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スムーズなオフィス移転をおこなうためには?注意点についても徹底解説!

オフィス移転を初めておこなう場合、どのようにおこなっていけばいいのか分からないという方が多いのではないでしょうか? 簡単に思えるオフィス移転ですが、実はオフィス移転にはかなりの時間と労力が発生するのです。 そのため、オフィス移転をおこなう際には綿密な計画を立てて、作業をおこなっていく必要があるのです。 それでは実際に、オフィス移転をおこなっていく際にはどのような計画を立てて作業をおこなっていけばスムーズに進めることができるのでしょうか? そこで本記事では、スムーズなオフィス移転をおこなうためにはどうすればいいかについて紹介していきます。 注意点についても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・失敗しないオフィス移転のポイントは? 失敗しないオフィス移転のポイントは? 冒頭でも少しお話しましたが、オフィス移転をおこなう際はおこなわなければならない作業について整理して、効率良くおこなっていく必要があります。 また当然、オフィス移転を進めている間も通常業務はありますので、負担は増えてしまうことになります。 そのため、失敗や漏れのないようポイントを押さえて念入りにおこなっていく必要があるのです。 現在のオフィスの整理 オフィス移転をおこなう場合は当然、現在、利用しているオフィスの整理もおこなわなければなりません。そのために、まずは現在のオフィスの契約書を確認するようにしましょう。 オフィスを借りている場合、解約の際の規則が細かく記載されている可能性があるからです。 決められた規則をしっかりと守らないと、違約金などが発生してしまうこともあるので注意が必要です。 そして、そんな契約に大きく関わってくるのが現在のオフィスの原状回復です。賃貸のオフィスの場合、移転をおこなう時には必ず、オフィスを借りる前の状態に戻さなければなりません。 そのため、オフィスを借りている管理者の指定工事業者等があれば依頼をしてしまうようにしましょう。また同時に原状回復の範囲も確認をしておくといいかもしれません。 もし勝手に工事を進めてしまい後で原状回復の範囲が間違っていたとなると、かなりの問題になってしまいますので細心の注意を払いましょう。 工事業者の決定 何度かお話に出ていますが、オフィス移転は単に荷物の引っ越しをすればいいというわけではありません。移転先の新たなオフィスでインターネット環境など、さまざまな設備を整える必要があります。 他にも内装や電気関係、引っ越し自体の作業などオフィス移転ではさまざまな工事業者に依頼をする必要がでてきます。 しかしながら企業では通常、オフィス移転のための費用は限られていますので安易に工事業者を選ぶことはできません。 そのため、オフィス移転のために必要となる業者を無駄のないように選定していく必要があるのです。 クライアントへの連絡 なお、忘れてはならないのが取引をしているクライアントへの連絡です。 オフィス移転をしっかりと通知しないと取引にも大きく影響してきますし、失礼にもあたります。 また、契約書に記載の住所情報にも関わってきますので、しっかりと連絡をおこなうようにしましょう。 本記事では、スムーズなオフィス移転をおこなうにはどうすればいいのかについてまとめました。 ・失敗しないオフィス移転のポイントは? オフィスはその企業の顔です。滞りなくオフィス移転をおこなうためにもぜひ、皆さんも本記事を参考に円滑なオフィス移転の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

デスクを見直してテレワークの作業効率を高めよう!

新型コロナウイルスがもたらした影響は、悪いことばかりではありません。 企業が積極的にテレワークを行うようになり、働き方に柔軟性が出てきました。 最初はテレワークのやり方に企業側も労働者側も戸惑いがありましたが、それにも慣れてきた方も多いでしょう。 すると、企業側はテレワークを行う際の作業効率を高めたいと考えるようになります。 そのためには何をするべきか。 そこでおすすめなのがデスクの見直しです。 デスクの見直しをすることで作業効率を高めることができます。 ・デスクの場所を見直す ・デスクのレイアウトとスペースを見直す ・スタンディング用やベッド用デスクもチェック デスクの場所を見直す まず着目したいのがデスクを置いている場所です。 書斎があれば書斎に、ない場合は寝室、リビングとデスクを置く場所は人によって違います。 日が当たりやすいのか、窓に近いのか、騒音がどれくらいするのかなど、その環境はそれぞれ。 もし適した場所がない場合は近くのコワーキングスペースやレンタルルームを借りる必要が出てきます。 特にお子さんと一緒に住んでいる場合は適した場所がない可能性が高いです。 現状の場所で我慢しながら働いている方は、今一度デスクの場所を見直しましょう。 これをきっかけに模様替えを迫られるとしても、効率化につながる大事な作業です。 デスクのレイアウトとスペースを見直す 職種や業種によって仕事で使うものが異なるものです。 パソコンのモニターを複数使う仕事もあれば、資料こそ広げるもののノートパソコン1台でいい仕事も。 そこで、現状の仕事をする際に何を用いるのか、それにふさわしいデスクなのかを考えていきましょう。 モニターをいくつも使う場合は横に長く、できれば奥行きのあるデスクがおすすめです。 カメラを使ってやり取りをする、資料をモニターに出すなどの場合、デスクの形をL字型やコの字型にするのもいいでしょう。 よくありがちなのは、使い勝手も考えず、いつか使うかもしれないとデスクの型を決めてしまうこと。 しかし、使い勝手が悪ければ作業効率を損ねますし、コストの無駄にもなります。 テレワークをする上で必要なサイズにし、使い勝手のいいレイアウトを目指すのがいいでしょう。 スタンディング用やベッド用デスクもチェック できればしっかりとしたデスク、イスを購入して仕事に臨めるのが理想的です。 ただイスに座りっぱなしは不健康、ついつい寝てしまうなど色々な事を考える人はいるはずです。 スタンディング用のデスクやベッド用のデスクもあり、その方が効率的だと思えばそちらを選ぶのも1つの手です。 ベッド用デスクはベッドにいながら体を起こすだけで作業をすることができます。 運悪く新型コロナウイルスに感染してベッドにいざるを得ない状況でも、ベッド用デスクがあれば業務のチェックなどが行えます。 スタンディング用デスクは高さ調節ができ、少し眠くなったり座りっぱなしを危惧したりした時に高くし、普段は低くすることも可能です。 結局働く人にとって働きやすい環境こそが作業効率の高い環境です。 デスクの見直しによるテレワークの作業効率UPについてご紹介しました。 ・デスクの場所を見直す ・デスクのレイアウトとスペースを見直す ・スタンディング用やベッド用デスクもチェック 自分はどのような状況だと働きやすいのか、それを踏まえてデスクの見直しをされることをおすすめします。

集客UP!オフィスエントランスに取り入れたい4つの機能

オフィスエントランスは企業にとって非常に重要なポジションです。エントランスの雰囲気で顧客が決まるといっても過言ではありません。できれば顧客に愛されるオフィスエントランスを目指したいものですね。 そこでこの記事では、オフィスエントランスとは何か、オフィスエントランスに取り入れたい機能を4つご紹介します。 ・エントランスはオフィスの顔! ・オフィスにおけるエントランスの役割 ・オフィスエントランスに取り入れたい4つの機能 ・エントランスをうまく活用すれば集客率も自然と上がる エントランスはオフィスの顔! オフィスで働く従業員はこの会社でどんな仕事をしているのかがわかっていますが、関連がない外部の人にとっては、この会社がどんな仕事をしているのかは知る由もありません。 もちろん今はインターネットでどんな会社で、どんな仕事をしているのかがすぐにわかりますが、実際にオフィスを訪れたときに、エントランスの雰囲気が悪いと入るのに勇気が要ります。 オフィスのエントランスは従業員の出入り口であると同時に、外部からやってくる方に、この会社で何ができるのかをアピールする顔のような場所なのです。 オフィスにおけるエントランスの役割 オフィスエントランスの役割は大きくわけると2つあるので、2つの役割について説明します。 企業のブランドイメージを表現する この会社がどんな企業なのかを、訪れた方々に表現するための役割があります。表現する方法は一つではなく、ブランドカラーやロゴなどを使って表現したりします。 ロゴやコーポレートカラーやシンボルを使用する場合には、どんな企業かが一目でわかる必要があります。またロゴについては読めない文字ではなく、なんとなくでもわかるロゴにするなどの工夫が求められます。 外部から来た人への自社のPR 企業にはものを生産している企業もあれば、手に取れない製品を作るクリエイティブな企業があります。もし可能であれば生産・非生産に関わらず、自社の製品や業務内容が一目でわかるようなPRにも使える場所です。 一目で何をしている企業かわかれば、顧客の増加にもつながりますし新しい人材の確保にもつながります。 オフィスエントランスに取り入れたい4つの機能 オフィスエントランスを改善したい方注目!ここでは4つのポイントを抑えたエントランスに欲しい機能をご紹介します。 自社の製品が一目でわかるスペース より来社した方にどんな企業なのかをアピールするために、自社の製品が一目でわかるスペースを設置します。すでに多くの企業が取り入れている機能で、人目で何を作っているのかがわかるので集客にもつながります。 また、欲しい機能全てに共通しますが、就職を目的としている方にとっても、人目で何をしているかがわかるのはありがたいのです。働く意欲にもつながり人材の確保にもつながります。 液晶パネルで実績・サービスをプロモーションする機能 陳列できる製品の生産をしていない企業には、液晶パネルを使って来社した方に液晶パネルを使ったプロモーション機能の追加がおすすめです。中には代表的な製品の陳列の他に液晶パネルを使ったPRをしている企業もあります。 これまでの実績やどんなサービスを提供しているのかが一目でわかるので、顧客の増加につながる機能です。 ホスピタリティ機能の追加 ホスピタリティ機能とは、来社した方の目的に合ったサービスを提供する機能です。例えば大手企業でよくあるエントランスに案内をする方がいますが、ありがたいけど手間をもっと省きたいと考える方もいます。 その一つが直接担当者を呼び出せるシステムの導入です。この方法だとそれぞれの担当者を簡単に呼び出せて、仲介のための手間や時間がかかりません。 そのために必要なのは受付アプリの導入です。もっと簡単に電話で呼び出すシステムを導入している企業もありますが、できればアプリの導入の方が視覚的にわかりやすくておすすめです。 セキュリティ機能の強化 有人化でも無人化でもセキュリティには特に気を付けるべきです。万が一のことが起こった場合、建物内にいる全ての人の命を守ります。火災が起こった場合や地震が起こった場合の逃げ道の確保なども必要です。 また、外部から来た人が内部の人に害を与えるような行動を取った場合の対策もしっかり行う必要があります。 エントランスをうまく活用すれば集客率も自然と上がる 一目で何をしている企業かがわかってもらえれば、自然と顧客の数も増えていきます。顧客が求めているものと提供しているサービスが合っているかどうかが、エントランスで表現できるからです。 しかしそのためには、今のオフィスエントランスに足らない機能を追加する必要があります。追加するためにはハード面が必要だったり、ソフト面が必要だったりもします。 なので、追加したい機能を熟知している業者を探し、相談をして具体的にどうすべきかを決定するのをおすすめします。 オフィスにおけるエントランスの役割についての説明と、オフィスエントランスに取り入れたい4つの機能についてご紹介しました。 ・エントランスはオフィスの顔! ・オフィスにおけるエントランスの役割 ・オフィスエントランスに取り入れたい4つの機能 ・エントランスをうまく活用すれば集客率も自然と上がる この記事がオフィスのイメージアップを計画中の方のお役に立てれば幸いです。

オフィスレイアウトにおける導線計画のポイントを解説

オフィスレイアウトを計画する際に重要だといわれるのが「導線計画」です。この導線計画はなぜ重要なのか?どう計画していけばいいのかなど、少しわかりにくい部分があるので、この記事では導線計画について簡単にお話しします。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 導線とはなにかをわかりやすく解説 オフィスレイアウトで重要だとされるのが「導線」です。導線とはなにか?まずはそこから簡単にお話しします。 簡単に説明すると、移動するときにスムーズである、目的地に行くまでの時間が短い、作業効率がいい部署の配置などの、オフィス内を人が移動する経路を導線といいます。 オフィスレイアウトを行うときには、導線計画を立てなくてはならないのは、無計画にレイアウトをしては様々なところでムダが生じてしまうためです。 導線でオフィスはどう変わる? 導線計画の通りにオフィスレイアウトをすると、何がどのように変わるのかをご紹介します。 オフィス内の移動が楽になる 計画的に導線を作れば移動がスムーズで、目的の場所まで最短の距離と時間でいけます。移動に時間がかからないので作業効率が上がる確率が高いです。 また、余裕がある広さを取れば、従業員同士がすれ違うのも楽になるので、オフィス全体が能動的になります。 作業効率が上がりコミュニケーション能力が上がる 関連部署を近くに設置すると、部署同士の連携がスムーズになるので、作業効率のアップが期待できます。部署同士のコミュニケーションも取りやすくなるのです。 従業員が働きやすい環境を作れる 導線がしっかりできていれば、作業を行うオフィスだけではなく、出口やリフレッシュエリアやトイレといった水回りも利用しやすくなります。 従業員が働きやすい環境を整えられるので、従業員からの不満の声も解消されていきます。 事務効率のいい導線計画の立て方 事務効率のいい導線を確保するための計画を立てるときのポイントをご紹介します。 導線計画はシンプルであるべき 利便性を考えて導線の確保をするのもいいですが、あまり細かくしてしまうと逆にわかりにくくなります。企業側としては様々なケースを想定したい気持ちが出るのもわかります。 しかしあまり複雑にしすぎると、迷路のようになってしまう可能性があります。できればシンプルで一目でどこに何があるかがわかり、その目的地に簡単にたどり着けるような導線計画を立てるのが理想です。 メインとサブの導線計画を立てる 導線計画を立てるときには、メインとなる導線とサブの導線の計画を立てる必要があります。なぜメインとサブが必要なのかというと、メインの導線を使おうとしたが邪魔があり止まるのを避けるためです。 この道がだめならもう一方の道を使えば目的地にたどり着けるのが理想です。もちろん全ての場所へのサブを作る必要はなく、特に混雑が予想される場所にだけサブを作ってください。 特に出入口はメインとサブがあった方が、災害などもしものときに従業員の命を守れます。 導線の過不足をチェックする 導線計画を立てたら最終的に過不足がないかどうかをチェックします。導線計画はどれだけ頑張っても100点満点はありません。なので、計画を立てたら不要な部分はないか、不足している部分はないかを確認します。 最終的なチェックを済ませて、シミュレーションをした上でオフィスレイアウトを実行していきます。 導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 自分たちが使うオフィスだからこそ、こだわりのオフィスレイアウトを計画するのは当然です。しかし導線計画は非常に難しく、一度で従業員が満足できるかどうかの保障はありません。 実際に、オフィスレイアウトを成功したと感じるよりも、失敗したとまでいかなくても、もう少し工夫できたのではないか?と考える方の方が圧倒的に多いのです。 できればプロに相談して快適だと感じる導線計画を立てるのがおすすめです。 オフィスレイアウトにおける導線計画とはなにか、動線計画でオフィスがどう変わるのか、さらに動線計画のポイントをご紹介しました。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 今よりもっと快適なオフィスにするためにも、しっかりと計画を立ててください。 成功のためにプロの意見を取り入れるのもお忘れなく!この記事が、オフィスレイアウトにおける導線計画のお役に立てれば幸いです。

快適なワークスペースをつくるためには?コツについても徹底解説!

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって現在は、企業においてもさまざまな働きかたが登場しています。 在宅ワークやテレワークなど企業によってさまざまな働きかたを導入しているのです。 また、オフィス内においても通常のデスクだけではなく、業務に集中できるようにワークスペースを設置したりといった工夫もされています。 しかしながら、オフィス内だけではなく、在宅ワークの場合には自宅にワークスペースを設置したいという方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、快適なワークスペースを設置するためにはどのようにすればいいのかについて紹介していきます。 コツについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? ・ワークスペースをつくるうえでのコツは? 自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? 自宅にワークスペースをつくるとひとことに言っても、使用できるスペースや家庭環境も人それぞれです。 こちらでは、そんなスペースを確保するためにはどのようにすればいいのかについてお話していきます。 お子さんがいるケース 昨今の在宅ワークとなるとお子さんがいる場合には、仕事をしながらお子さんの面倒を見る必要もあります。 そんな場合はお子さんの様子を確認しながら仕事ができるよう、リビングにワークスペースを設置することをおすすめします。 しかしながら、なかには子供のことばかり気になって仕事が進まなかったという方もいるでしょう。 そんな時は設置するデスクを壁に向けてみたり、ワークスペースの周りにカーテンを設けるなどして半個室の状態を確保するといいでしょう。 こうすることで、お子さんがいたとしても作業にはしっかりと集中することが可能になります。 スペースが余っていないケース 自宅にワークスペースに使えるお部屋や、リビングなどにスペースが余っている場合は問題ないですが、どうしてもスペースを確保することができないという場合もありますよね。 そんな時はクローゼットや、納戸スペースをワークスペースとして利用するのもおすすめです。 そんなところをワークスペースにするなんてと思う方もいるかもしれませんが、クローゼットなどは音も響かず意外とスペースも広いため、ワークスペースにはうってつけなのです。 しかも、ほとんどのクローゼットには引き戸などの扉がしっかりと設置されているのでワークスペースとして十分、活用できます。 ワークスペースをつくるうえでのコツは? 前述でご紹介したようなスペースを確保することができれば、ワークスペースは誰でも簡単につくることができます。 とは言っても自宅は自宅ですので、意識しなければオフィスのように自然に作業に集中することはできません。つい何かに気をとられてしまうということもあるでしょう。 こちらでは、自宅にワークスペースをつくるうえでのコツについてお話していきます。 コンセント系統の確保 当然、仕事においてはパソコンを利用することがほとんどですので、コンセント系統は欠かせません。 パソコンの他にもモニターやプリンター、ランプなどを設置することもあるかと思いますのでワークスペースをつくる際は、あらかじめコンセント系統を確保できるか確認しておくといいでしょう。 集中力が途切れる要素をつくらない オフィスと違って自宅には自分の趣味のものや、テレビなど気が散ってしまうようなものが多くあります。 そのため、ワークスペースの近くにはそういった仕事には関係ないものが目に入らないよう、工夫することが大切です。 本記事では、快適なワークスペースについてまとめました。 ・自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? ・ワークスペースをつくるうえでのコツは? どんな場所でも仕事に集中できるようにするためにもぜひ、皆さんも本記事を参考にしてください。

オフィス工事の区分について解説します!

オフィス移転の際に、オフィス工事を業者にお願いすることになります。 そのオフィス工事において、区分があることをご存じですか? A工事やB工事、C工事とあり、どの区分が何を意味するのか、ほとんどの人は分かりません。 今回はオフィス工事の区分について解説します。 ・3つ存在するオフィス工事の区分 ・場所によって区分が異なることが多い ・B工事に注意すべき理由 3つ存在するオフィス工事の区分 オフィス工事を行う際に覚えておきたいのが、3つ存在するオフィス工事の区分です。 これは業者に誰が発注したか、誰が業者を選んだか、誰が費用負担を行うかで区分がことなります。 A工事の場合は発注から費用負担まですべてをビルやテナントのオーナーが行う場合です。 B工事の場合は、業者だけオーナーが指定し、あとは借り手が発注や支払いを行うパターン。 C工事は、発注から費用負担まですべてを借り手が担う場合です。 これらの違いはだいぶ大きな違いであり、認識のズレがあったらあとで大変なことになります。 場所によって区分が異なることが多い わざわざ3つの区分を作る理由として、工事の際の責任を明確にする点が挙げられます。 例えばビルの共用スペースに関しては、基本的にオーナーの責任、A工事で行われることがほとんどです。 そして、テナント内部の工事に関してはテナントの借り手が責任を担うので、C工事となります。 問題がB工事で、この場合はテナントの借り手がオーナーに打診し、色々変えてもらうような工事になります。 これでもシンプルにまとめていますが、実態は複雑で、設備を変えるだけでもA工事かC工事かで認識が異なることも。 借り手にとってみれば、負担なしのA工事、丸々負担が乗っかるC工事では大きな違いです。 共用スペースのトイレを何とかしてほしいと借り手側がオーナーに要望したとします。 本来ならA工事のところ、オーナーはさほど乗り気ではないので、借り手の要望ということにしてB工事にしてしまうこともできます。 そうならないためにも、常日頃、コミュニケーションをとり続ける必要があります。 B工事に注意すべき理由 A工事やC工事に関してはすべての権限をオーナーもしくは借り手が持つので、値下げ交渉などの話し合いができる分、不満を持つことがそこまで多くありません。 しかし、B工事に関しては違います。 B工事は借り手が費用負担などをする一方、業者を決められるのはオーナーです。 つまり、オーナーが業者の言い値でお願いした場合、必要以上の費用を借り手側が支払うことになりかねません。 オーナーからすれば自分のお金ではないので懐も心も痛みませんが、借り手には大きな打撃です。 そのため、B工事の場合は必ずオーナーと交渉し、できればA工事への切り替えを求めていきましょう。 そもそもB工事のパターンはビル全体にかかわることであり、ビルのオーナーは全く無関係ではないのです。 それが難しいとなれば、オーナーにお願いして値下げ交渉をしてもらいましょう。 本記事では、オフィス工事の区分についてまとめました。 ・3つ存在するオフィス工事の区分 ・場所によって区分が異なることが多い ・B工事に注意すべき理由 様々なケースでの工事費用についてリサーチをしておくと、賃料と釣り合うかどうかもわかるので、おすすめです。

失敗しないオフィスレイアウトのポイントを3つご紹介します!

オフィスを一新し、働きやすい環境を作り出したいと経営者側は考えます。 従業員側も、集中して働ける環境で頑張りたいと願っています。 双方に思惑やオフィスに求める理想がある中で、そのバランスが崩れるといずれかが不満に感じることも。 特に経営者側はついつい業者の誘いに乗っかってしまい、従業員側の意向を無視してしまい、離職につながるケースも想定できます。 失敗しないオフィスレイアウトにするにはどうすればいいのか。今回は3つのポイントをご紹介します。 ・機能を詰め込まない ・動線をスムーズにする ・従業員の意向も聞き取る 機能を詰め込まない 失敗するオフィスレイアウトは、色々な機能をオフィスに詰め込めようとした結果によるものです。 あれも導入しよう、これも導入しようと無計画に詰め込もうとすることで、スムーズに使えなくなります。 あれさえなければスッキリするのに!と従業員たちは心の中で思っているかもしれません。 何事もシンプルイズベストであり、業務に必要なものだけを配置すれば失敗しません。 応接室から先に決める、応接スペースを確保する、そこからレイアウトを考えるのも1つのやり方です。 これは本当にいるのかと自問自答し、作業効率が図れるデスクなどを当てはめ、レイアウトを考えていけば理想的なオフィスレイアウトに近づきます。 動線をスムーズにする オフィスレイアウトの失敗で目立つのが動線の問題。 頻繁に行き来をするのに、イスを引かないと通れない状況はかなりのストレスです。 通り抜けようする際に配慮がなく、小さな不満が積もり積もって大爆発してしまうのはあまりにも悲しいです。 動線をスムーズにする、スムーズにさせるレイアウトにすることで落ち着いて仕事が行えるようになります。 そのためには通路のスペースを確保する、共通の動線を作り出すなど色々な手があるでしょう。 少なくともスペースに余裕があれば、動線をスムーズにすることは比較的容易です。 最初のポイントにもつながりますが、詰め込まずにシンプルなレイアウトを考慮すれば克服しやすい部分でしょう。 従業員の意向も聞き取る 失敗しないオフィスレイアウトで最も大きな要素は従業員の意向です。 経営者の独断でオフィスレイアウトを考えても、それに不満を持たれては何の意味もないでしょう。 不満がある状態では作業効率はなかなか上がりません。 一方で、従業員の意向を最大限に聞き取り、それに忠実なレイアウトを用意できれば、従業員は言い訳ができないはずです。 働きやすい職場とはどういうものか、同業他社の状況をこっそりリサーチしたり、業者に相談したりして大枠を決めます。 そして、従業員から聞き取り調査を行い、それを考慮したレイアウトを考えてもらいます。 この際、従業員の代表と連携をとりながら進めていけば、失敗しないオフィスレイアウトにかなり近づくでしょう。 もちろんすべての従業員たちの意向を聞く必要はありません。 ただ最大限意向を汲み取ることで、会社への愛着が増しやすくなります。 そこまで見据えたオフィスレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。 本記事では、オフィスレイアウトのポイントについてまとめました。 ・機能を詰め込まない ・動線をスムーズにする ・従業員の意向も聞き取る オフィスレイアウトで失敗しないようにしたい方の参考になりますと幸いです。

まだ間に合う!テレワークで用意したい家具5選

今やパソコンとネット環境があれば、どこでも職場にできるテレワークが推奨されています。基本は自宅の一室をオフィスとして利用しますが、テレワークのための家具選びは非常に重要です。 そこでこの記事では、テレワークを始めるために用意すべき、家具をご紹介しますので、何をそろえればいいか迷っている方の家具選びのお役に立てれば幸いです。 ・テレワークに最低限必要な家具5選 ・テレワークをさらに快適に行うためにプラスしたい家具 テレワークに最低限必要な家具5選 ここではテレワークを始める前に、必ず揃えておきたい必要最低限の家具をご紹介します。 絶対に必要!作業目的に合ったオフィスデスク 作業をするために絶対に必要なのがオフィスデスクです。デスクの大きさは作業内容によって変える必要があります。 使用するパソコンのタイプ(デスクトップかラップトップ)によって、作業がしやすい広さ(大きさ)のデスクを購入してください。 ラップトップの場合はモニターがパソコンに付いているので、広いデスクは必要ありません。デスクトップの場合はモニターを置く場所と、キーボードを置く場所が必要です。 形状はI字型のデスクとL字型のデスクが主流です。作業効率の良さで選ぶならL字型のパソコンデスクがおすすめです。 運動不足を補うスタンディングデスク テレワークは作業中は座った状態で業務を行います。そのため長時間座った状態が続くので、エコノミー症候群などの急激な体調変化を予防する必要もあります。 そんな方はスタンディングデスクもおすすめです。他にもデスクの高さを調節できて、座っても立った状態でも使える高さ調節が可能なデスクを選んでください。 1番しっかり選びたいのがデスクチェア デスクも非常に重要ですが、実は長時間座って作業をする可能性が高いテレワークでは、デスクチェアの選び方も重要なポイントです。 例えば座面が狭い・固いデスクチェアや、リクライニングしないデスクチェアはおすすめできません。座面が硬いと長時間座って作業をしたときに、お尻が痛くなったり腰痛の原因になったりします。 疲れたら適度にリクライニングをして、体圧を分散して正常な血流を促すのも忘れてはいけません。足のだるさが気になる方はオットマンが付いたデスクチェアがおすすめです。 何がどこにあるか一目でわかる収納家具 作業をするデスクの上にはできるだけ物を置かない方が作業の邪魔になりません。パソコンの周辺機器を置く場所は別に作っておくのをおすすめします。その代表的なものがプリンターです。 プリンターを置く場所は別途用意しましょう。できればキャスターが付いて移動が楽な、収納家具がおすすめです。必要な資料や文房具などを入れておければ整理ができます。 別途収納家具が必要な理由としては、パソコンデスクを購入する場合、収納部分が無いタイプが多いためです。パソコンデスクは使い勝手がよく、軽くて価格もお求めやすい価格なので人気があります。 ONとOFFを切り替えるパーテーション 一人暮らしの方がテレワークを行う場合にはパーテーションは要らないと考えがちですが、テレワークを始めるとすぐにわかるのが「プライベートと仕事の切り替えの難しさ」です。 ONとOFFを切り替えるためにも、簡易的でもいいのでパーテーションを用意するのをおすすめします。ご家族と同居の方の場合は、パソコン周りの目隠しにもなりますし、WEB会議のときにも会話がしやすくなります。 パーテーションは簡易的なものでもかまいませんが、DIYで作るとインテリアに合ったものを作れておすすめです。 ちょっとした休憩にもぴったりなサイドテーブル サイドテーブルがあった方がいいと考える方も多いです。確かにその意見には賛成できます。その理由としては作業しているデスクの上に、コーヒーなどの飲み物を置いていると、もしものときにパソコンが浸水する危険があります。 業務を行うパソコンが壊れてしまったら仕事に支障が出てしまうので、できればコーヒーなどの飲み物はサイドテーブルに置いて作業をするのがおすすめです。 また、サイドテーブルがあればスマートフォンやタブレットを使って、会話をしながら作業もできて便利です。 テレワークをさらに快適に行うためにプラスしたい家具 作業を行う部屋の広さにもよりますが、余裕があればソファーやテレビもあると便利です。休憩を取りたいときにベッドに横になったり、リビングでくつろいだりしてもいいかもしれませんが、ソファーはそれ以外にも用途があります。 例えばWEB会議を行う場合、会議の相手に失礼がありません。会議室で向かい合って会議をしている気分になるので、話に集中できるメリットがあります。 高級なソファーをそろえる必要はなく、2人掛けの黒や茶色の安いソファーでもいいので、デスクの近くにソファーを用意するのをおすすめします。 本記事では、テレワークの生産性についてまとめました。 ・テレワークに最低限必要な家具5選 ・テレワークをさらに快適に行うためにプラスしたい家具 テレワークを始める方に最低限揃えて欲しい家具を5選と、より快適にテレワークを行うための家具をご紹介しました。 この記事が今後テレワークをする可能性がある方の、お役に役立てれば幸いです。

ビルのリノベーションとは?注意点についても徹底解説!

マイホームを購入するとなった場合、ほとんどの方々がマンションか戸建てのどちらかを検討するのではないでしょうか? しかしながら現在は、ビルを一棟まるごとリノベーションして住まいにするという選択肢も増えています。 ただ、一般的なリノベーションについては知っていても、ビルに関するリノベーションを知っている人は少ないのではないでしょうか? 本記事では、ビルのリノベーションについて詳しく紹介していきます。費用や注意点についても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・ビルにおけるリノベーションとは? ・ビルのリノベーションのメリットは? ・ビルのリノベーションの注意点は? ビルにおけるリノベーションとは? そもそも、ビルのリノベーションというのは、事務所や店舗として使われていたビルを住まいとしてリノベーションすることを指します。 現在ではリノベーションすることを前提に中古のビルを購入する人も増えており、ビルのリノベーションに注目が集まっています。 ビル一棟をまるごと住まいにすることもできますが、一部のフロアのみ賃貸物件用の住居や店舗にして貸し出し、家賃収入を得ることも可能です。 ビルのリノベーションのメリットは? それでは、ビルのリノベーションをおこなううえでのメリットというのはあるのでしょうか? 自由なリノベーションができる マンションなどをリノベーションするとなると当然、自身の専有部分のみが対象となるケースが多いです。また、使用する材料などについても制限されてしまっていることが多々あります。 しかし、ビル一棟まるごとのリノベーションであれば特に制限はなく、建築基準法や構造上に問題がなければ自由にリノベーションをおこなうことができます。 立地のいい物件が多い ビルが建設されている場所の多くが駅近や、交通量の多い道路に面しているところにあります。 そのため、通勤や通学にも便利で交通の便もいい好立地なビルが多いのです。 開放感のある空間をつくりやすい ビルに関しては鉄骨コンクリートなどの比較的、じょうぶな構造で建築されているため内部に柱などが少なく、空間を確保しやすいようになっています。 そのため開放的な空間もつくりやすく、広々とした自由な間取りを配置することができます。 ビルのリノベーションの注意点は? とはいえ、ビルはビルですのであくまでも事務所や、店舗向きの建物にはなっています。 基本的に住まいには不向きとなっていますので、ビルをリノベーションして住まいとして利用する際は、注意しなければならない点もあります。 水まわりの工事 ご存知の方も多いと思いますが、ビルには当然、キッチンや浴室などの水まわりの設備は基本的にありません。 そのため万が一、ビルを住まいにすることを検討している場合には新たに、水まわりの工事が必要になるのです。 水まわりの設備を配置することを考えている建物の構造にはなっていないので、間取りを考えながら自然なかたちで設備を配置する必要があります。 自然光の取り入れ こちらも水まわりの設備と同様にはなりますが、ビルにはバルコニーがありません。 さらにビル群に関しては多くの場合、ビル同士で密接していることが一般的なため、日当たりがあまり良くないということも珍しくありません。 そのため住まいとして利用する際は、窓を住まいに適したものに変更したり、天窓を新たに設置したりと出来る限り、自然光を取り入れられるような工夫が必要になります。 本記事では、ビルのリノベーションについてまとめました。 ・ビルにおけるリノベーションとは? ・ビルのリノベーションのメリットは? ・ビルのリノベーションの注意点は? 注意しなければならない点はありますが、ビルのリノベーションによって住まいとして利用することはメリットが多いと言えます。 ぜひ、皆さんも本記事を参考にビルをリノベーションして理想の住まいをつくりあげてみてはいかがでしょうか。

オフィスにおけるハイパーテーションとローパーテーションの違いは?特徴についても徹底解説!

現在のオフィスにおいては新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、パーテーションを設置する企業が増えています。 パーテーションにはさまざまな種類のものが用意されています。 新型コロナウイルスの飛沫防止対策の意味だけではなく作業に集中するための環境であったり、プライバシー保護のためであったりと本当にさまざまな用途に使われています。 本記事では、ハイパーテーションとローパーテーションの違いについて詳しく解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・オフィスにおけるパーテーションの必要性は? ・ハイパーテーションとローパーテーションの違いは? オフィスにおけるパーテーションの必要性は? 冒頭でも少しお話しましたが、パーテーションは本当にオフィスにおけるさまざまな場面で活躍しています。 デスクワークをおこなう際に他の社員の方々と目線をずらして作業に集中できるようにしたり、簡単な会議スペースもつくりあげることができます。 さらに、外部のクライアントとの打ち合わせの際には防音性能の高いパーテーションでしっかりと機密情報を保持したりと、オフィスにおいてパーテーションは非常に重要な存在となっているのです。 ハイパーテーションとローパーテーションの違いは? パーテーションにはおもに2種類あり、ハイパーテーションとローパーテーションというものがあります。 こちらでは、それぞれのパーテーションについて詳しくみていきます。 ハイパーテーション ハイパーテーションというのは、天井や床などにしっかりと頑丈に固定して設置するタイプのパーテーションになります。 オフィスの移転や改修の際には取り外すことは可能ですが、しっかりと固定してしまっている状態にはなるので、取り外しが容易でないというのがデメリットになるかと思います。 しかしながら、それは同時にメリットにもなっており簡易的に丈夫で機密性の高い空間をつくりあげることができるということでもあるのです。 ハイパーテーションの最大の特徴はその防音性能。 天井や床などを利用してパーテーションを設置してしまえば音も漏れにくく、遮音性も確保することができます。 たとえパーテーションであったとしてもハイパーテーションを上手く活用すればセキュリティ性の高い空間をつくりあげることも可能です。 ローパーテーション ローパーテーションは特に固定がされておらず、簡単に移動することができるタイプのパーテーションになります。 1枚で簡易的に使えるものから折りたたみができるものまで、バリエーションが非常に豊富なパーテーションとなっています。 ローパーテーションの最大の特徴はコストをかけることなく、空間づくりができるということ。 デスクにおける快適な作業環境も確保するために設置したり、簡易的な打ち合わせスペースもすぐにつくることができます。 活用できる用途の多いローパーテーションですが、デメリットもあります。それは、先ほど紹介したハイパーテーションとは逆で防音性能に欠けること。 簡単かつ適度な環境をつくりあげることには向いていますが、機密性の高い安定的な空間をつくりあげることには不向きと言えるでしょう。 本記事では、ハイパーテーションとローパーテーションの違いについてまとめました。 ・オフィスにおけるパーテーションの必要性は? ・ハイパーテーションとローパーテーションの違いは? ハイパーテーションとローパーテーションを上手く使い分ければ快適なオフィスをつくりあげることも可能ですのでぜひ、皆さんも本記事を参考に目的に合ったオフィスをこれらのパーテーションでつくりあげてみてはいかがでしょうか。