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ストレスなく仕事をするために大切なオフィス机の適切な高さとは

小学校に行くと、小1と小6で机の高さが全く違うことに気づかされます。これは体格に合わせ、机の高さが変えられているからです。高すぎても低すぎても勉強はしにくい、これは仕事にも置き換えることができます。

オフィス机の適切な高さとはどれくらいのものか、チェックしていきます。

  • ・適切な机の高さのポイント
  • ・適切な机の高さにはしっかりとした計算式が!
  • ・低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ

適切な机の高さのポイント

理想的な机の高さは何センチ!と決められるものではありません。無理のない姿勢で仕事ができる状態が適切な机の高さであり、ひじの角度が90度になる状態が理想とされます。

そして、椅子の高さもセットで考えなければならず、もっと細かなことを言えば椅子と机の差こそが重要に。この椅子と机の差のことを「差尺」と言います。机と椅子の座面までの高さを差尺と呼び、この部分が適切な机の高さに大きく関係していくのです。

適切な机の高さにはしっかりとした計算式が!

適切な机の高さを具体的に算出する計算式が存在します。これは日本オフィス家具協会が決めたもので、座面の高さと差尺、2つの計算式から算出できます。座面の高さの計算式は身長に0.25を掛けた数字、要するに身長を4で割った数字が理想的な座面の高さに。

身長160センチだった場合、40センチが座面の高さとして適切な高さになります。次に差尺ですが、身長を6で割って算出します。160センチであれば、26.6センチです。これを2つ足すことで理想的な机の高さとなり、160センチの身長であれば、66.6センチが理想的な机の高さということになります。

現状机の高さが72センチのオフィス机が多いですが、逆算するとだいたい身長165センチの人の理想的な高さであることが明らかに。この理想的な机の高さはオフィス机に限らず、自宅の机など様々なものに応用できます。この計算式は覚えておいて何1つ損はありません。

低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ

オフィス机は以前は70センチ、現在は72センチが主流になっています。これは日本人の体格が以前よりも大きくなっているためで、今後も大きくなる可能性はあるでしょう。体格に合わせて机の高さを高くするのはいいものの、高すぎると調整は難しくなります。そのため、できれば低めの机にし、適宜対応をしていくのが現実的です。

例えば、椅子にクッションを敷く、机の脚に下駄を履かせるように台を置くなど色々な手があります。これなら別の人にオフィス机を使ってもらう際に、調整がしやすくなるでしょう。高いものを用意してしまうと、微調整がやりにくく、最悪の場合、オフィス机の脚を切らざるを得ないことにも。現実的もなければ、最悪新しいものに買い替える必要すら出てきます。


いかがでしたでしょうか?本記事では、ストレスなく仕事をするために大切なオフィス机の適切な高さのポイントをご紹介いたしました。

  • ・適切な机の高さのポイント
  • ・適切な机の高さにはしっかりとした計算式が!
  • ・低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ

机をやや低めにすることでパソコンを使ってデスクワークをする際に、体への負担がかかりにくいという側面もあります。
いずれにしても、ストレスなく仕事をするには机は気持ち低めで、椅子で調整するのがいいでしょう。平均的な身長の方に合わせて机の高さを決めるのが確実です。