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移転のお祝いで贈る花のタイミングはいつ?平均的な費用は?

取引先のオフィス移転に欠かせないのがお祝いのお花です。ところでお祝いのお花をいつ贈るのかご存知でしょうか。 意外と難しいのがタイミングなので、この記事ではオフィス移転のお祝いのお花を贈るタイミングをご紹介します。 ・移転のお祝いのお花はいつ贈るべきか ・移転のお祝いのお花に最適なお花の種類 ・移転のお祝いのお花の費用について ・移転の御祝のお花を贈る際のマナー 移転のお祝いのお花はいつ贈るべきか オフィス移転は計画的に行われます。移転のお知らせについても計画に則って行われるのが一般的です。オフィス移転のお知らせには、オフィスを完全に移転する日が必ず記載されているので、お祝いのお花を贈るのは移転当日が望ましいです。 どうして移転当日にお祝いのお花を贈るのが良いのかですが、移転日は良き日を当てているケースが多いので、良き日にお祝いのお花を贈れば、新しいオフィスでの発展を応援する意味も込められ、取引先からの印象もアップできます。 しかしどうしても当日にお花を贈るのが難しいのであれば、当日から2週間以内に贈ります。逆に決してやってはいけないのが移転前と移転後2週間を超えてから贈ることです。 当日前は引っ越しが忙しいためで、2週間以上経過すると他の取引先からのお祝いのお花を撤去した後に贈ることとなり、かなり目立ってしまうからです。 移転のお祝いのお花に最適なお花の種類 オフィスに贈る花としておすすめな花の種類にも気を付けたいものです。基本的に贈ってはいけない花はありませんが、相手の発展を祝う花なので美しさや色合いなどを考えて贈ってください。 華やかさを求めるなら「胡蝶蘭」がおすすめですが、胡蝶蘭でボリュームを出すには費用が割高になります。しかしインパクトは強く花も長持ちするのでおすすめです。デメリットとしては胡蝶蘭は他の祝い花とかぶる可能性があります。 観葉植物も人気です。メリットは2週間を過ぎてもインテリアとして利用できる点です。しかし一方でスペースが必要となり、もしも枯れてしまった場合の処分に困ります。大きさや種類を吟味してください。 プリザードフラワーも人気です。プリザードフラワーは枯れないだけじゃなく、お手入れをする必要もありません。デメリットは高い点と好みが分かれる点です。ドライフラワーも同様に見た目的に枯れている印象を持つので注意が必要です。 スタンド花やアレンジメントは、祝い花として人気が高いです。価格が安く個性を出せてインパクトの高い祝い花ですが、あまり大きくすると置くスペースに困ります。また、長持ちしないのも難点です。 移転のお祝いのお花の費用について オフィスの移転は頻繁に行われるわけではないので、盛大にお祝いをしたいものですが、意外とお祝いのお花は価格が高かったりします。しかしあまり価格を気にしすぎると貧相な印象の贈り花になりかねません。 なので一般的な、というよりは無難な価格や形をご紹介します。 胡蝶蘭 23,100円~200,000円程度 観葉植物 10,000円~ スタンドフラワー 15,000円~50,000円程度 プリザードフラワー 5,000円~ ブーケ 5,000円~20,000円程度 アレンジメントフラワー 15,000円~50,000円程度 ボックスフラワー 6,000円~ ちなみにオフィス移転に伴うお祝い花を贈るときの相場は1万円~2万円が多く、重要な取引先や大企業の場合には3万円~5万円が理想とされています。 移転のお祝いにお花を贈る際のマナー 親しいお友達や知人にお祝いでお花を贈るときに、花だけを贈るのではなく何かひとこと添えたりします。オフィス移転のお祝いの花を贈るときにも立札を準備するのもマナーです。 立札には何を記載するか、記載する順番についてもご紹介します。 まず、立札にはお届け先(贈り先)の会社名や代表取締役のお名前、お祝いの言葉、贈り主の会社名と名前です。順番もお届け先の会社名・取締役のお名前、お祝いの言葉、贈り主の順で記載します。 お祝いの言葉は朱書きで記載してください。文言は「祝 御移転」「移転祝」「御祝」「移転御祝」です。贈り先は黒字で「株式会社〇〇」下に「代表取締役 ○○」と記載し、贈り主も「株式会社間○○」下に「代表取締役 ○○」と記載します。 ちなみにお祝いの文言は移転の理由によって変更します。リニューアルやお祝いの言葉を入れても問題ありませんが、バランスを考えて「祝 移転」や「御祝」が無難です。 この記事では、取引先の移転のお祝いのためのお花選び、相場、いつまでに贈るか、そして立札に記載する文言や順番についてご紹介しました。 ・移転のお祝いのお花はいつ贈るべきか ・移転のお祝いのお花に最適なお花の種類 ・移転のお祝いのお花の費用について ・移転の御祝のお花を贈る際のマナー 良い取引を続けるためにもぜひお役立てください。

オフィスレイアウトにおける導線計画のポイントを解説

オフィスレイアウトを計画する際に重要だといわれるのが「導線計画」です。この導線計画はなぜ重要なのか?どう計画していけばいいのかなど、少しわかりにくい部分があるので、この記事では導線計画について簡単にお話しします。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 導線とはなにかをわかりやすく解説 オフィスレイアウトで重要だとされるのが「導線」です。導線とはなにか?まずはそこから簡単にお話しします。 簡単に説明すると、移動するときにスムーズである、目的地に行くまでの時間が短い、作業効率がいい部署の配置などの、オフィス内を人が移動する経路を導線といいます。 オフィスレイアウトを行うときには、導線計画を立てなくてはならないのは、無計画にレイアウトをしては様々なところでムダが生じてしまうためです。 導線でオフィスはどう変わる? 導線計画の通りにオフィスレイアウトをすると、何がどのように変わるのかをご紹介します。 オフィス内の移動が楽になる 計画的に導線を作れば移動がスムーズで、目的の場所まで最短の距離と時間でいけます。移動に時間がかからないので作業効率が上がる確率が高いです。 また、余裕がある広さを取れば、従業員同士がすれ違うのも楽になるので、オフィス全体が能動的になります。 作業効率が上がりコミュニケーション能力が上がる 関連部署を近くに設置すると、部署同士の連携がスムーズになるので、作業効率のアップが期待できます。部署同士のコミュニケーションも取りやすくなるのです。 従業員が働きやすい環境を作れる 導線がしっかりできていれば、作業を行うオフィスだけではなく、出口やリフレッシュエリアやトイレといった水回りも利用しやすくなります。 従業員が働きやすい環境を整えられるので、従業員からの不満の声も解消されていきます。 事務効率のいい導線計画の立て方 事務効率のいい導線を確保するための計画を立てるときのポイントをご紹介します。 導線計画はシンプルであるべき 利便性を考えて導線の確保をするのもいいですが、あまり細かくしてしまうと逆にわかりにくくなります。企業側としては様々なケースを想定したい気持ちが出るのもわかります。 しかしあまり複雑にしすぎると、迷路のようになってしまう可能性があります。できればシンプルで一目でどこに何があるかがわかり、その目的地に簡単にたどり着けるような導線計画を立てるのが理想です。 メインとサブの導線計画を立てる 導線計画を立てるときには、メインとなる導線とサブの導線の計画を立てる必要があります。なぜメインとサブが必要なのかというと、メインの導線を使おうとしたが邪魔があり止まるのを避けるためです。 この道がだめならもう一方の道を使えば目的地にたどり着けるのが理想です。もちろん全ての場所へのサブを作る必要はなく、特に混雑が予想される場所にだけサブを作ってください。 特に出入口はメインとサブがあった方が、災害などもしものときに従業員の命を守れます。 導線の過不足をチェックする 導線計画を立てたら最終的に過不足がないかどうかをチェックします。導線計画はどれだけ頑張っても100点満点はありません。なので、計画を立てたら不要な部分はないか、不足している部分はないかを確認します。 最終的なチェックを済ませて、シミュレーションをした上でオフィスレイアウトを実行していきます。 導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 自分たちが使うオフィスだからこそ、こだわりのオフィスレイアウトを計画するのは当然です。しかし導線計画は非常に難しく、一度で従業員が満足できるかどうかの保障はありません。 実際に、オフィスレイアウトを成功したと感じるよりも、失敗したとまでいかなくても、もう少し工夫できたのではないか?と考える方の方が圧倒的に多いのです。 できればプロに相談して快適だと感じる導線計画を立てるのがおすすめです。 オフィスレイアウトにおける導線計画とはなにか、動線計画でオフィスがどう変わるのか、さらに動線計画のポイントをご紹介しました。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 今よりもっと快適なオフィスにするためにも、しっかりと計画を立ててください。 成功のためにプロの意見を取り入れるのもお忘れなく!この記事が、オフィスレイアウトにおける導線計画のお役に立てれば幸いです。

テレワークの生産性を上げるには?ポイントやコツも解説。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、現在はどの企業もテレワークを推進しているところが多くあります。 加えて働きかた改革や、東京オリンピックによる混雑緩和のためもあり、テレワークの普及が急速に進められてきました。 しかしながら、実際に会社に出勤して業務をおこなう形態とは違って、テレワークは社員それぞれの作業スタイルに依存してしまうため、生産性に関して気になっている方も多いのではないでしょうか? 本記事では、テレワークにおいて生産性を上げるためにはどのようにしていけばいいのかについて紹介していきます。 ポイントやコツについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・テレワークの種類は? ・テレワークにおいて生産性を上げるためには? テレワークの種類は? そもそもテレワークというのは現代における情報通信技術を利用して、オフィスとは別の離れた場所で業務をおこなう勤務形態のことを指します。 テレワークと聞くと在宅ワークを想像しがちですが、テレワークは在宅ワークなどの勤務形態の総称になるので、テレワークの勤務形態においてはいくつか種類が存在します。 在宅ワーク 前述でも紹介したテレワークにおいて最も有名な勤務形態の1つになります。 在宅ワークはインターネット環境が整っている自宅を作業場所とする勤務形態です。 現代におけるインターネット環境が安定してきたこともあり、在宅ワークであっても問題なく働くことが可能になってきました。 サテライトオフィス 最近よく耳にするサテライトオフィス。 こちらのサテライトオフィスは企業が本社とは別に開設した第二のオフィスにおいて業務をする勤務形態のことです。 サテライトオフィスであっても本社のオフィスのように必要な設備は揃っているので、本社勤務に近い状態で業務をおこなうことができます。 本社であるとどうしても社員の人数も多く、余計な設備も増えてきてしまいます。ですが、サテライトオフィスを開設することによって社員の方が作業に集中できる環境を整えることが可能になります。 テレワークにおいて生産性を上げるためには? テレワークに関しては会社から離れて作業をすることが増えるため、生産性が下がりがちです。 そんなテレワークですが、出来る限り生産性を上げるためにはどのようにすればいいのでしょうか? コミュニケーションを増やす テレワークであっても社員同士で情報共有ができるように出来る限り、コミュニケーションをとる機会を増やしましょう。 定期的なコミュニケーションをおこなうことで、作業に関する情報共有が滞ってしまうということもなくなり、プロジェクトなどもスムーズに進みます。 テレワークであっても同じ会社で仕事をする社員同士でしっかりとコミュニケーションがとれていれば、生産性が下がってしまうということはないでしょう。 ツールを導入する コミュニケーションを増やすことにもつながってきますが、テレワークにおいて情報共有を円滑におこなっていくためには、テレワーク環境を快適にするためのツールというのも非常に重要になってきます。 コミュニケーションに特化したチャットツールやオンライン会議ツール、プロジェクト管理ツールなどさまざまなツールを駆使して業務をおこなうことで、生産性を下げることなく、作業をすることができます。 本記事では、テレワークの生産性についてまとめました。 ・テレワークの種類は? ・テレワークにおいて生産性を上げるためには? 今後もテレワークについては増加していくことが予想されます。ぜひ、皆さんも本記事を参考に快適なテレワーク環境づくりをおこなってみてはいかがでしょうか。

オフィス内装工事ではコンセプトが重要

オフィスデザインを行う場合に必要なのは何かご存知でしょうか。どこに何を設置するかも重要ですが、実はもっと重要なことがあるのです。それが「コンセプト」。この記事ではオフィス工事に重要なコンセプトをご紹介します。 ・オフィス内装工事のコンセプトの決め方 ・オフィス内装工事のコンセプトは自由 ・業務に合ったコンセプトを考える ・コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える ・オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える オフィス内装工事のコンセプトの決め方 オフィスの移転を行うときには、ほとんどの場合はオフィスの内装工事を行います。内装工事には天井・壁・床などの工事はもちろん、水道やガスや電気そして電話やネット回線などの配線工事も行われます。 少しでも希望に合ったオフィスになれば嬉しいですが、実際には家の建築と同じで「完璧」は難しいものです。完璧だと思って依頼しても施工する方にイメージがうまく伝わらないと、いざ終わってみたら失敗したと感じるケースもあるのです。 そこで重要なのがコンセプトの決め方と伝え方です。 オフィス内装工事のコンセプトは自由 まずはコンセプトとは何かをお話しすると、「概念」「発想」「構想」といった意味があります。簡単にいえば「こうしたいからこういうオフィスにしたい」でも問題はありません。つまり自由にどうしたいかを決めればいいわけです。 トップがコンセプトを決めるのもいいかもしれませんが、実際にオフィスで働くのは従業員の方々なので、コンセプトを決めるときには従業員にも意見を聞いてください。その方が働きやすいオフィスを作れるからです。 ただし、全員に希望を聞いてもまとまりがなく、結局はどうすればいいのかがわからなくなってしまいますので、人数が多いオフィスなら代表を選んでコンセプトを決めます。少人数ならそれぞれの意見を聞きながらコンセプトを決めます。 ます。 業務に合ったコンセプトを考える 最近のオフィスのトレンドは「緑を多く取り入れる」「開放的な空間をつくる」「ゆとりのある空間をつくる」といったものですが、業務内容に合わないものを取り入れても費用がかかるだけです。 そこで、業務の内容に合ったトレンドをオフィス内装工事に取り入れます。しかし緑を取り入れるのは、どんな業種でもストレスを軽減してくれる可能性が高いのでおすすめします。 また、開放的な空間の作り方としては、壁や間仕切りをできるだけ少なくすれば作れますし、ゆとりのある空間についてはリラックススペースを作ったり、個人のスペースを広めに取ったりすれば作れます。 コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える こんなオフィスにしたい、といったコンセプトが決まったら、いよいよレイアウトとデザインを決めます。一般的な企業のオフィスレイアウトがどのようになっているのかをよく調べる必要があります。 例えば、水回りにはトイレ・洗面所・キッチンなどがありますが、これらの水回りはできるだけ近い場所に設置すると、配管工事の費用を抑えられるメリットがあります。もちろんガスの配管もひとまとめにした方が便利です。 入り口付近・エントランス付近に応接室を設置すると、セキュリティ対策につながります。さらにオフィスの一番奥に資料室などを設けると、さらにセキュリティがアップします。 食事や軽く休憩が取れるスペースを設置すれば、社員同士のコミュニケーションも活発になるのでおすすめです。 オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える コンセプトを決めたら次は業者選びです。業者選びも非常に重要な問題で、希望を上手に伝えられなければ理想的なオフィス空間の確保が難しくなるので、できるだけコンセプトを業者に上手に伝えてください。 できればコンセプトに合ったオフィス家具のデザインを、より具体的に伝えるための設計図などを一緒に作成してもらえる業者を探すことも重要なポイントです。 この記事では、オフィス内装工事のコンセプトとは何か、オフィス内装工事のコンセプトの決め方と業者選びについてご紹介しました。 ・オフィス内装工事のコンセプトの決め方 ・オフィス内装工事のコンセプトは自由 ・業務に合ったコンセプトを考える ・コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える ・オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える この記事がオフィス移転の際の内装工事に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

オフィスに集中ブースを設置するメリット

近年、作業効率の良い環境を整えようと考える企業が増えています。作業効率が上がれば仕事もはかどりますし、従業員にとっても大変意義のあることですが、今回はさらに作業効率UPが可能な「集中ブース」についてお話しします。 ・集中ブースとは? ・集中ブースのメリット ・集中ブースを設けるときに気を付ける点 ・集中ブースの種類 集中ブースとは? オフィスでは、広いスペースにそれぞれの席があり、その席で仕事をするのが一般的でした。ところが最近では作業効率を上げるために、決められた席を設けず誰でも使用できるフリーアドレスを導入する企業が増えています。 フリーアドレスの良いところは、どの席でも使えるので気分転換ができたり、社員同士のコミュニケーションが円滑になったりします。ただ、仕事に集中できないケースがあるのがデメリットです。 例えば他の従業員に見られたくない情報を取り扱ったり、取引先との会議を聞かれたくない場合、フリーアドレスだと集中できなくなるので、逆に作業効率が低下する恐れも出てきます。 そこで仕事に集中できる場所を設ける企業もあらわれました。これが集中ブースなのです。 集中ブースのメリット 集中ブースを設置することでどのようなメリットがあるのでしょうか。簡単に説明します。 ①周囲に集中したいと伝わる 集中ブースを使用するということは、つまり邪魔されたくない作業をするからです。当然同じオフィスの方なら集中ブースに入ったら「仕事に集中したいのだな」と察します。言わなくても邪魔したらいけないと感じてもらえるのがメリットです。 オフィスで働いている人なら、誰もが集中ブースを利用する理由を知っているわけですから、暗黙の了解でなるべく静かに作業しようと考えたり、緊急じゃない限りは話しかけようとは思いません。 利用する側が集中ブースに入るから静かにして欲しいなどと言わなくても良いのです。これが一つ目のメリットです。 ②周囲の目を気にせずリラックスできる 本来の目的は作業内容を見られたくない、取引先の担当者と会議をしたいなどですが、人の目が周囲にないと安心感があります。つまりリラックスして作業ができるわけです。 特にWeb会議をする場合いは、担当者との話を他の方に聞かれたくないと考えるものです。ある程度の遮音性があるブースならば、声を必要以上にひそめることなく会話ができます。 ③静かな空間を得られる 少しでも作業に集中したいときは、どうしても周囲の声や音が気になって仕方ないときがあるものです。プログラミングが上手く動かないときには、ミスを探すのも一苦労ですよね。 そんなときに周囲の音や声が耳に入ってきたら、集中して探せないかもしれません。でも集中ブースを利用すれば周囲の目もある程度の音も遮断されるので、集中して作業を続けられるのです。 これも大きなメリットとなり、作業効率のUPにもつながっていきます。 集中ブースを設けるときに気を付ける点 非常にメリットが大きい集中ブースの設置ですが、いくつか気を付ける点があります。それはある程度のルールを決めなければならない点です。例えばトイレのように人が使用しているのが外にわかるようにすることです。 使用中の札を付けたりプレートを設置するのも良いですね。さらに一人の人が長時間占有するのも避けなくてはなりません。なので集中ブースの利用時間をある程度決めておく必要もあります。平等に使用できなければ意味が無いからです。 他にはせっかく集中ブースを設置するのですから、できるだけ音が静かなエリアに設置すべきです。完璧に遮音できないからこその配慮です。 集中ブースの種類 集中ブースは特別な工事が必要なものはほとんどありません。大きく分けると3つのタイプがあるので、それぞれのメリットをご紹介します。 ①ボックスタイプ ボックスタイプは個室になっているブースです。仕切りは天井まであるので独立した小さな部屋です。例としては市役所などで周囲に聞かれたくない相談を受けるときに使用する小部屋がそうです。 プライバシーを保護できある程度の音も遮音できます。Web会議をするのにも最適です。 ②パーティションタイプ デスクの周囲をパネルで囲うタイプです。このタイプは作業している様子を見られないように、人の目線を隠せる高さのパネルを設置します。作業している人も周囲が見えないので仕事に集中できます。 ただ、パネルタイプだとどうしてもオフィスが狭く感じるケースもあります。そんなオフィスにはロールアップできるスクリーンタイプがおすすめです。このタイプは天井にスクリーンを設置するだけなので場所を選びません。 このタイプはすでに使用しているデスクにも設置できるのがメリットです。 ③半個室タイプ このタイプは別名ファミレスタイプともいわれています。ファミレスのように座席の後ろにパネルが設置されています。ソファーを使用して向かい合わせになっているタイプなので、共同作業をする方に向いています。 入り口はドアがないのですが、ファミレスのようにシートは横向きになっているので、パソコンの画面を見られる心配もありません。ただしこのタイプはある程度の広いスペースが必要です。 この記事では、仕事に集中できる集中ブースのメリットや、タイプ、集中ブースとは何かについてご紹介しました。 ・集中ブースとは? ・集中ブースのメリット ・集中ブースを設けるときに気を付ける点 ・集中ブースの種類 この記事が作業効率の良いオフィスを考えている方のお役に立てれば幸いです。

オフィス移転で必要なインフラ工事

オフィス移転をするときには、入念な計画を行い必要なインフラ工事を行う必要があります。今回の記事では、オフィス移転の際のインフラ工事についてご紹介します。 ・インフラ工事とは ・オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと ・オフィス移転のインフラ設備の確認を行う ・オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 インフラ工事とは まずはインフラ工事とはどのような工事なのかを簡単に説明します。インフラとは電気・ガス・電話回線・インターネット回線・水道・空調などを指します。これらは業務を行う上で最も重要な工事です。 もちろん移転先が決まっていないとインフラ工事を行えないので、まずは移転先が決まっているのが前提のお話になります。移転するオフィスが決まっていて、その上でインフラ工事の計画を立てましょう。 オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと オフィス移転を行うためには、現在のオフィスの状況を踏まえ、新しいオフィスに必要なものを割り出したり、不要だったものを排除したりする必要があります。ここではオフィス移転のための手順をご紹介します。 ①オフィス移転のスケジュールを決める 移転先が決まって契約が済んだら、いつまでにオフィス移転を終わらせるのかを計画します。インフラ工事は移転先が決まってスケジュールを組んでから行います。 ②移転先のオフィスのレイアウトを行う 移転先でどんなオフィスにするのか、部署の割り振りや水場の割り振り、さらにおおよその家具などの配置を決定し、その計画に沿ってオフィスレイアウトとインフラ工事を行います。 ③現在のオフィスで不要だったものの排除・必要なものを付け足す 今まで使用していたオフィスで「これがあったら作業がはかどる」、逆に「これは要らなかった」などの要不要を検討します。せっかく新しいオフィスに移転するのだから、必要なものは取り入れ不要なものは排除します。 その方がより作業がしやすく効率も上がるからです。これについては従業員の意見を取り入れた方がわかりやすいので、会議などを行ったりリサーチを行うと良いでしょう。 ④現在のオフィスのインフラの契約の確認・移転の連絡 スケジュールが決まったら、現在契約しているインフラ関連の契約を確認します。そして移転先でのインフラの契約を行います。 オフィス移転のインフラ設備の確認を行う 移転先のオフィスビルではどのようなインフラが使用可能なのかを確認します。多くのビルではすでに電気設備が整っているからです。後は電力会社と連絡をすれば良いだけですね。 水道やガス工事もすぐに使用できるケースがほとんどです。後はレイアウトによって配線や配管を通せばいいだけです。移転の際にはガス会社や水道会社と契約を行います。 空調システムもオフィスビルでは完備されているので、作動するかどうかの確認を行いましょう。ネットワーク環境は回線事業者との契約・プロバイダとの契約を確認します。 移転後にネットワークの開通の確認や正しく移行できているかの確認を行いましょう。 オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 オフィスを移転するのは想像以上に大変です。費用も期間もかかりますし、関連会社や顧客への連絡などの根回しも必要です。なので、オフィス移転を計画したら、ある程度時間がかかることを意識しましょう。 万が一、こだわりのデザインオフィスを計画しているのならば、最短でも6か月程度かかると考えておきましょう。 つまり6カ月間の間にスケジュールを立てて、計画通りの工事を行いインフラを整えて、移転後にすぐに稼働ができるようにしなければならないわけです。 この記事では、オフィス移転に伴うインフラ工事についてご紹介しました。 ・インフラ工事とは ・オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと ・オフィス移転のインフラ設備の確認を行う ・オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 インフラ工事は移転先のオフィスのレイアウトが決まってから初めて行える工事です。快適なオフィスにするためにも計画をしっかりと立てて工事を行いましょう。 この記事がそのためのお役に立てれば幸いです。

オフィスにおすすめ!配線スッキリ床上げリフォーム

オフィスのリフォームを検討中であったり、これからオフィス移転を検討しているのなら、床についてのリフォームも検討してみてはどうでしょうか。せっかく理想的なオフィスにしても配線がごちゃごちゃしていては台無しです。 そこで今回は、オフィスの配線をスッキリ見せる床上げリフォームとは何か、床上げリフォームのメリットや注意点、そして費用などをわかりやすくお話しします。 ・最近人気の床上げリフォームとは ・床上げリフォームの5つのメリット ・床上げリフォームは使用する場所によって耐荷重を考える ・床上げリフォームにかかる費用 最近人気の床上げリフォームとは 現代は、インターネットを介した業務が多くなっています。大きな企業ではオフィス内のやりとりさえネットで行う時代なので、オフィスにパソコンやサーバーを置いていないところはあまり多くありません。 そしてパソコンなどの、インターネットを使用するための機器をたくさん使用するオフィスで困るのが「配線」です。ごちゃごちゃした配線はゴミが溜まりやすく、見た目もあまり良いものではないのです。 そんな悩みを解消するために人気なのが「床上げリフォーム」です。床上げリフォームは床に支柱やパネルなどを設置して、本来の床を若干高くします。本来の床と新しく設置した床の間の空間に、配線ができる仕組みになっています。 実際に使用する床の上には配線がないので、スッキリとしたフロアで作業を行えます。 床上げリフォームの5つのメリット ここでは床上げリフォームのどこが良いのか、床上げリフォームの5つのメリットをご紹介します。 ①フロアの見た目がスッキリする 本来の床とパネルの間に配線を通せるため、実際に使用する床の上には配線が全く見えません。床の上にはデスクと椅子そして棚などしかありませんので、スッキリとした見た目のフロアで作業ができます。 床上げリフォームをした場所は、全て配線が下に通せるので、通路もスッキリできますので、外部の方に良い印象を与えられるメリットもあるでしょう。 ②配線のでこぼこがなくなって安全性が増す 配線をスッキリさせる方法はいくつもあります。例えば配線をひとまとめにするためにテープなどで束ね、一か所に配線をまとめておくなどもありますが、歩いているときに引っかかって転倒する経験をされた方もいるでしょう。 大事なデータの入った機器を運ぶときにつまづいて転んで、破損してしまったりしたら大変なことになってしまいますが、床上げリフォームをすればそんな危険もありません。 転倒防止の効果もあるので安全性が増します。万が一大きな地震や火災などの災害が起こった場合でも、スムーズに移動できます。 ③オフィスを清潔に保ちやすい 配線がある場所は、清掃するときにどうしても小さな埃やゴミが溜まりやすくなります。清掃業務を行う場合も配線がある場所はどうしても細部までキレイにしにくいものなのです。どうしても埃や小さな塵が除去しにくいものなのです。 一方床上げリフォームをすれば、配線がフロアに無いので清掃業務がしやすいです。クリーナーがつっかえる場所がないので、スムーズに掃除ができ時間も短縮できます。これも大きなメリットです。 ④バリアフリーなオフィスになる 床上げリフォームは高さを調節できるタイプもあるので、高さを調節してバリアフリーなフロアを作れます。近年では車いす利用者の採用率も高く、誰もが平等に仕事ができる社会になっています。 そして車いすは意外と小さな段差でも転倒する危険があるので、床上げリフォームで配線や段差をなくせば、バリアフリーな職場づくりをすることが可能です。 ⑤遮音性が高まる オフィスビルは遮音性が高い構造をしていますが、全く上の階の音が聞こえないわけではありません。意外と下のフロアに作業中の音が響くこともあるのです。そんな悩みも床上げリフォームをすれば解消します。 というのも床上げリフォームは本来の床とパネル床の間に空間ができます。なので直接音が下のフロアに届きにくくなるので、遮音性が高くなり騒音トラブルを軽減するのにも役立ちます。 床上げリフォームは使用する場所によって耐荷重を考える メリットが多い床上げリフォームですが、耐荷重に気を付けなければなりません。例えば一般的な事務所で使用するのであれば、耐荷重3000N程度で問題はありませんが、サーバルームや機械室などに使用することはできません。 もしもサーバルームや機械室などに使用する部屋の床上げリフォームを検討しているのならば、5000N以上の耐荷重の床上げリフォームを行う必要があります。万が一耐荷重が足らないと床が破損する可能性があるからです。 当然床が破損すれば機械も傾いたり倒れたりするので、大きな損害を被る可能性も否定できないので、必ず目的別に合った耐荷重の床上げリフォームを行います。 床上げリフォームのタイプは3つ ここでは床上げリフォームの種類・タイプを3つご紹介します。 置き敷きタイプ 置き敷きタイプはコストが安く設置が簡単です。しかもビスなどを使用しないので建物にダメージを与えません。移転する際にも簡単に取り外せるのもメリットです。ただし安定性が若干弱く配線を通すスペースが限られます。 大きなオフィス向きではありませんので、小さめのオフィスで使用するのに適しているでしょう。 溝工法タイプ このタイプは配線に使用できる溝が最初から設計されているパネルです。パネル自体が小さいので簡単に取り付けができます。配線の変更もしやすくパネルが小さいので安定性が高いです。 こちらも小規模オフィスに向いたタイプです。 パネル工法タイプ このタイプは高さの調節ができるタイプで、床の高さが調節できるので配線の量が多い大規模オフィス向けです。安定性も高く配線の自由度も最も高いのが特徴ですが、コストが高いのと工事に時間がかかります。 床上げリフォームにかかる費用 気になるのは床上げリフォームにどのくらいの費用がかかるのかです。一般的に床上げリフォームは1平米あたりいくら、という感じで計算されています。そこに床張りのビスや工賃などが加算されていく仕組みです。 平均的に1平米あたりおよそ6000円~8000円程度です。後はフローリングの材質と広さで費用が変わってきます。 例えば20畳のオフィスの床上げリフォームならば、およそ216000円~288000円くらいの費用がかかります。もちろん依頼する工務店によって多少の違いはあるでしょう。 なので、見積を必ず複数社に依頼して納得した業者に頼みましょう。 この記事では、配線をスッキリさせ作業効率を上げるオフィス作りができる、床上げリフォームについてご紹介しました。 ・最近人気の床上げリフォームとは ・床上げリフォームの5つのメリット ・床上げリフォームは使用する場所によって耐荷重を考える ・床上げリフォームにかかる費用 この記事が快適なオフィス作りを検討している方のお役に立てれば幸いです。

作業効率UP!オフィスにおけるゾーニングのポイント

オフィスに重要なのは優秀な社員だと思っている経営者も多いかもしれません。確かにそれも重要なポイントなのは事実ですが本当にそれだけではありません。実は業績の高い企業の多くは働きやすい環境を整えているのです。 今回は働きやすいオフィスにするための「ゾーニング」のポイントをご紹介します。ぜひ社員のやる気を上げて業績を上げたい経営者の方々は、この記事をご覧になりオフィスのゾーニングをご検討ください。 ・オフィス環境を整えるゾーニングとは ・ゾーニングの重要な5つのポイント ・忙しくても手を抜きたくないならゾーニングのプロに任せる オフィス環境を整えるゾーニングとは まずはゾーニングとは何かを知らなければ始められません。ゾーニングを簡単に説明すると「区分け」を意味します。どの区域にどの部署を置くかを考えて区分けしていくのがオフィスゾーニングです。 ただ単に部署を区分けしていけば良いわけではなく、作業効率を考えて全体的な流れや作業をスムーズに行えるように区分けすれば、従業員も作業効率が上がり時間も短縮して仕事をこなせるようになります。 参考にしやすいのが工場のラインです。10のラインがあるとして1のラインはスタート、順番に作業を進めていって10番のラインを通れば商品が完成します。ラインは1から10まで順番になっているので、時間の無駄が生じません。 これと同じことをオフィスでも行います。関連する部署を近くに集中すれば、次の部署に仕事を流すのに手間がかからないので、作業効率がぐっと上がり業績アップにつながります。 ゾーニングの重要な5つのポイント ①理想的なオフィスにするために何が必要なのかを決める 誰にでも「こんなオフィスが良い」というイメージがあります。できるだけ理想的なオフィスを作りたいので、どんなオフィスが良いのかを従業員を含めて話し合って決めます。実はここが非常に重要です。 なぜならば、実際に仕事をするのは従業員だからで、いくら経営者が「こんなオフィスが良い」と思っても、実際に仕事をする従業員が快適だと感じないオフィスでは、作業効率が上がるわけがありません。 なので、従業員を含めた全員の意見を取り入れて、従業員にとっても経営者にとっても理想的なオフィスのイメージを明確にします。 ②企業の業務に合った区分けを行う 企業によって業務内容は変わります。なので良いなと思っても、会社の業務に合っていなければゾーニングをする意味がありません。なので、会社の業務に合ったスペースを作る必要があるのです。 例をあげると、営業が中心の企業ならば、一人一人にデスクを設けるよりも、誰もが使用できる共用デスクを用意した方が効率よく仕事がこなせます。また、逆にデスクワークが中心の会社ならば、作業のしやすいスペースを割り振ります。 ③従業員の数に合ったスペースを確保する 従業員1人に対して作業しやすく集中しやすいスペースを決めます。なぜそんな必要があるのかというと、実はデスクが近すぎると隣や後ろの席が気になって、作業に集中できない方も意外と多いのです。 そのため、1人当たりに対してのスペースを広めに取る必要があるのです。具体的にどのくらいの広さが必要なのかというと、一般的には1人当たり10平方メートルが理想的だといわれています。 もちろん従業員の数とオフィス全体の広さを考慮しながら、できるだけ広いスペースの確保ができるよう工夫します。ただし普段デスクワークしない場合は、もう少し狭くスペースをとっても問題ありません。 ④移動しやすい動線の確保 作業効率を上げるためには、従業員が移動するスペースが十分確保できているかどうかにもかかってきます。いちいち物をよけたり人にぶつからないように注意して進むのでは時間がかかります。 一方で、動線が広く確保できるオフィスだと、次の作業のための移動がスムーズなので、次の作業にかかるまでの時間が短縮できます。実は地味かもしれませんが、意外とこの時間が無くなると仕事がスムーズに終わるのです。 かといって広く取り過ぎれば良いというものではなく、デスクで作業している従業員の背後をスムーズに移動できる程度の広さがあれば問題ありません。また、通路にものを置かないことも重要です。 ⑤社員同士のコミュニケーションを深めるスペースを作る 作業効率を上げるためには社員同士のコミュニケーションが重要です。普段からコミュニケーションが取れていれば、仕事の指示も出しやすいし何かあったときにお願いしやすくなります。 なので共有スペース、例えばお昼を食べるためのスペースやお茶を飲んだりできるスペースは、多くの従業員とコミュニケーションが取りやすいレイアウトにするのがおすすめです。 大手の企業では、軽い運動ができるリフレッシュルームなどを設けたりして、従業員同士の会話が弾むようにしています。そしてその効果は意外と大きいものなので、ぜひコミュニケーションを円滑にするスペースを作ってみましょう。 忙しくても手を抜きたくないならゾーニングのプロに任せる 理想的なオフィスのレイアウトのための、ゾーニングについてお話してきましたが、実際にゾーニングをしてみると必要な個所がたくさんあったり、つい忘れてしまいがちなスペースがあるのも事実です。 せっかく理想的なオフィスのゾーニングができたとしても、実際にそのレイアウトでオフィスを作ってしまって失敗してしまったら大変です。また、ゾーニングをしたいけれど忙しくてなかなかできない企業もあります。 そんな方におすすめなのがゾーニングのプロへの依頼です。プロならではのオフィスレイアウトや、レベルの高いセキュリティの確保もできます。 この記事では、オフィスレイアウトに欠かせない、ゾーニングとは何かやゾーニングのポイントを5つご紹介しました。 ・オフィス環境を整えるゾーニングとは ・ゾーニングの重要な5つのポイント ・忙しくても手を抜きたくないならゾーニングのプロに任せる 事業内容や従業員数に合ったゾーニングを行うことは、作業効率を上げるためにも重要です。 ぜひこの機会に理想的なオフィスにするためのゾーニングを検討してみてはいかがでしょうか。この記事がそのお役に立てれば幸いです。

在宅ワークを快適にするおすすめのカンタン設置の間仕切り・パーテーション

在宅ワークを快適にするには、デスクの選び方も重要ですが、なんといっても作業に集中できるスペースの確保が重要です。特に重要なのが仕事とプライベートをどのように切り離すかです。 この記事では、在宅ワークを快適にするためにおすすめな、簡単設置の間仕切り・パーテーションをご紹介します。 ・パーテーションや間仕切りをするメリット ・在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション ・ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる パーテーションや間仕切りをするメリット 在宅ワークをするときに、パーテーションや間仕切りをした方が良いのは、仕事とプライベートを切り離せるからです。これは独身者でも既婚者でも同じです。 日常を過ごしている状態のまま仕事をすると、意外と仕事に集中できないこともあるのです。既婚者なら自宅に家族がいるのですから、仕事をしたくても集中できないケースもあります。 だからパーテーションや間仕切りが必要なのです。では在宅ワークにはどんなパーテーションや間仕切りが合うのかを説明します。 在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション 自宅で使用するのならば、大きな間仕切りやパーテーションは必要ありません。自宅の環境に合ったタイプの間仕切りやパーテーションを選びましょう。 家具で簡単間仕切りを作るならニトリなどの量販店をチェック ニトリは家具やファブリックなど自宅で日常的に使用する製品の販売をしています。その中に、間仕切りやパーテーションに最適な商品もあります。例えばボックス収納や本棚です。 収納ボックスを使って間仕切りやパーテーションにすると、収納スペースの確保と仕事とプライベートの切り離しができます。個人差がありますがボックス収納なら30分程度で作れるのも魅力! でも棚で間仕切りをすると、部屋全体が暗くなってしまうのでは?と思うのならば、背面に板がついていないタイプの棚がおすすめです。目線の高さまでは書籍などを入れて、上部は空けておけば光が入ります。 簡単DIY 天井にレールを付けてカーテンで仕切る 簡単なDIYです。天井にカーテンレールを取り付けて、光は通すけど視線を遮るカーテンを取り付けます。カーテンレールは自由に曲げられるタイプを選んで、好みの形に取り付けてください。 曲線にも直線にもレールを取り付けられるので、部屋全体を暗くしないで視線を遮り、仕事に集中できるスペースを簡単に作れます。 この方法は、病院の病室でも取り入れている方法で、一人でも簡単にできるのでおすすめです。 プランターを使用して間仕切り・パーテーションにする 腰までの高さの窓の前に作業スペースを取ると、部屋全体が暗くなってしまう場合はプランターを使って空間を分けられます。このとき、好みの高さのプランターを選ぶのが重要なポイントです。 プランターは明るい色を選ぶと良いでしょう。プランターに飾る植物は、花ではなく観葉植物がおすすめです。花だと枯れて落ちたり花粉が飛んだりするので、意外とお手入れが大変になります。 パキラやお金の生る木などの緑の濃い植物は、仕事に集中できるのでおすすめです。 ロールスクリーンを使った簡単間仕切り・パーテーション 天井からロールスクリーンを使って間仕切りやパーテーションするのもおすすめです。仕事が終わったらスクリーンを上げて部屋を広く使えますし、夜家族皆でプロジェクターを使って映画などを楽しめ、簡単に設置できるのも大きなメリットです。 ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる 大掛かりな工事をしなくても、自分で簡単に在宅ワークスペースを作ることは可能です。しかし、間仕切りやパーテーションでは防音対策が満足にできないのも事実です。 例えばオンライン会議などを行う場合、発言のたびに筒抜けになるのが困るのならば、レンタルオフィスを活用するのも良いでしょう。 この記事では、在宅ワークを始める方が簡単にできる、間仕切りやパーテーションのやり方をご紹介しました。 ・パーテーションや間仕切りをするメリット ・在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション ・ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる 自分で設置すれば費用も安く抑えられますし、何よりも短時間で作れます。 もちろんこの記事でご紹介した以外にも、もっと良いやり方があるかもしれませんが、ぜひ在宅ワークの間仕切り・パーテーションを作るときの参考にしてみてください。

作業効率UP!安全で快適なオフィスデスクの選び方

業務をスムーズに行うには、業務や作業に合ったオフィスデスクを選びます。さらに欲をいえば安全性の高さにも注目してオフィスデスクを選びたいものです。 この記事では、安全で快適なオフィスデスクの条件・選び方をご紹介します。オフィスデスクを選ぶときの参考になれば幸いです。 ・安全・快適なオフィスデスクの条件とは ・安全で快適なオフィスデスクの選び方 ・後付けできるオプション機能にも注目 安全・快適なオフィスデスクの条件とは 作業効率を上げ、安全で快適なオフィスデスクの条件についてをご紹介します。 安全で快適なオフィスデスクの条件は、ガタつかない安定性があり、移動や作業に対しての耐久性があることです。さらにプラスすれば、実際に作業を行うスペースに合ったサイズであることも重要です。 しかも耐久性が高いオフィスデスクだと、万が一の災害の際に従業員の身を守るのにも役立ちます。これらを踏まえて安全で快適なオフィスデスクを選びましょう。 安全で快適なオフィスデスクの選び方 どんなオフィスデスクが自分のオフィスに合っているのか、安全性と快適性を追求したデスクの選び方の重要なポイントをご紹介します。 サイズで選ぶ オフィスデスクを選ぶ第一のポイントは「サイズ」です。オフィスのスペースに合ったサイズのオフィスデスクを選んだ方が良い理由は、オフィス内の移動がスムーズに行えるからです。 例え作業がしやすい天板の広さがあったとしても、移動するための動線の確保ができなければ、結果的に作業全体の効率が下がります。さらに万が一のときに逃げやすいので、安全面の不安も軽減できます。 高さで選ぶ 一般的なオフィスデスクの高さは720mmといわれていましたが、最近では700mm程度が作業しやすくて快適だと考えられています。しかし作業の内容や業務の内容によっては、最適な高さが変わってくるのです。 また、最近は障害を抱えている方の就職も活発です。車いすを使用している方の場合、椅子の代わりに車いすでそのまま業務を行うのが一般的なので、車いすでもちょうどいい高さの720mmがおすすめです。 素材で選ぶ オフィスデスクの素材はスチールか木製です。スチール製は耐久性が高くデザインも豊富です。頑丈なだけに災害のときに身を守るのにも適しています。一方で木製のオフィスデスクはぬくもりを感じられて人気です。 見た目から考えると、お客様から見える位置で作業を行うなら、デザインが豊富でおしゃれな木製を、外部の方の目に触れない場所での作業や会議用には、スチール製のオフィスデスクを選ぶのもおすすめです。 デザインで選ぶ オフィスのスペースを有効活用したいなら、一般的な四角いデスクではなくL字型のデスクや、3Dデスクはデッドスペースを活かせます。対面式でデスクを置けばスペースを広く使えるので、ブーメランタイプを選ぶと良いでしょう。 他にも会議室で使用するなら長机が理想的です。一つのデスクに数名が座れるので、会議の内容も頭に入りやすくスムーズに会議が進行します。 色も重要です。オフィスを明るくするなら白系のカラー、落ち着くオフィスにしたいなら木目調がおすすめです。 脚の形状で選ぶ 脚の形状にも注目したいところです。実はオフィスデスクの脚の形状も種類が豊富です。安全面や快適性にも関わりがあるので、選ぶ際のポイントの一つとして考慮します。 T字型 T字型の脚はT字を逆さまにした形状をしています。足元が広く使えるので出入りが激しい営業の業務に適しています。ただし脚が細いので耐久性に不安があります。 L字型 一般的なオフィスデスクの形です。スチール製の昔からあるデスクに多く、L字型になっているので出入りが比較的楽です。安定性と耐久性が高く災害のときに身を守るのにも適しています。 パネル型 パネル型の脚は天板を支えているパネルがそのまま脚になっているタイプです。このタイプは足元が隠れるので、人が通る通路側に向かって作業をするレイアウトにおすすめです。 安定感もあり向かい合わせるレイアウトや、会議用などにも多く利用されています。 コの字脚・ロの字脚 横から見たときにコの字やロの字に見える形状の脚は、足元のスペースを広く使えます。見た目をスッキリ見せるので、オフィス全体を明るく見せます。 機能で選ぶ 作業に合わせて天板の角度を変えられるチルト機能は便利です。ノートパソコンが見やすく作業がしやすいです。書き物をする場合には角度をなくして作業ができます。 また、立って作業ができたり、座って作業ができたりする機能が付いているデスクもあります。高さ調節の幅が広いので活動範囲や用途が広がります。 後付けできるオプション機能にも注目 オフィスデスクには後付けできるオプション機能のあるタイプがあります。このタイプは配線を収納できるオプションや、バッグをかけておくフックなども揃っています。 ちょっとした機能を追加するだけでも、より安全で快適なオフィス空間を作れるので、使用を検討してみても良いでしょう。 この記事では、安全で快適なオフィスデスクの選び方をご紹介いたしました。 ・安全・快適なオフィスデスクの条件とは ・安全で快適なオフィスデスクの選び方 ・後付けできるオプション機能にも注目 サイズ・デザイン・素材・脚の形状など、さまざまなポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 作業効率はもちろんですが、安全性の高さのあるデスクは、もしものときに従業員の命を守ってくれるので、ぜひ最適なオフィスデスクを選んでください。

テレワークの生産性と働きやすさを向上するおすすめのPC周辺機器

新型コロナウイルスの拡散防止のため、国はできるだけ人の流れを止める必要がありました。そのため企業に向けてテレワークが可能な企業に対して、テレワークの導入を推奨してきました。 それは、ワクチンの接種によって集団免疫がついたとしても、できるだけテレワークを推奨する動きには変わりはありません。そこでこの記事では、テレワークを快適にするおすすめのPC周辺機器をご紹介します。 ・テレワークは世界労働人口の50%以上を占めている ・自分に合ったテレワークのやり方を探す ・これがあればバッチリ!おすすめのPC周辺機器 ・テレワークは家族の協力も必要です テレワークは世界労働人口の50%以上を占めている テレワークを推奨しているのは日本だけではありません。実は世界の労働人口の内、テレワークをしている労働者の比率は50%以上を占めているのが現状です。 テレワークの良さは、自宅でリラックスした環境の中で仕事ができるので、集中できたり営業であればリラックスした状況で顧客との会話ができるメリットがあります。 ただし、いきなりテレワークを始めろと言われても、それなりの環境が整っていなければ効率よく作業ができるはずがありませんよね。 そこで必要なのが整った環境です。ぜひこの記事で、最低限必要な環境づくりをしてください。 自分に合ったテレワークのやり方を探す まずは自分に合ったテレワークのやり方を探しましょう。テレワークのやり方は大きく分けると3つあります。その一つが自宅の一室でパソコンを使用して作業を行う、在宅勤務という方法です。 二つ目がモバイルワーク。モバイルワークは主に営業など顧客と接触する仕事に向いており、移動中または顧客先などでノートパソコンやスマートフォン、タブレットを使用して作業を行います。 三つ目がレンタルオフィスなど、設備の整った施設を利用して行うテレワークです。この方法はパソコンをレンタルできるのと、軽い飲食をリーズナブルに利用できるメリットがあります。 自分に合った方法でテレワークを行いましょう。では次におすすめのPC周辺機器をご紹介します。 これがあればバッチリ!おすすめのPC周辺機器 より快適に仕事を行うためには、最低限必要な環境を整える必要があります。自分の仕事や作業に合ったPC周辺機器を準備しましょう。周辺機器はメインで使用するPCごとに紹介しています。 パソコン(デスクトップ) 在宅ワークに欠かせないのがパソコンです。デスクトップパソコンはパソコン本体とモニター、キーボード、マウスがあれば、基本的には作業が可能ですが、その他にもあると便利な周辺機器がいくつかあります。 周辺機器の中にはネットワーク通信に欠かせないWi-Fiルーターがありますが、中にはFAXが必要なケースや、書類にサインをして郵送する必要があるケースもあるので、プリンターも準備しておきましょう。 デスクトップを使用する場合にあると便利な周辺機器は以下の通りです。 ・プリンター ・FAX ・Webカメラ ・キーボード ・マウス ・テンキー ・PCスピーカー ・ヘッドセット ・スキャナー ・外付けHDD・SSD ・ドッキングステーション ・USBハブ ・アクティブペン ・電源タップ パソコン(ノート) ノートパソコンは自宅でテレワークに使用することも可能ですが、持ち運べるので外出先で作業をするのにも適しています。ただしどこでもWi-Fiの環境が整っているわけではありません。 なので、ポケットWi-Fiを契約すると良いでしょう。もしもレンタルオフィスやサテライトオフィスなどで作業を行うのであれば、セキュリティにも気を付けなくてはなりません。 ノートパソコンを使用する場合にあると便利な周辺機器は以下の通りです。 ・ポケットWi-Fi ・Webカメラ(内蔵タイプもある) ・キーボード ・マウス ・ヘッドセット ・モバイルバッテリー ・外付けHDD・SSD ・LANケーブル ・ドッキングステーション ・USBハブ ・アクティブペン ・のぞき見防止フィルム モバイル(スマートフォン・タブレット) スマートフォンやタブレットを利用してテレワークを行う方もいるでしょう。営業の合間に顧客との打ち合わせやアポイントメントを取る方もいます。そんな時に便利なのがスマートフォンなどのモバイルです。 モバイルでテレワークを行う方にも、持っておくと便利でサクサクと作業ができる周辺機器があります。例えば移動中にネットワークを使用するなら、ポケットWi-Fiは欠かせません。 […]

知らないと損!オフィスの原状回復工事と注意点

自社ビルを持っていない限り、オフィススペースは賃貸契約を結びます。事業内容や企業の成長に応じて利便性の良い場所を求めることはよくありますが、賃貸契約を解約する際に必要なのが「原状回復工事」です。 この記事では、オフィスの原状回復工事とは何か、原状回復工事のトラブル、トラブルの予防方法についてご紹介しています。 ・オフィスの原状回復工事とは ・オフィスの原状回復工事のトラブル事例 ・オフィスの原状回復工事トラブルが起こる理由と防止策 オフィスの原状回復工事とは 企業がオフィスの賃貸契約を結ぶ時、オフィススペースには何も無い状態で契約します。賃貸契約後に改装工事などを行って事業を開始します。一般住宅とは違ってオフィスはある程度の改装工事ができるケースが多いのです。 その場所で事業展開をしていく内に、より利便性の良い場所へと移転する企業も出てくるでしょう。当然その時には今使用しているオフィスの賃貸契約を解約するケースもあります。この時、元の状態に戻す工事を行います。 これが原状回復工事です。基本的には借りた時と同じ状態に戻すのが条件ですが、実は近年、原状回復工事のトラブルも起こっているので、トラブルにならないような工夫も必要になっています。 オフィスの原状回復工事のトラブル事例 ここでは、実際に起こったオフィス原状回復工事のトラブル事例を3つご紹介します。これからオフィス契約をする方や、原状回復工事を予定している方は、ぜひお役立てください。 原状回復の見積もり金額が高い オフィス契約の解除をすると、業者が見積もりを行います。見積り後の金額を見ると想像していたよりも高かった。こんなトラブルはオフィス以外にも多いものですが、このトラブルの原因は貸主指定の業者であることです。 見積りが高いので別の業者に依頼したいと話しても、契約違反になると返答されることも多いようです。この場合は契約書を確認してみましょう。契約書に貸主の指定した業者に原状回復工事を依頼すると記載されていることが多いです。 記載されている以上は従う必要があるので、大きなトラブルに発展する可能性もあります。契約時に原状回復工事についての項目をしっかりとチェックする必要があります。 敷金・礼金・保証金が戻ってこない オフィスの賃貸契約を行う時、敷金や礼金そして保証金を支払います。これらのお金は退去時の原状回復工事の費用に充てられますが、多少は戻ってくるという認識の方がほとんどです。 ところが、実際に原状回復工事の見積もり金額と、敷金や礼金や保証金がほぼ同額であるケースが多く、トラブルに発展することも多いのです。これも実は貸主の指定した業者による見積りが原因です。 見積りを確認してみると、一般の業者よりも高額であるケースも多いようで、やはり酷い時には裁判に発展するケースもあるようです。 クロスやカーペットの原状回復工事の費用を別途請求された クロスやカーペットが汚れているということで、原状回復工事の他に請求されるケースの報告も多いようです。例えば原状回復工事の費用として敷金・礼金・保証金全てを回収され、さらに別途請求されます。 契約書をチェックしてみると、クロスやカーペットの原状回復も含まれていて、別途請求されると記載されている場合は従わなくてはならないので、必ず契約書の確認は行わなくてはなりません。 このようにオフィスの原状回復工事のトラブルは意外と多いので、トラブルにならないために必要な対策が必要になるのです。 オフィスの原状回復工事トラブルが起こる理由と防止策 なぜオフィスの原状回復工事でトラブルが起こるのでしょうか?それは原状回復工事の解釈の違いが原因です。借主、貸主、業者それぞれが解釈に違いがあるので、契約時に解釈の差が出ないよう確認する必要があるわけです。 万が一のために、音声や動画を録音・録画しておくのも良いでしょう。また、契約上どうしても貸主指定の業者の利用が必要であれば、その金額が適正であるかどうかを確認するために、別の業者の見積もりをするのも大事ですね。 通常損耗・経年劣化の認識の確認も必要です。ちなみに国交省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」ですが、オフィスは適用外なので基本的には契約書に従わなければならないことも頭に入れておきましょう。 この記事では、オフィスの原状回復工事とは何か、オフィスの現状工事のトラブル例、トラブルが起こる理由と防止策を紹介しました。 ・オフィスの原状回復工事とは ・オフィスの原状回復工事のトラブル事例 ・オフィスの原状回復工事トラブルが起こる理由と防止策 この記事がオフィス回復工事でお悩みの方のお役に立てると幸いです。

仕事が楽しくなる!カジュアルでおしゃれなオフィス家具

オフィスは仕事をする場所なので、デスク、チェア、棚があれば問題ないと思われていたのは過去の話です。近年では会社の個性に合った、インテリアにこだわるオフィスが増えています。 ところが近年ではこれまでのオフィス家具とは違う、カジュアルでおしゃれなオフィス家具を採用している企業も増えています。この記事ではカジュアルでおしゃれなオフィス家具についてご紹介します。 ・オフィスも快適に!インテリアにこだわる会社が増加中 ・カジュアルでおしゃれなオフィス家具のメリット ・おすすめのカジュアルでおしゃれなオフィス家具メーカー オフィスも快適に!インテリアにこだわる会社が増加中 オフィス家具というと、グレーで無機質なイメージを思い浮かべる方も多く、あまり「カジュアル」「おしゃれ」という言葉とは結びつきにくいものです。実際にオフィスは仕事をする場所なので、仕事のしやすさを重視する傾向にあります。 しかしながら、海外ではそれぞれ企業の「カラー」「個性」「業務内容」に合った、オフィス家具を使用しています。特にIT関連の企業では、カジュアルさやおしゃれ感だけでなく、従来のオフィス家具には無かった機能を重視しています。 業務内容に合ったインテリアにこだわる会社が増えたことによって、これまでの仕事のためだけのオフィスから、快適なオフィスへと様変わりしているのです。 カジュアルでおしゃれなオフィス家具のメリット オフィス家具に企業のイメージを反映するのは意外と大変です。しかしどんなメリットがあるかがわかれば変更する気持ちにもなるでしょう。ここではオフィス家具をカジュアルでおしゃれなものに取り換えるメリットをご紹介します。 快適なオフィス空間をつくれる カジュアルでおしゃれなオフィス家具といっても、見た目だけが良いというわけではありません。近年では「大きさ」「形状」「機能」「カラー」「素材」など、さまざまな注目ポイントがあります。 組み合わせ次第では、作業ごとに最適な環境を作り、清潔感のあるオフィスや居心地の良い空間を作れます。ゾーンごとに分けることで、仕事への切り替えがしやすくなるのもメリットです。 他にもぬくもりを感じる木目調のオフィス家具も人気で、落ち着いた環境で仕事ができるのもメリットです。 テレワークでオフィスと同じ環境がつくれる 最近人気の、カジュアルでおしゃれなオフィス家具は、テレワークのために使用するのにも適しています。サイズが豊富で軽量化されているものが多いので、実際に自宅でオフィスと同じ環境を作っている方も増えているのです。 もちろん今後はテレワークを推奨する企業が減る可能性はありますが、逆にテレワークの環境を整えてしまえば、会社にかかる経費の削減にもつながるのでテレワークを続ける企業も増えていく可能性はあります。 そんな時に、自宅とオフィスが同じ環境ならば、仕事とプライベートの切り替えがしやすく、同じ環境だからこそ作業効率が下がらないメリットがあるのです。 おすすめのカジュアルでおしゃれなオフィス家具メーカー では実際にカジュアルでおしゃれなオフィス家具メーカーと、扱っているオフィス家具の特徴をご紹介します。今現在オフィス家具の購入を検討している方の参考になれば幸いです。 コクヨ コクヨといえば文具メーカーのイメージが強いですが、実はオフィス家具も取り扱っています。代表的なのがグレーの金属製のオフィスデスク。近年ではおしゃれなデザインのオフィス家具も数多く販売しています。 コクヨの強みは、オフィスデスク、オフィスチェア、キャビネットなどを統一できる点です。オフィスのイメージにピッタリな家具を全て一度に揃えられるのは大きなメリットです。 シンプルで機能的なオフィス家具を設置したいと考えている方におすすめです。 オカムラ オカムラはオフィス家具の国内シェアトップの企業です。海外でも人気の高いメーカーで、デザイン性の高さと機能性の高さで人気を集めています。 人気の高い木目調のオフィスデスクはサイズも豊富!さらに木製のキャビネットや周辺用品なども豊富なので、ぬくもりを感じる空間を作りたいという企業に向いています。 比較的価格帯も求めやすいのも特徴ですし、テレワークのために自宅用として購入しても違和感がないのもおすすめのメーカーです。 ガラージ ガラージはプラス株式会社が手掛けているオフィス家具のブランドです。木製のオフィス家具の購入を検討している方に最適なだけじゃなく、機能性に優れたオフィス家具が欲しい方にもおすすめです。 例えば扇形のデスク、三角形のデスクなどが個性的ですが、デスクの繋ぎとして使用することで、L字型のデスクにもブーメランタイプのデスクにも変化することができるので、オフィス空間を最大限活用できるのです。 しかも、機能的でおしゃれなデザインなのに、比較的価格が安いので、自宅をオフィス化したいという方にも最適でしょう。 イトーキ イトーキは明治23年(1890年)に大阪で創業した輸入品や特許製品を扱う会社です。1908年からは文具やオフィス機器などの開発販売を手掛ける会社に転換しました。 その後はオフィス機器や文具類の販売の他に、オフィス家具や設備関連の製品も扱うようになった、日本でも大きな企業として有名です。 イトーキのオフィス家具は、シンプルで機能的なデザインが多く、作業効率のアップやおしゃれなオフィス空間を演出するのにも役立ちます。 会社の雰囲気にピッタリなオフィス家具で働きたい環境づくりを! 今やオフィス空間も自在にデザインできる時代です。新型コロナウイルスの拡大も収まりつつありますが、まだまだ経済へのダメージの復活には時間がかかります。 中には手狭なオフィスへと引越しを余儀なくされた企業もあるでしょう。そんな時でも、作業効率を落とさずやる気を引き出すオフィスづくりは重要な課題です。 その一歩として、明るい雰囲気づくりができる、会社の雰囲気にピッタリなオフィス家具で、働きやすい!働きたい!と思えるオフィス環境を整えてみてはいかがでしょうか。 この記事では、会社を明るく作業効率の向上を目指す企業のために役立つ、カジュアルでおしゃれなオフィス家具についてご紹介しました。 ・オフィスも快適に!インテリアにこだわる会社が増加中 ・カジュアルでおしゃれなオフィス家具のメリット ・おすすめのカジュアルでおしゃれなオフィス家具メーカー この記事が、オフィスづくりで悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

オフィス移転の良きタイミングと6つのきっかけ

引越しを考えるにはそれなりの理由があるものです。同じようにオフィスの移転を考えるのにも理由があります。ただ、大掛かりになるので家の引越しと同じに考えることはできません。 費用も時間もかかるものなので、タイミングがとても重要になってきます。そこでこの記事では、オフィス移転のタイミングときっかけとなる理由についてご紹介します。 ・オフィス移転を検討する理由は6つ ・オフィス移転の2つのタイミング ・オフィス移転はきっかけとタイミングの良い時期を選ぶ オフィス移転を検討する理由は6つ どうしてオフィス移転を検討することになったのか、その理由は6つあります。同時にいくつかの理由が重なって移転を検討することになるケースが多くなります。 ここではよくあげられるオフィス移転を検討するきっかけとなった理由をご紹介します。 従業員数が起業当時より増えたとき 起業当時の従業員数に合わせてオフィスを借ります。もちろん最初から従業員数の増加をある程度見込んでオフィスを借りることもあるかもしれませんが、それ以上に増加することもあります。 従業員数が増えれば居住空間も狭くなってしまうため、仕事に支障が出ることもあるでしょう。必要な機材を入れたくてもスペースが確保できなければ、導入することができません。 これがきっかけで「そろそろ広いオフィスに移転しようか」と考えるようになるのです。これが一つ目のきっかけ、理由となることもあります。 市場の変化を感じたとき オフィス移転と市場の変化は密接な関係にあります。なぜなら企業は業種に関係なく景気の動向に左右されるからです。景気が上がれば地価や賃貸料も増加していきます。 その分都心部では空室が目立つようになっていくのですが、逆に地方都市になるとオフィスの需要が高まるので、オフィス移転先を探すのが大変になってしまうわけです。 市場の変化・動向をしっかりと把握し、景気が上昇したときの賃貸料のアップに耐えられるかどうかを考え、少しでも経費を抑えたいと思うのならば、オフィス移転を検討しても良いでしょう。 従業員からオフィスへの不満の声が上がったとき オフィス移転のきかっけとなる理由の一つに従業員からの不満の声が上がったとき、というのがあります。「例えば利便性が悪いため仕事がやりにくい」「オフィスが狭くて作業しにくい」など理由は様々です。 従業員の不満の声が多ければ多いほど、仕事に対するやる気が削げてしまったり、作業効率が下がってしまうこともあるでしょう。 定期的にアンケートを取るなどして、オフィスに対する不満や要望を聞いて、オフィスをどうすれば良いかを検討しても良いでしょう。 今後収益が増える見込みがあるとき 企業収益が増加傾向にあり、今後数年は収益が増える見込みができたとき、さらに良い環境で仕事をしたいと考えることもあるでしょう。そんなときにオフィス移転を検討するものです。 今後数年の間に従業員数を増やすとき 企業としての収益が増加した、軌道にのってきたと感じたとき、従業員数を徐々に増やそうと計画するのは当然のことでしょう。さらに従業員数の増加を計画しているのならば、環境のことも考えるはずです。 従業員数が増えても余裕をもって作業ができるスペースがあるかどうかを検討し、足らなくなると思ったら広いスペースを求めてオフィス移転を検討するケースもあるのです。 現オフィスの管理などに不満を感じたとき オフィスビルはいつも新築というわけにはいきません。中には築年数が古くて最新のビルの設備より劣るケースもあるでしょう。そんなオフィスビルへの不満を感じたときも、オフィス移転のきっかけとなります。 例えば安全面に不安がある、ビルの管理に不満がある、さまざまなオフィスビルそのものへの不満があるとき、従業員からのビルに対しての不満の声が上がったときも、オフィス移転のきっかけになるのです。 オフィス移転の2つのタイミング きっかけが重なってオフィス移転を検討したら、いつオフィス移転をするべきなのかを考えなくてはなりません。ここではオフィス移転を実際にいつすれば良いのかをご紹介します。 オフィスビルの契約更新が近づいたとき オフィスビルの契約更新が近づいているのなら、そのときをオフィス移転の日と決めて計画を立てましょう。もしも更新してしまったばかりなら、費用がもったいないので次の更新日までの計画を立てると良いでしょう。 それ以外なら5月に移転を計画する ビルの更新日が近くないけどオフィス移転を検討しているのなら、5月を目途にオフィス移転の計画をすると良いでしょう。というのも5月はオフィス移転が多い時期だからです。 実際にオフィスビルも5月にオープンすることが多いですし、企業の年間スケジュールを見てみると、4月入社の新人の研修が終わり落ち着く頃ですし、社内での移動が行われるのも4月~5月が多いのです。 そのタイミングで新しいオフィスに移転すれば、いろいろと都合が良いのです。 オフィス移転はきっかけとタイミングの良い時期を選ぶ オフィス移転を検討していても、良いタイミングで移転しないと事業に支障が出ることもあります。もちろんビルの管理会社に問題があって仕方なく移転を余儀なくされるケースもあるかもしれません。 しかしながらそれ以外の時期に移転を検討するのであれば、しっかりと綿密な計画を立てて、きっかけとなる問題を解決できる場所選び、オフィス環境を整えて移転をすることをおすすめします この記事では、オフィス移転のきっかけとなる理由を6つ、そしてオフィス移転をする時期についてご紹介しました。 ・オフィス移転を検討する理由は6つ ・オフィス移転の2つのタイミング ・オフィス移転はきっかけとタイミングの良い時期を選ぶ きっかけが多いほど従業員のやる気につながるので、できるだけ要望に応える形でオフィス移転するのが理想です。 この記事がオフィス移転で悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

空間設備で快適なオフィス作りをするための3つのポイント

快適なオフィスを作る場合に気を付けなくてはならないのは、経営者側の意見や希望だけを取り入れるのではなく、実際にオフィスで作業を行う従業員の声を取り入れるのが基本です。 しかしながら、従業員の希望だけを取り入れれば良いのかというとそうではないケースもあるでしょう。そこで、この記事では作業効率が良く従業員の意見もほどよく取り入れた、快適なオフィス作りのポイントを3つご紹介します。 ・エリア別に快適な空間設備を整えるための3つのポイント ・オフィスの広さに合った空間設備を行うことも重要 エリア別に快適な空間設備を整えるための3つのポイント ここでご紹介するエリアは「ワーキングスペース」「会議室」「リフレッシュエリア」それぞれのポイントをご紹介します。オフィスが変われば従業員のやる気も変わってきます。 それぞれのエリアごとに「スペースの確保」「レイアウト」「オフィス家具」をどうすべきかを把握し、今より快適で効率とやる気が上がるオフィス作りをしてみましょう。 3つのエリアそれぞれのスペースの確保と設備 ワーキングスペースでは明るく白を基調が人気です。さらに仕事上関りが多い部署同士を近くに配置すると、短時間で交流ができて作業効率が上がります。ただしデスク同士の配置はゆとりを持ちましょう。 例えば壁に背を向ける席ならば、キャビネットの奥行と人が通る広さを確保した位置に配置するのが一般的です。会議室は圧迫感があると集中できないので、ガラスのパーティションを取り付けるなど解放感を取り入れるのがおすすめです。 また、チーム同士の会議をするためにファミレスタイプの会議室があると、作業がしやすいでしょう。そして重要なのがリフレッシュエリアです。 リフレッシュエリアは緑や木を使用して、気分転換がしやすい環境を整えると良いでしょう。フリードリンクなどを用意すると、従業員のやる気向上につながります。 3つのエリアそれぞれの理想的なレイアウト ワーキングスペースで取り入れたいのが「フリーアドレス」スペースです。誰もが利用しても良いこの場所があると、いちいち自分の席に戻って作業をしなくても済みます。他の部署との連携作業を行うときにも便利です。 ちょっとした会議にも使用できるので、コミュニケーションが取りやすいメリットがあります。会議室では長机を配置するのではなく、3名~4名程度が横に座れる机を配置すると、圧迫感を感じにくく会議に集中できるでしょう。 リフレッシュエリアではデパートなどにあるフードコートのようなレイアウトにすると、利用しやすいだけではなくコミュニケーションも取りやすくなります。 いずれのエリアでもゆとりのあるレイアウトを心掛けることで、利用する従業員のモチベーションが変わってきます。また、安心して利用するために、どのエリアでも手指の消毒ができるような設備を整えるのも良いでしょう。 3つのエリアそれぞれに理想的なオフィス家具を設置する オフィスのレイアウトやスペースの確保ができたら、次に重要なのがオフィス家具です。特にデスクワークは長時間椅子に座って作業を行うので、腰痛や肩こりを予防できるのが理想的です。 腰のカーブに沿ってサポートしてくれる背もたれのオフィスチェア、それぞれの身長に合わせて高さ調節ができるオフィスデスクにオフィスチェアもおすすめです。 他にもひじ掛けが付いていると邪魔になることがあるので、ひじ掛けが可動式のタイプを選ぶのも良いでしょう。リラックスできる木目調を選ぶオフィスも増えていますので、検討してみても良いでしょう。 オフィスの広さに合った空間設備を行うことも重要 開放的なオフィスが良いのは当たり前かもしれませんが、中には十分なスペースを確保できないオフィスもあるかもしれません。その場合、ワーキングスペースとリフレッシュエリアと会議室などを、別個に作れないケースもあるでしょう。 その場合にはパーティションを上手に活用するなど、できる工夫を行うことによって今よりもより快適な空間を手に入れることが可能です。それに十分なスペースが取れないのならば、オフィス家具に力を入れてみてはいかがでしょうか。 サイズダウンすることによって、これまでよりも広い動線を確保できるので、移動が楽になりコミュニケーションがしやすくなる可能性も高いです。オフィスの広さでできる工夫をすれば良いのですね。 今回は以下の紹介をさせていただきました。 ・エリア別に快適な空間設備を整えるための3つのポイント ・オフィスの広さに合った空間設備を行うことも重要 オフィスの空間設備を検討されているのならば、働く人の意見を上手に取り入れて、スペースを有効活用したゆとりの持てるオフィス作りを目指してみてはいかがでしょうか。 もちろん全てのスペースを変更しなくても、従業員のモチベーションが上がるレイアウトに変更してみるとか、リフレッシュスペースを新たに設けてみても良いでしょう。 この機会に、どんなオフィスが理想的なのかを従業員にリサーチしてから、より良い環境を目指してみても良いですね。