのような効果が得られるのでしょうか? 人材採用の増加が望める オフィスブランディングとして企業理念を反映させさらに、エントランスも入念にレイアウトすることで、人材採用のきっかけになることが望めます。 システムエンジニアの会社であればプログラミングなどをイメージしたレイアウト、人材派遣の会社であれば、人とのつながりをイメージしたレイアウトにすることで、訪れた人が企業をイメージしやすくなります。 モチベーションアップ オフィスブランディングの効果が見込めるのは、外部の方だけではありません。 その会社で働く方にも影響を与えます。先ほどのお話にもあったように、オフィスブランディングとして企業理念を社内にそまま体現しているような会社は雰囲気も非常にいいといえます。 その会社の社長が社員の方と同じ空間で仕事をするようにレイアウトなどすることで、社員の方に好印象を与えるだけでなく同時に、会社を訪問した方にもこの会社は風通しのいいフラットな会社なんだという印象を持ってもらうこともできます。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィスブランディングとは? ・オフィスを広告の1つとして考える ・絶対にオフィスブランディングをするべき場所は? ・オフィスブランディングの効果とは? について、まとめてみました。 オフィスにブランディング効果があるなんて、なかなか考えつかないものです。 しかし、このオフィスブランディングを上手く活用することで、オフィスのイメージアップひいては優秀な人材を集めることにもつながります。 是非1度、会社におけるオフィスブランディングを見直してみてはいかがでしょうか?

オフィスリノベーションの効果やポイントは?費用や注意点についても解説。

現在、オフィスを新規に借りたりするのではなく、今あるオフィスを大規模改修するというオフィスリノベーションが注目を集めています。 単にオフィスがオシャレになるというだけではなく、使い勝手が良くなったり、企業イメージがアップしたりとさまざまなメリットがあります。 本記事では、オフィスリノベーションの効果やポイントについて解説していきます。その際の費用や注意点についてもご紹介していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・リノベーションとは? ・リノベーションの種類とは? ・オフィスリノベーションの効果とは? ・オフィスリノベーションの注意点とは? ・オフィスリノベーションの費用とは? リノベーションとは? そもそも、リノベーションとはいったい、なんなのでしょうか? リノベーションという言葉自体は、誰もが1度は聞いたことがあるでしょう。しかし、リフォームという言葉もあり、違いがよく分からない方も多いのではないでしょうか? こちらでは、オフィスリノベーションとはなんなのかまた、リフォームとの違いについて触れていきます。 リフォームとの違いとは? リノベーションとリフォームと聞くと、ほとんどの人が同じ意味を想像するでしょう。 確かに改修をおこなうという意味では大きくは同じです。 しかし、リノベーションは再生の意味合いが多く、リフォームは回復の意味合いが多いです。 つまり、リフォームは古くなってしまった建物を新築の状態まで回復させることになり、リノベーションは新築の状態以上に機能を向上させて再生をおこない、さらなる価値を見いだすことになります。 原状回復だけではなく、そこに何か付加価値を加えるのがリノベーションということですね。 リノベーションの種類とは? リノベーションとひとことに言っても、リノベーションにはいくつかの種類があります。 それぞれで費用も異なるので、種類を把握しておくことは実際にリノベーションをおこなう時に役立ちます。 フルリノベーション その名の通り、建物の全てを改修することを指し、基礎以外のすべての設備や内装をとりかえることになります。 同時に、耐震性能や内装デザインの見直しもおこなうことにもなります。 費用や工期はかなりかかりますが、だいぶ古くなってしまったオフィスなどには最適です。 ポイントリノベーション ポイントリノベーションは、部分的改修の意味です。 部分的とはいえ、床のみや壁のみ、若干のレイアウト変更などさまざまです。 先ほどのフルリノベーションに比べると、費用も工期もだいぶ少なくなります。 小規模で費用を抑えたい場合にはおすすめですが、既存のリノベーションをおこなわない箇所との統一性を保つのが難しく、場合よっては内装がバラバラになってしまうというデメリットもあります。 オフィスリノベーションの効果とは? それでは実際に、オフィスリノベーションをおこなうとどのような効果が得られるのでしょうか? モチベーションアップ 壁をなくして社内のコミュニケーションの活性化を図ったり、動線を良くして作業効率のアップをするようにリノベーションすることで、必然的に働く人のモチベーションも上がるでしょう。 さらにはキレイなオフィスになることで居心地も良くなり、さらなる生産性の向上にもつながります。離職率が非常に高い現代の企業。オフィスリノベーションをしてモチベーションを上げることで、離職率の低下や働き方改革も期待できます。 企業イメージアップ オシャレで社員の方の居心地も良く、コミュニケーションも活発なオフィスというのは、それだけで企業イメージアップにつながり、オフィスを訪問した方々の印象も非常に良くなります。 オフィスイメージが良いだけで取引もスムーズに進みまた、人材募集の広告にもなるでしょう。 オフィスリノベーションの注意点とは? メリットも多いオフィスリノベーションですが、注意点はあるのでしょうか? 消防法の基準を満たす必要がある オフィスリノベーションをおこなう際には、消防法についてもしっかりと留意しておく必要があります。フルリノベーションの場合は特に、消防設備もきちんと一から設置して申請もしなければなりません。 消防法に関しては少々、複雑部分もありますのでその部分だけでも業者に依頼してもいいかもしれません。 オフィスリノベーションの費用とは? 最後に、気になるオフィスリノベーションの費用についてお話します。 改修の内容や、建物の状況によって異なるので一概には言えませんが、一般的にはフルリノベーションが坪あたり約30万円、ポイントリノベーションが坪あたり約10万円となっています。 空調設備や内装工事に関しては、どうしても費用がかかってしまうので仕方ありません。 しかし、壁や床などの素材をコストの低いものにすることで、ある程度、費用を抑えることはできます。 予算やオフィスの状況によって検討してみるといいでしょう。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・リノベーションとは? ・リノベーションの種類とは? ・オフィスリノベーションの効果とは? ・オフィスリノベーションの注意点とは? […]

オフィスにおける内装工事の流れとは?手順まで徹底解説!

オフィスなどの内装工事に関しては時間がかかり、かなり大規模な工事となります。 そのため、きちんと計画性をもって進めていかなければ、工事も思い通りに進まずオフィスの内装も満足のいくものにならなくなってしまいます。 また合わせて、内装工事の流れについても把握しておかないと工事内容の食い違いでトラブルに発展してしまう可能性もあります。 そこで本記事では、オフィスにおける内装工事の流れをご紹介します。 実際の手順についても解説していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・オフィスにおける内装工事の流れとは? オフィスにおける内装工事の流れとは オフィスにおける内装工事の大まかな流れは、下記のようになっています。 1.オフィスのコンセプト決定 2.工事業者の選定 3.デザインおよびレイアウトの設計 4.施工開始 5.ライフライン整備および家具の搬入 6.オフィスの引き渡し オフィスのコンセプト決定 オフィスにおける内装工事をおこなう際は当然ですが、オフィスの内装をどのようなコンセプトにしたいか最初に決める必要があります。 この最初のコンセプトの方向性がはっきりしていないと、内装工事の流れが進んでいきデザインやレイアウトの設計段階になったとしても漠然としてしまい、曖昧なオフィスとなってしまいます。 デザインがオシャレなだけではオフィスは成り立たないので、機能性などどのようなオフィスにしたいかしっかりと決めておく必要があります。 工事業者の選定 コンセプトが決まったら次は、実際に内装工事をおこなってもらう工事業者を探します。 工事業者によって、どのタイプのデザインの工事が得意など専門分野が異なります。 そのため、工事業者を選ぶ際は今回、工事をおこなう自社オフィスに似た工事実績が業者にあるかどうかを確認したうえで、依頼をするといいでしょう。 また、やり取りがスムーズでコミュニケーションが円滑ということも重要です。 デザインおよびレイアウトの設計 工事業者の選定が終わったら、いよいよオフィスのデザインとレイアウトの設計段階に入ります。 決定したコンセプトをもとに、まずは設計会社にデザインのラフ案を作成してもらいましょう。 設計会社と何度も打ち合わせを重ねて、オフィスの完成イメージとずれがないか何度も慎重に確認しましょう。 施工開始 そして、設計案が完成したらようやく施工開始です。 内装工事は一般的に、完成して引き渡されるまで約3ヶ月はかかります。利用開始希望日などから逆算して、余裕をもって施工をおこなうのがおすすめです。 その際、工事に関する希望や、スケジュール感は細かく工事業者に伝えておくようにしましょう。少しでもズレが生じてしまうと、会社にも影響が出てしまう可能性がありますのでトラブルを発生させないためにも細かな打ち合わせが大切です。 ライフライン整備および家具の搬入 だいたいの内装工事が完了してくると、今度は水道やガス、電気などのライフラインの整備や家具の搬入に移ります。 最初に決定したレイアウト設計通りに配置をしていきます。 オフィス家具については、以前使用していたものをそのまま使える場合や、状況によっては新規で購入しなければならない場合などもあります。 そのため、家具についてもあらかじめ余裕をもって準備しておくことが大切です。 これらの準備は工事完了後、スムーズに業務を再開できるようにすることにつながります。 オフィスの引き渡し 完全に施工が完了したら依頼人立ち会いのもと、工事内容の最終確認をおこないます。 希望通りでないにも関わらず、そのまま完了としてしまうと別途料金がかかってしまう可能性もあるので、最後までしっかりと確認しましょう。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィスにおける内装工事の流れとは? についてまとめてみました。 オフィスの内装工事に関しては想像以上に時間がかかり、かなりの工程が発生します。 そして、実際に内装工事が始まる前からかなり入念な準備も必要です。 工事を円滑に進めてなおかつ、こうじ完了後スムーズにもとの業務に戻れるようにするためにも計画性をもって内装工事を進めましょう。

オフィスの防音に最適なパーテーションとは?選び方まで徹底解説!

オフィスで働く際、集中した環境で作業したい、会話の内容が漏れない会議室をつくりたいなどさまざまなケースがあるでしょう。 そういった場合に登場するのが、パーテーションになります。 しかし、オフィスの防音を軸に考えた場合、どのパーテーションを選んだらいいのかまた、どのような効果があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、オフィスの防音に最適なパーテーションとはなんなのかについてご紹介していきます。 選び方まで解説していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・パーテーションの防音効果は主に2つある ・目的やオフィスの状況に合わせて選ぶことが大切 パーテーションの防音効果は主に2つある オフィス内での作業内容によっては、直接的なコミュニケーションはあまり必要とせず、とにかく集中できる環境が必要という場合もあるでしょう。 環境が悪いと、作業効率も下がってしまいます。 そういった場合に防音環境を設けるために、パーテーションを利用するわけですが防音におけるパーテーションには主に2つの種類のものがあります。 遮音パーテーション 遮音というのは、そもそも音が通過するのを遮るタイプの防音になります。 金属素材のパーテーションの場合ですと、音が通過しないのでかなりの遮音性を見込めます。 しかし一方で、金属素材のパーテーションは音は漏れないですが、響いてしまうので障害となってしまう場合もあります。 そのため、パーテーションにおいては遮音性だけではなく、適度に音を吸い取ってくれる吸音性も必要となるのです。 吸音パーテーション 吸音タイプのパーテーションですと、フェルトやコルクなどなどが代表的な素材となります。どの素材に関しても、音を吸収して逃がさないため、金属素材のように音を逃がして響いてしまうということはありません。 そのため、静かな環境をつくりやすいというのがポイントとなります。 吸音パーテーションの利用は音楽スタジオなどが多く、他に病院などでも使われています。 目的やオフィスの状況に合わせて選ぶことが大切 遮音および吸音パーテーションはそれぞれに特徴があります。 確かに良い点も悪い点もあるのですが、どちらが向いているかはオフィスによって異なります。「仕事をする環境なのだから、すべて吸音パーテーションでいいのではないか」と考える方もいるでしょう。 しかし、オフィスによっては逆に音を響かせたい場合もあるかもしれません。 一概に、どちらの防音パーテーションが絶対とは限らないのです。きちんと、オフィスの状況を確認して、最適な防音パーテーションを選ぶことをおすすめします。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・パーテーションの防音効果は主に2つある ・目的やオフィスの状況に合わせて選ぶことが大切 について、まとめてみました。 オフィスにおいて、音を制御するというのはそのまま仕事の作業効率につながります。 どれだけ洗練された環境をつくれるかどうかが重要なのです。 防音パーテーションを上手く活用して、快適なオフィス環境をつくりあげてみてはいかがでしょうか?

テレワークにおけるサテライトオフィスとは?メリットまで徹底解説!

新型コロナウイルスの感染が収まる気配のない昨今。 各企業では、コロナと長く付き合っていくことを前提とした働き方にシフトしていくことを余儀なくされています。 オフィスに出勤することを絶対とした働き方では、新型コロナウイルスの感染防止をすることはできません。そこで注目を集めているのが、テレワークという働き方になります。 在宅勤務などが代表的なものとなっていますが、テレワークのなかの種類におけるサテライトオフィスというものを設置する企業も増えています。 そこで本記事では、サテライトオフィスとはなんなのかということについて紹介していきます。サテライトオフィスのメリットまで解説していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・テレワークにおけるサテライトオフィスとは? ・サテライトオフィスワークとその他テレワークとの違いとは? ・サテライトオフィスのメリットとは? テレワークにおけるサテライトオフィスとは? テレワークとひとことに言っても、その種類は主に3タイプに分かれています。 自宅で仕事をする在宅ワーク、カフェのなどの好きな場所において仕事をするモバイルワーク、そして今回ご紹介する、本社のオフィスとは別の場所に設置されたオフィスにて仕事をするサテライトオフィスワークになります。 皆さんテレワークと聞くと、在宅ワークを想像することでしょう。 しかし、サテライトオフィスにも徐々に注目が集まっており、今後も拡大することが予想されています。 サテライトオフィスワークとその他テレワークとの違いとは? それでは、サテライトオフィスと前述にてご紹介した各テレワークとでは何が違うのでしょうか? サテライトオフィスと在宅ワークの違い 大きな違いは、出勤必要の有無になります。 在宅ワークはその名の通り、自身の自宅にて仕事をおこなうことができます。オフィスに出勤する必要がないので、家庭状況に合わせて働くことができます。 一方でサテライトオフィスにおいては、企業にて設置したオフィスまで移動しなければなりません。しかし、在宅ワークにおいてはPCや、その他仕事に使用する道具を自分で用意しなければなりません。 ただ、サテライトオフィスにおいては企業が整備したオフィスですので、作業環境は既に整っています。 そのため、仕事に対するストレスは少ないと言えます。 サテライトオフィスとモバイルワークの違い モバイルワークとは、カフェや自分の好きな作業しやすい環境において仕事をする働き方になります。 反面、サテライトオフィスでは仕事をする場所は限定されてしまいます。 しかし、サテライトオフィスは当たり前ですが、働くためにつくられた環境です。 通信環境や、仕事に使用する機器はすべて揃っています。 モバイルワークは本来、仕事をする場所ではないところで仕事をすることになるので、環境としては不安定です。また、機器を紛失する可能性もあるので、リスクもともないます。 サテライトオフィスのメリットとは? それでは、本社とは異なる場所にサテライトオフィスを設置することには何のメリットがあるのでしょうか? 通勤時間を短縮できる 企業で働く方が郊外に住んでいる方が多いにも関わらず、本社オフィスが都心にある場合、かなりの通勤時間を取られることになってしまいます。 しかし、サテライトオフィスとしてオフィスが郊外にも設置されていれば、通勤時間を短縮することができ、働く方の時間にも余裕が生まれます。 そうすることで、ワークライフバランスも安定させることができるのでストレスフリーな働き方も提供することができます。 家庭状況にも合わせることができる 育児や介護など家庭状況によっては、自宅から離れたオフィスまで通うのは困難という方もいるでしょう。しかし、サテライトオフィスが自宅近くにあれば家庭状況に合わせて働くことができるので、通勤が難しいことを理由に仕事を辞めなければならないということもなくなります。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・テレワークにおけるサテライトオフィスとは? ・サテライトオフィスワークとその他テレワークとの違いとは? ・サテライトオフィスのメリットとは? について、まとめてみました。 確かに、自由に働くことができるというのも大切ですが、自宅から近くて作業環境が整っているオフィスがあれば嬉しいですよね。 サテライトオフィスは、そんな希望を実現する働き方の1つと言えます。 是非、新しい働き方の1つとしてサテライトオフィスを検討してみてはいかがでしょうか?

機能性が高いオフィス家具の選び方とは?機能性アップのポイントも徹底解説!

皆さんは、自社のオフィス家具をどのように選んでいますか? 会社の大切なオフィス家具ですので、こだわり過ぎて迷ってしまうという方も多いでしょう。 オフィスをより洗練されたおしゃれな場所にするために、家具のデザイン性を重視しようと考えている方も多いのではないでしょうか? 確かにデザイン性も大切なのですが、デザイン性ばかりを重視してしまうと、もう1つ重要な要素である家具の機能性が損なわれてしまいます。 いくらデザインが良くても、使い勝手が悪ければ意味がありませんよね。 そこで本記事では、機能性が高いオフィス家具の選び方について解説していきます。 機能性アップのポイントについてもご紹介していますので、最後まで是非ご覧ください。 ・オフィス家具の機能性は業務効率アップのためにも重要 ・機能性が高いオフィス家具の選び方とは? ・さらなる機能性アップのポイントとは? オフィス家具の機能性は業務効率アップのためにも重要 会社を円滑に動かすには、やはり常に社内の業務効率化を常に図らなければなりません。 作業工程を見直したり、さまざまなシステムを導入してみたりと試行錯誤を繰り返していることでしょう。 「家具は業務効率アップには関係ないのではないか」と考えている方も多いですよね。 しかし実は、オフィス家具の機能性も業務効率アップに大いに関わってきます。 オフィスではデスクワークがほとんどです。机と向き合って、ほとんどの時間をイスに座って過ごします。 そんな1日中利用するイスなどのオフィス家具の使い心地が悪かったらどうでしょうか? 作業に集中することができず、必然的に業務効率も下がりますよね。 このように、関係ないと思われるオフィス家具も業務効率に直結してるのです。 機能性が高いオフィス家具の選び方とは? それでは実際に、機能性の高いオフィス家具というのはそのように選んでいけばいいのでしょうか? 疲れにくいオフィスチェアを選ぶ まずは、先ほど少しお話にも出たオフィスチェアの選び方になります。 前述の通り、デスクワークにおけるオフィスチェアは非常に重要で、1日中使用するものなので、働く方のモチベーションや体調に直結します。 現在ではオシャレなオフィスチェアが増えていますが、やはり大切なのは「耐久性」です。 耐久性の低いオフィスチェアの場合、毎日使用していくうちに座面のクッション性も失われてしまいます。 たった1日の長時間作業をしただけで、座面がへこんでしまうこともあるほどです。 高機能で耐久性の高いオフィスチェアを選択することで、快適性をキープすることがで業務効率アップにもつながります。 作業に合ったデスクを選ぶ オフィスチェアと同様に重要となってくるのが、デスクです。 デスクには通常の平机からL字型デスクまで、本当にさまざまな種類の製品が存在しています。 PCをデュアルディスプレイで使用しなければならない作業、資料を大量に使用する作業など作業環境によって最適なデスクは異なります。 それぞれのオフィスの作業環境にあったデスクを選択するということが大切になります。 資料のボリュームに合わせたラックを選ぶ オフィスにおけるラックは、収納する資料や備品によって異なります。 オフィスによっては将来的にどんどん資料等が増えていく場合もあるので、先を見越したサイズのラックを選ぶといいでしょう。 防音性能の高いパーテーションを選ぶ 作業内容によっては、集中できる環境が望ましい場合であったり、応接室として使用したかったりと、さまざまなケースが考えられます。 パーテーションには簡易的なものから、防音性能のたかいものまでさまざまな種類があります。環境に合わせたパーテーションを設置することで、働く方のストレスも軽減されます。 さらなる機能性アップのポイントとは? ここまででご紹介した機能性の高いオフィス製品を導入するだけでも、作業効率は劇的にアップします。 しかし、プラスアルファすることでさらに機能性を向上させることができるのです。 既存ラックにオリジナル収納棚を製作する 確かに新規にオフィスに合ったラックを購入するというのも1つの手段です。 しかし、オフィス環境によってはなかなか最適なラックが見つからなかったり、費用がかかってしまったりということもあるでしょう。 そういった場合は、既に使用しているラックに収納棚をオリジナルで製作してしまうことをおすすめします。 そうすることで働く方が使いやすい、オフィス環境に合ったオリジナルラックにすることができます。 パーテーションはスライドタイプに 前述の通り、環境によってはパーテーションは非常に重要になってきます。 しかし、きちんとオフィスに合ったパーテーションを選択しないと、雰囲気を壊してしまったり逆にストレスになってしまう場合があります。 そこでおすすめなのが、スライドタイプのパーテーションです。 固定タイプのパーテーションにしてしまうと、レイアウトを変更することが難しくなります。しかし、スライドタイプであれば必要な時にパーテーションを引き出せばいいので、邪魔になってしまうということもありません。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス家具の機能性は業務効率アップのためにも重要 […]

オフィス家具を使用するメリットって?選び方まで徹底解説。

ほとんどの企業の場合、オフィスで使用するためにつくられたオフィス家具を使用しているかと思います。 しかし、マンションの一室などを利用した比較的こじんまりとしたオフィスにおいては、ホームセンターなどでも販売されている一般的な家具を使用している会社もなかにはあるでしょう。 当然、一般的な家具の方がオフィス家具よりも安くなるわけですが、なぜ会社においてはオフィス家具を導入した方が良いのでしょうか? 本記事では、オフィス家具を使用するメリットについてご紹介していきます。 ・オフィス記事を使用するメリットとは? ・オフィス家具の選び方って? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス家具についてより深く知って頂けます。 オフィス家具のメリットって? オフィス家具のメリットとはいったい、なんなのでしょうか? そもそも一般の家具の場合、1つの家具をそこまで集中的に使用することはそこまでないかと思います。しかし、オフィス家具となるとデスクやイスなど会社における平均勤務時間である8時間は少なくても使用することになります。 さらに会社においては1日中、イスに座ったままというわけではありません。 立ち上がったり座ったりの繰り返しの動作が非常に多くなります。その繰り返しの動作は意外にも製品にかなりの負荷をかけます。 一般的な家具においては、そこまで負荷をかける想定をしてつくられていないので、やはりオフィスにおいては専用のオフィス家具を使用する必要があります。 耐久性能に優れている 1つ目のメリットは、こちらになります。 前述もした通り、オフィス家具においては耐久性能が非常に高いです。オフィス家具における耐久寿命はなんと約8~10年と言われています。 オフィスでの勤務における負荷を含めてもこの年数というのは驚異的です。 一方で一般の家具においては、オフィス家具ほどの耐久寿命や繰り返しの負荷さらに、瞬発的な衝撃に耐えられるつくりにはなっていません。 この点で見てもオフィス家具に関しては、非常に優れていることが分かります。 オフィスに最適な家具を選択できる 当たり前と思う方もいるかもしれませんが、一般の家具ではオフィスの雰囲気に合う、オフィスの目的に合う、オフィスの利便性に合うなどの条件が揃う家具というのは、なかなかありません。 その点、オフィス家具は当然ながらオフィスにて使うためにつくられたオフィス専用の家具になります。そのため、世の中にオフィスは数多くありますが必ず、それぞれのオフィスに合った家具が見つかるというわけなのです。 オフィス家具の選び方って? それでは実際に、それぞれのオフィスに合った最適な家具をどのように選べば良いのでしょうか?オフィス家具とひとことで言ってもさまざまな種類があるので、どのように選べば言いのか悩んでしまいますよね。 こちらでは、おすすめのオフィス家具の選び方についてご紹介していきます。 オフィス家具はデザインだけで選ばない オフィス家具は一般の家具と違い、かなりサイズの大きなものになるので存在感もあり、その場所の雰囲気をかなり左右します。そのため、デザイン性の高いオフィス家具を配置することで、洗練されたオシャレな雰囲気にすることも可能です。 また、オフィス家具のデザインによって雰囲気がオシャレになれば、社員の方々のモチベーションもアップしますし、訪問された方の印象も変わってきます。 なので、一概にデザイン性のあるオフィス家具を選択してはいけないというわけではないのです。 しかし、デザイン性が高いということは裏を返せば個性が強いということです。 万が一、将来的にオフィスのレイアウトなどを変更することになった場合、デザイン性のあるオフィス家具は主張が強すぎて、レイアウトに対応できない場合があります。 また、デザイン性のあるオフィス家具は、デザイン性が高いがゆえに収納力はあまり高くなかったりする可能性があるので注意が必要です。 デスクの選び方 オフィスのデスクには引き出しのないシンプルなタイプの平机と、引き出しのある袖机の2種類があります。用途に合わせて、主にこの2種類からデスクを選ぶことになります。 デスクはオフィスにおいて実際に作業をする場所なので非常に重要です。 事務作業だけであれば通常サイズのデスクでも特に問題ありませんが、デザイナーやシステムエンジニアなど職種よってはパソコンのモニターを何台も設置する場合があるので、デスクのサイズに関しても選ぶときの重要なポイントとなります。 イスの選び方 イスに関してもデスクと同様、非常に重要なアイテムの1つです。 オフィスでのお仕事においては、ほとんどの時間を座って過ごすことになります。あまり質の良くないイスを選択してしまうと作業効率が下がるだけではなく、腰や背中など体にも支障をきたす場合があります。 現在では、長時間の作業に特化したゲーミングチェアを導入している企業もあるので、イスに関しても慎重に選ぶことをおすすめします。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス家具のメリット ・オフィス家具の選び方 について、まとめてみました。 オフィス家具には本当にさまざまな種類のものが存在しています。 オフィスのコンセプトに合っていてなおかつ、そこで働く人のスタイルにも合った家具を選択することが非常に大切です。 本記事を参考に是非、皆さんも理想のオフィス家具を検討してみてはいかがでしょうか?

リモートワーク促進に伴うオフィスレイアウトとは?リモートワークのメリットとデメリットも徹底解説。

現在のコロナ禍において、リモートワークという働き方は非常に注目を集めています。 コロナ禍での勤務に対応するためにオフィスの移転やリフォームを検討している企業、さらにはリモートワークの導入を検討している企業もいるでしょう。 自分のペースで自由に働くことのできるリモートワークは働く人にとっては、とても魅力的な働き方です。リモートワークを促進していくためには、オフィスにおけるレイアウトも大切になります。 本記事では、リモートワーク促進に伴うオフィスレイアウトについて解説をしていきます。 ・リモートワーク促進に伴うオフィスレイアウトとは? ・リモートワーク促進を意識したレイアウトのポイントって? 本記事を最後まで読んで頂ければ、リモートワークにおけるオフィスレイアウトについてより深く知って頂けます。 リモートワークのメリット、デメリットって? コロナ禍において、政府からはオフィス勤務の7割減を提言されているようにリモートワークは働き方改革の1つとして注目を集めています。 企業で働く人々にとっては毎日オフィスに出勤をする必要もなくなり、好きな場所での仕事ができるようになるリモートワーク。 そんなリモートワークにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか? リモートワークのメリットって? 育児や介護などとのバランスも考えて仕事ができる オフィス勤務となれば、就業時間が終了するまで拘束されるかたちとなるので、その間は自由に動くことができません。家庭で何かトラブルがあった場合でも、すぐに対応することは難しいでしょう。 しかし、リモートワークであれば自分のペースで家庭の育児や介護をおこないながらバランス良く仕事をすることも可能になります。 オフィスへの移動時間を削減できる オフィスで勤務するためには当然、オフィスに出勤をしなければなりません。 出勤時間に間に合うように何時間も前に家を出て、電車に乗ってようやくオフィスに辿り着きます。この移動時間に関しては正直なところ、無駄というように感じている方も多いのではないでしょうか? 確かにこの移動時間の分、業務ができると考えればリモートワークにて業務をした方が、効率的なこともあるかもしれません。 リモートワークのデメリットって? コミュニケーションが取りにくい 確かにリモートワークは、マイペースに自由に仕事をおこなうことができます。 ただ、仕事は1人ではできません。他の社員の方と協力をして業務をおこなう必要があります。リモートワークでは、どうしても業務におけるコミュニケーションが取りにくくなります。 オフィスでの勤務であれば直接、対面での連携をとることができます。 しかし、リモートワークでは業務時間が自由な分、連携がとりにくいのです。そのため、リモートワークにおいてはメールや電話、ビデオ通話などを駆使して積極的にコミュニケーションをとっていく必要があります。 成果が見えにくい リモートワークにおいては自分1人だけの作業となるので、誰も見ていません。 その分、自由に仕事ができますがどのくらい仕事をしているのか、どれくらい頑張っているのかが評価されません。成果がすべてというわけではありませんが逆に、サボっているのではないかと思われてしまう可能性もあります。 そこで先ほどのコミュニケーションのデメリットへと繋がっていきますが、作業の際にはこまめに連絡をとるようにして、きちんと作業をおこなっているということを示す必要があります。 リモートワークに最適なオフィスレイアウトとは? リモートワークにおけるオフィスレイアウトとなると、これまでのグループ体制重視の環境よりも、個人にて業務をおこないやすい環境を目指すことが大切です。 リモートワークのオフィスにおける必要なスペースは主に以下の2つです。 ・個人スペース ・共有スペース それでは1つずつ詳しくみていきましょう。 個人スペース リモートワークにおける大前提は、やはり個人で働きやすい環境であるということです。 集中して作業ができる個室、時折、人の気配を感じることのできるオープンスペースなど個人にて作業効率をアップさせることに特化したスペースが必要となります。 共有スペース 個人スペースも大切ですが、共有スペースも大切です。 実際の作業をおこなうだけなら個人スペースのみで良いですが、ミーティングやリフレッシュとしてのコミュニケーションを図るうえでは共有の場も必要になるからです。 リフレッシュスペースや、ミーティングスペース、ディスカッションスペースなど、他の社員の方との連携やコミュニケーションを図るために共有スペースもしっかりと視野に入れておく必要があります。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・リモートワークのメリットとデメリットって? ・リモートワークに最適なオフィスレイアウトとは? について、まとめてみました。 リモートワークは今後、ますます拡大されることが予想されます。 時間と場所を選ばないリモートワークという働き方が、企業に影響がないように広まっていくことが働く側にとっても最適であると考えます。 本記事を参考に是非1度、リモートワークについて知識を深めてみてはいかがでしょうか?