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リノベーション済みオフィスを借りる際の注意点とは?

築年数が経過したオフィスビルは都市部を中心に多く存在し、老朽化も進んでいるため、新たにテナントが入りにくくなっています。 それを避けるため、オフィスをリノベーションして新しい環境にするケースがどんどん増えている状況です。 とはいえ、築年数が経過していることに変わりはありません。 リノベーションが済んだオフィスを借りる際にどんな部分に注意するべきか、解説します。 ・相場より高くなっている可能性がある ・災害への備えは万全か ・水回りのリノベーションに要注意 相場より高くなっている可能性がある リノベーションにも当然費用はかかるので、リノベーションの費用を回収しなければなりません。 そのため、毎月の賃料にその費用が上乗せされるため、本来の相場からある程度高くなるのは避けられないでしょう。 もちろん、相場だけを重視し、築年数通りの内装、水回りを度外視して借りても従業員の不満が募るばかり。 大事なのは、相場より高くても費用対効果的に成立しているかどうか。 たとえ相場より高くても従業員にとって快適な環境で、固定費的に許容範囲であれば問題はないわけです。 相場からどれだけ高いのか、それが妥当な賃料なのか、複数のオフィスを吟味しながら確かめていきましょう。 災害への備えは万全か どれだけリノベーションをして環境を整えても、築年数が経過している事実は消えません。 特に70年代に建設されたオフィスビルは耐震基準が甘く、少し大きめの地震でダメージを受ける可能性もあります。 また雑居ビルを中心に、火災への備えが十分とはいえず、改善にも限度があるケースも。 この場合は、リノベーション済みのオフィスがどこまで災害への備えを行っているか、事前に確認しましょう。 例えば耐震補強をしている、火災が起きても脱出や消火が容易な環境になっているなど、見るべきポイントがいくつもあります。 これらの対策がとられていないオフィスは総じて賃料が安く、安さを求めて借りる企業も少なくありません。 万が一のことがあって従業員にもしものことがあれば悔やんでも悔やみきれないことに。 リノベーションも大事ですが、まずは災害への備えを確認することをおすすめします。 水回りのリノベーションに要注意 リノベーションが済んだといっても、実際は簡易的なリノベーションにとどまっているケースがあります。 その際に最も注意するべきは水回りのリノベーション。 昔のオフィスビルは和式トイレが普通で、時代に合わせてリノベーションを行います。 そのリノベーションが本格的な温水洗浄便座の導入か、和式トイレの上に洋式便器を置いただけのものかで全く異なります。 水回りのリノベーションにどれだけ費用をかけたか、長く利用する上で絶対に確認すべき部分です。 簡易的なリノベーションでは水回りのトラブルが発生しやすく、その都度ストレスを感じることになります。 水回りのリノベーションは本格的なものになれば相当な費用がかかり、賃料にも影響を及ぼします。 そのため、見た目だけ新しくしたようなリノベーションになりがちです。 内装の素晴らしさに騙されず、水回りのリノベーションの状況はかならず確認するようにしましょう。 この記事では、リノベーション済みオフィスを借りる際の注意点についてご紹介しました。 ・相場より高くなっている可能性がある ・災害への備えは万全か ・水回りのリノベーションに要注意 この記事がリノベーション済みオフィスを借りることを検討している方のお役に立てれば幸いです。

オフィス移転でやるべきことは?大切なポイントも解説。

昨今における新型コロナウイルスの流行を受けて、オフィス勤務からリモートワークへの移行、さらにはコストの削減等に伴ってオフィスの縮小および移転を検討している企業も多いのではないでしょうか? しかし、オフィスの移転は通常の一般住宅の引っ越しとは異なり、かなりの時間と労力を必要とします。 本記事では、オフィス移転においてやらなければならないことについてご紹介していきます。 ・オフィス移転でやるべきことは? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス移転についてより深く知って頂けます。 オフィス移転においてやるべきことは? まずは、オフィス移転において、これだけはやっておかなければならないということを確認していきます。オフィスの移転は企業にとって一大事ですので、1つ1つやるべきことをタスク化してまとめていくことが大切です。 旧オフィスでやるべきこと オフィス移転の際に旧オフィスにて、やらなければならないことは主に下記の2点となります。 ・旧オフィスの解約手続き ・旧オフィスの原状回復 旧オフィスの解約 新オフィスに移転をする際は当然、旧オフィスの解約の手続きもおこなわなければなりません。ちなみに一般的には、退去をする日の6ヶ月前までに契約先の不動産会社等に伝えておく必要があります。 そして合わせて、敷金や保証金の返金についても確認をしておくと良いでしょう。 旧オフィスの原状回復 旧オフィスの解約に関する手続きがある程度、完了したら続いては旧オフィスにおける原状回復工事の手続きも進めていく必要があります。 原状回復工事における確認ポイントは下記の通りです。 ・工事期間はどれくらいになるのか ・工事費用はどれくらいか ・工事業者の選定 工事期間においては、予定よりも時間がかかってしまう場合もあるので余裕を持って手続きを進めた方が良いでしょう。 新オフィスでやるべきこと オフィス移転の際に新オフィスにて、やらなければならないことは主に下記の2点となります。 ・オフィスレイアウトの決定 ・オフィス用品の準備 オフィスレイアウトの決定 旧オフィスでの手続きも重要ですが、新オフィスにおける新たな内装レイアウトについても非常に大切です。 オフィス移転の目的や、オフィスのコンセプトなどをしっかりと確認したうえでレイアウトをしっかりと決めていきましょう。 特に現在におけるオフィス移転の理由の多くは、新型コロナウイルスであるかと思います。 そのため、失敗は避けなければならないので、テレワークに特化をしたオフィススタイルなどきちんと目的を明確にすることをおすすめします。 オフィス用品の準備 こちらの準備に関しても、レイアウトと同様にきちんと進めていく必要があります。 たとえ、オフィスの内装が定まったとしてもデスクやOA機器などの用品が揃っていなければ当然、業務はできません。 用品によっては発注等に時間がかかる場合もありますので、同じくスケジュールには余裕を持って進めていきましょう。 全体スケジュールをしっかり把握しよう ここまでご紹介をしてきたように、オフィスの移転においては旧オフィスおよび新オフィスにおいて、かなりの作業が発生します。 旧オフィスの解約時期や、新オフィスでの内装工事など綿密にスケジュールを組んでおかなければ必ずズレが生じてしまうほどの細かいスケジュールです。 移転スケジュールにはしっかりと余裕を持って、計画的におこなっていくことをおすすめします。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス移転でやるべきことは? ・オフィス移転における全体スケジュールの重要性 についてまとめてみました。 オフィス移転作業は、会社の一大プロジェクトと並ぶほど大切な作業になります。 どこかで失敗をしてしまうと会社の動きがストップしてしまい、社員の方々にも影響が出かねません。大事なことだからこそ、きちんと計画性を持って実行していくことが重要です。 もし、オフィス移転を検討している場合は本記事を参考にして頂き、今一度、計画について見直して頂ければと思います。

オフィス内装工事ではコンセプトが重要

オフィスデザインを行う場合に必要なのは何かご存知でしょうか。どこに何を設置するかも重要ですが、実はもっと重要なことがあるのです。それが「コンセプト」。この記事ではオフィス工事に重要なコンセプトをご紹介します。 ・オフィス内装工事のコンセプトの決め方 ・オフィス内装工事のコンセプトは自由 ・業務に合ったコンセプトを考える ・コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える ・オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える オフィス内装工事のコンセプトの決め方 オフィスの移転を行うときには、ほとんどの場合はオフィスの内装工事を行います。内装工事には天井・壁・床などの工事はもちろん、水道やガスや電気そして電話やネット回線などの配線工事も行われます。 少しでも希望に合ったオフィスになれば嬉しいですが、実際には家の建築と同じで「完璧」は難しいものです。完璧だと思って依頼しても施工する方にイメージがうまく伝わらないと、いざ終わってみたら失敗したと感じるケースもあるのです。 そこで重要なのがコンセプトの決め方と伝え方です。 オフィス内装工事のコンセプトは自由 まずはコンセプトとは何かをお話しすると、「概念」「発想」「構想」といった意味があります。簡単にいえば「こうしたいからこういうオフィスにしたい」でも問題はありません。つまり自由にどうしたいかを決めればいいわけです。 トップがコンセプトを決めるのもいいかもしれませんが、実際にオフィスで働くのは従業員の方々なので、コンセプトを決めるときには従業員にも意見を聞いてください。その方が働きやすいオフィスを作れるからです。 ただし、全員に希望を聞いてもまとまりがなく、結局はどうすればいいのかがわからなくなってしまいますので、人数が多いオフィスなら代表を選んでコンセプトを決めます。少人数ならそれぞれの意見を聞きながらコンセプトを決めます。 ます。 業務に合ったコンセプトを考える 最近のオフィスのトレンドは「緑を多く取り入れる」「開放的な空間をつくる」「ゆとりのある空間をつくる」といったものですが、業務内容に合わないものを取り入れても費用がかかるだけです。 そこで、業務の内容に合ったトレンドをオフィス内装工事に取り入れます。しかし緑を取り入れるのは、どんな業種でもストレスを軽減してくれる可能性が高いのでおすすめします。 また、開放的な空間の作り方としては、壁や間仕切りをできるだけ少なくすれば作れますし、ゆとりのある空間についてはリラックススペースを作ったり、個人のスペースを広めに取ったりすれば作れます。 コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える こんなオフィスにしたい、といったコンセプトが決まったら、いよいよレイアウトとデザインを決めます。一般的な企業のオフィスレイアウトがどのようになっているのかをよく調べる必要があります。 例えば、水回りにはトイレ・洗面所・キッチンなどがありますが、これらの水回りはできるだけ近い場所に設置すると、配管工事の費用を抑えられるメリットがあります。もちろんガスの配管もひとまとめにした方が便利です。 入り口付近・エントランス付近に応接室を設置すると、セキュリティ対策につながります。さらにオフィスの一番奥に資料室などを設けると、さらにセキュリティがアップします。 食事や軽く休憩が取れるスペースを設置すれば、社員同士のコミュニケーションも活発になるのでおすすめです。 オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える コンセプトを決めたら次は業者選びです。業者選びも非常に重要な問題で、希望を上手に伝えられなければ理想的なオフィス空間の確保が難しくなるので、できるだけコンセプトを業者に上手に伝えてください。 できればコンセプトに合ったオフィス家具のデザインを、より具体的に伝えるための設計図などを一緒に作成してもらえる業者を探すことも重要なポイントです。 この記事では、オフィス内装工事のコンセプトとは何か、オフィス内装工事のコンセプトの決め方と業者選びについてご紹介しました。 ・オフィス内装工事のコンセプトの決め方 ・オフィス内装工事のコンセプトは自由 ・業務に合ったコンセプトを考える ・コンセプトが決まったらレイアウトとデザインを考える ・オフィス内装工事のコンセプトを業者に上手に伝える この記事がオフィス移転の際の内装工事に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

これで失敗しない、オフィス家具の選び方!

新たにオフィスを構える場合、オフィス移転をする場合など、オフィス家具を新たに購入、もしくは買い直すケースがあります。コスト削減を考えるか、オフィス全体のデザインを考えるか、考え方は現場の責任者やオーナー次第。 今回は、失敗しないオフィス家具選びについて解説します。 ・方針を明確に定めてから選ぶ ・社員が長くいる場所にお金をかける ・カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び 方針を明確に定めてから選ぶ まず大事なのは、オフィス家具をどのような基準で購入していくのかを明確に定めることです。以前使っていたオフィス家具を再び使うことはエコの観点を考えれば間違いではありません。 またできるだけ経費をかけたくない場合に中古のオフィス家具を購入することも1つの手です。 一方で、新たなオフィスに移転、もしくは開設した場合に心機一転、新たな気持ちで働きたい人が多いのも事実。その場合にオフィス家具を一新し、デザイン重視、統一感優先で購入するのもいいでしょう。 要するに、明確な方針の中でオフィス家具選びをするのがよく、中途半端にブレてしまうのはよくありません。例えば予算が尽きて統一感を出せなくなる、中古で揃えて社員のモチベーションが下がったので新品を買うなどは避けるべきです。 明確な方針を決めるだけでも、理想のオフィス家具選びの成功が見えます。 社員が長くいる場所にお金をかける 最近はフリーアドレス制、テレワークなど既存のオフィス、既存の働き方ではないケースが増えてきました。選択肢が広がるとどのようにオフィス家具選びをすればいいのか迷います。 おすすめなのは、社員が長くいる場所にお金をかけることです。既存の働き方であればオフィスチェアにお金をかけて腰痛などを防ぎ、作業効率を高められるオフィス家具選びがいいでしょう。フリーアドレスにするのであれば、オフィスデスクの収納よりシンプルさがあるデスクを購入し、統一感を出すのもおすすめです。 社員が長くいる場所にお金をかけることは、モチベーションアップにつながります。 さらに言えば、経費削減を考慮しながらオフィス家具を新調する場合、お金の掛け方にメリハリがつけられます。 カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び オフィス家具には機能性や大きさなど色々な観点で、様々なものが存在します。 一見すると目移りしますが、実はカラーの統一さえしておけば、スマートに見えやすくなります。ベンチャー企業などのオフィス家具は、カラフルだったり、木目調で統一されていたりとデザインがしっかりとしています。デザインが良ければ様々なカラーを用いてもいいですが、全ての人がセンスがあるわけではありません。 では、センスに乏しくてもスマートなオフィスを見せるにはどうすればいいか、それがカラーの統一です。 例えば、無難にグレーでまとめていくのもいいですし、ホワイトで揃えるのもいいでしょう。シンプルイズベストという言葉もある通り、シンプルに統一すれば手堅くスマートさが出せます。バラバラな色を使うことで雑然とした印象を与えますが、統一させれば自然なオフィスになりやすいです。 基本的にオフィス家具は人の好みでかなり分かれますが、要所さえ押さえておけば失敗はしにくいです。 今回は以下の紹介をさせていただきました。 ・方針を明確に定めてから選ぶ ・社員が長くいる場所にお金をかける ・カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び オフィス家具の購入を検討されている方は、参考にしてみてください。

オフィス移転で必要なインフラ工事

オフィス移転をするときには、入念な計画を行い必要なインフラ工事を行う必要があります。今回の記事では、オフィス移転の際のインフラ工事についてご紹介します。 ・インフラ工事とは ・オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと ・オフィス移転のインフラ設備の確認を行う ・オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 インフラ工事とは まずはインフラ工事とはどのような工事なのかを簡単に説明します。インフラとは電気・ガス・電話回線・インターネット回線・水道・空調などを指します。これらは業務を行う上で最も重要な工事です。 もちろん移転先が決まっていないとインフラ工事を行えないので、まずは移転先が決まっているのが前提のお話になります。移転するオフィスが決まっていて、その上でインフラ工事の計画を立てましょう。 オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと オフィス移転を行うためには、現在のオフィスの状況を踏まえ、新しいオフィスに必要なものを割り出したり、不要だったものを排除したりする必要があります。ここではオフィス移転のための手順をご紹介します。 ①オフィス移転のスケジュールを決める 移転先が決まって契約が済んだら、いつまでにオフィス移転を終わらせるのかを計画します。インフラ工事は移転先が決まってスケジュールを組んでから行います。 ②移転先のオフィスのレイアウトを行う 移転先でどんなオフィスにするのか、部署の割り振りや水場の割り振り、さらにおおよその家具などの配置を決定し、その計画に沿ってオフィスレイアウトとインフラ工事を行います。 ③現在のオフィスで不要だったものの排除・必要なものを付け足す 今まで使用していたオフィスで「これがあったら作業がはかどる」、逆に「これは要らなかった」などの要不要を検討します。せっかく新しいオフィスに移転するのだから、必要なものは取り入れ不要なものは排除します。 その方がより作業がしやすく効率も上がるからです。これについては従業員の意見を取り入れた方がわかりやすいので、会議などを行ったりリサーチを行うと良いでしょう。 ④現在のオフィスのインフラの契約の確認・移転の連絡 スケジュールが決まったら、現在契約しているインフラ関連の契約を確認します。そして移転先でのインフラの契約を行います。 オフィス移転のインフラ設備の確認を行う 移転先のオフィスビルではどのようなインフラが使用可能なのかを確認します。多くのビルではすでに電気設備が整っているからです。後は電力会社と連絡をすれば良いだけですね。 水道やガス工事もすぐに使用できるケースがほとんどです。後はレイアウトによって配線や配管を通せばいいだけです。移転の際にはガス会社や水道会社と契約を行います。 空調システムもオフィスビルでは完備されているので、作動するかどうかの確認を行いましょう。ネットワーク環境は回線事業者との契約・プロバイダとの契約を確認します。 移転後にネットワークの開通の確認や正しく移行できているかの確認を行いましょう。 オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 オフィスを移転するのは想像以上に大変です。費用も期間もかかりますし、関連会社や顧客への連絡などの根回しも必要です。なので、オフィス移転を計画したら、ある程度時間がかかることを意識しましょう。 万が一、こだわりのデザインオフィスを計画しているのならば、最短でも6か月程度かかると考えておきましょう。 つまり6カ月間の間にスケジュールを立てて、計画通りの工事を行いインフラを整えて、移転後にすぐに稼働ができるようにしなければならないわけです。 この記事では、オフィス移転に伴うインフラ工事についてご紹介しました。 ・インフラ工事とは ・オフィス移転におけるインフラ工事までに行うこと ・オフィス移転のインフラ設備の確認を行う ・オフィス移転・インフラ工事にかかる期間 インフラ工事は移転先のオフィスのレイアウトが決まってから初めて行える工事です。快適なオフィスにするためにも計画をしっかりと立てて工事を行いましょう。 この記事がそのためのお役に立てれば幸いです。

快適なワークスペースをつくるためには?コツについても徹底解説!

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって現在は、企業においてもさまざまな働きかたが登場しています。 在宅ワークやテレワークなど企業によってさまざまな働きかたを導入しているのです。 また、オフィス内においても通常のデスクだけではなく、業務に集中できるようにワークスペースを設置したりといった工夫もされています。 しかしながら、オフィス内だけではなく、在宅ワークの場合には自宅にワークスペースを設置したいという方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、快適なワークスペースを設置するためにはどのようにすればいいのかについて紹介していきます。 コツについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? ・ワークスペースをつくるうえでのコツは? 自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? 自宅にワークスペースをつくるとひとことに言っても、使用できるスペースや家庭環境も人それぞれです。 こちらでは、そんなスペースを確保するためにはどのようにすればいいのかについてお話していきます。 お子さんがいるケース 昨今の在宅ワークとなるとお子さんがいる場合には、仕事をしながらお子さんの面倒を見る必要もあります。 そんな場合はお子さんの様子を確認しながら仕事ができるよう、リビングにワークスペースを設置することをおすすめします。 しかしながら、なかには子供のことばかり気になって仕事が進まなかったという方もいるでしょう。 そんな時は設置するデスクを壁に向けてみたり、ワークスペースの周りにカーテンを設けるなどして半個室の状態を確保するといいでしょう。 こうすることで、お子さんがいたとしても作業にはしっかりと集中することが可能になります。 スペースが余っていないケース 自宅にワークスペースに使えるお部屋や、リビングなどにスペースが余っている場合は問題ないですが、どうしてもスペースを確保することができないという場合もありますよね。 そんな時はクローゼットや、納戸スペースをワークスペースとして利用するのもおすすめです。 そんなところをワークスペースにするなんてと思う方もいるかもしれませんが、クローゼットなどは音も響かず意外とスペースも広いため、ワークスペースにはうってつけなのです。 しかも、ほとんどのクローゼットには引き戸などの扉がしっかりと設置されているのでワークスペースとして十分、活用できます。 ワークスペースをつくるうえでのコツは? 前述でご紹介したようなスペースを確保することができれば、ワークスペースは誰でも簡単につくることができます。 とは言っても自宅は自宅ですので、意識しなければオフィスのように自然に作業に集中することはできません。つい何かに気をとられてしまうということもあるでしょう。 こちらでは、自宅にワークスペースをつくるうえでのコツについてお話していきます。 コンセント系統の確保 当然、仕事においてはパソコンを利用することがほとんどですので、コンセント系統は欠かせません。 パソコンの他にもモニターやプリンター、ランプなどを設置することもあるかと思いますのでワークスペースをつくる際は、あらかじめコンセント系統を確保できるか確認しておくといいでしょう。 集中力が途切れる要素をつくらない オフィスと違って自宅には自分の趣味のものや、テレビなど気が散ってしまうようなものが多くあります。 そのため、ワークスペースの近くにはそういった仕事には関係ないものが目に入らないよう、工夫することが大切です。 本記事では、快適なワークスペースについてまとめました。 ・自宅におけるワークスペースのつくりかたとは? ・ワークスペースをつくるうえでのコツは? どんな場所でも仕事に集中できるようにするためにもぜひ、皆さんも本記事を参考にしてください。

オフィスの内装デザインによる効果

オフィスを一新させる際に重要になるのが内装のデザインです。仕事が行えればそれでいいわけではなく、快適に働けるかどうか、ここがポイントになります。 内装のデザインが多くの従業員にどのような影響を与えるものなのか。オフィスの内装デザインに関する効果について考えます。 ・生産性が高まる ・外部の印象をよくする ・コミュニケーションがとりやすい 生産性が高まる よく見られるオフィスのレイアウトといえば、島型レイアウトです。 同じ部署内であれば十分コミュニケーションがとりやすいものの、違う部署の人からするとコミュニケーションがとりにくいです。これが事務的な仕事が多い職場ならいいですが、クリエイティブな仕事をする職場だと、生産性が高まりにくいでしょう。 生産性を高めるにはフリーアドレス制にして、好きな場所で仕事が行えるようにするのがいいとされています。それを踏まえた内装デザインにすることで、居心地のいいオフィスにできます。 中には、一見するとオフィスとは思えない、ちょっとした喫茶店のような雰囲気を醸し出すオフィスも。もちろん会議など真剣な話をする場は別に用意することで、メリハリもつけられます。 外部の印象をよくする 外回りに出て、取引先のオフィスで商談をするサラリーマンは多いです。そんな時に取引先のオシャレなオフィスを見ると、「自分もここで働きたい」と思う人もいるのではないでしょうか。内装デザインには、社内の満足度を高める効果もありますが、外部の印象をよくする効果もあります。 特に少子化で、若い働き手を確保しなければならない企業では、若者に憧れを持たせる環境を作りだせるかどうかも重要です。オシャレな内装デザインになっているところは、働きやすさまで加味されていることがほとんどです。木目調のオフィス家具で統一し、優しい雰囲気で働ける職場もあれば、できる限りスケルトンにして開放的な空間で働けるところもあります。 島型レイアウトにして、どこでも見られるような無機質なオフィス机が並んでいるようなオフィスに果たして魅力はあるのかどうか。オシャレな内装デザインを見ると、そのようなことを思わせます。 コミュニケーションがとりやすい オフィスには、図らずも人が集まってくるような場所がいくつか存在します。休憩所、喫煙室、飲食スペースなど、様々な部署の人たちが集まる場所は、コミュニケーションの場にぴったりです。内装デザインにこだわることで、このような場を確保することができるようになります。場所に限りがあるケースでも、立ち話が行えて一杯コーヒーが飲めるようなところを確保することでそれがコミュニケーションにつながることも。 いったん息抜きのためにリラックスできる場を作ることは、コミュニケーション不足に伴う離職を防止することにも寄与します。会議室でのマンツーマンの話し合いはきつくても、カフェスペースでのマンツーマンなら和やかに進むかもしれません。コミュニケーションを生み出すための内装デザインには無限の可能性が秘められています。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・生産性が高まる ・外部の印象をよくする ・コミュニケーションがとりやすい についてまとめてみました。 オフィスの内装についてお考えであれば、ご参考ください。

意外と重要!テレワーク空間を快適にする収納家具

オフィスは作業がしやすく整頓されています。必要な資料があれば資料室やロッカーなどに用意されていて、誰もが必要なときに使用できるようになっているので、ストレスを感じることも少ないでしょう。 一方で、コロナ禍にテレワークに移行する企業も増えていて、自宅をホームオフィスとして使用する方も増えています。 ただ、ホームオフィスで作業を行うにあたって、作業に支障与えないような環境づくりも非常に重要になってくるものです。そこでこの記事ではテレワークで重要な収納家具についてご紹介します。 ・欲しいものをすぐ手に入れるための収納家具は3つ ・テレワークにピッタリな収納家具の探し方 ・目につく!すぐ取れる!ストレスを軽減できる収納家具を選ぼう 欲しいものをすぐ手に入れるための収納家具は3つ テレワークで必要なもの、それはオフィスで普段使用していた全てです。例えばパソコンで資料を手にすることができるものは別として、身近に置いて使用する文具・書籍・周辺機器などをいかに収納するかに重点を置きます。 そのために必要な収納家具は大きく分けるとロッカー・チェストなどでしょう。環境や作業に合ったロッカーやチェストを選ぶコツをご紹介します。 ロッカーは見やすく分類する工夫を! ロッカーにもタイプがあります。テレワークをする場合に必要なものは本棚として使用できるタイプでしょう。使用する部屋の環境にもよりますが高さや幅そして奥行も計算して、より環境に適したタイプを選ぶ必要があります。 例えば窓の無い場所にロッカーを据え付ける場合には、高さがあるタイプを使用するのも良いでしょう。窓際に置くのであれば低いタイプのロッカーを使用すると、日光を遮らないのでおすすめです。 ロッカーを使用する場合には、書籍を収納しておくスペースと、パソコンの周辺機器などを収納しておく場所を分けると取りやすいです。 一般的なオフィス家具はシンプルなデザインが多く、色もグレーの印象が強いですが、最近では家具調の色合いのデザインも増えているので、家の雰囲気に合ったタイプを選んでも良いでしょう。 チェストには書類や文具を収納できる 必要な書類は手元にあった方が良いので、デスクの下などに収納できるタイプのチェストを準備すると良いでしょう。デスクの大きさによっては左右にチェストを置けるので、より作業効率を上げることができます。 ただしチェストが多ければ多いほど、入れるものが増えていくので分類するための工夫が必要です。オフィス家具の場合は分類しやすいような工夫がされています。仕切りが付いていたりトレーが付属しているのでおすすめです。 チェストを選ぶときにも高さや幅そして奥行を考えます。使用するデスクの大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。こちらも最近では家具調のものも増えているので、部屋の雰囲気を壊さないデザインを選ぶと良いでしょう。 追加で本棚があるとより快適になる! デスクの奥行や幅によっては取り付けるのが難しいかもしれませんが、デスクに取り付けるタイプの本棚を使用するのもおすすめです。いつも使用する書籍や辞書やプリンターなどを置けるので、作業効率がぐんと上がるでしょう。 中には高さがあると暗さが気になるという方や、圧迫感があるという方もいるでしょう。そういう場合はデスクの一部を使って書籍を置いたり、チェストに収納することもできます。 ただ実際にテレワークをしていると、目線の先にあった方が作業がしやすいと感じる方も多いですし、その場所に必ず戻す癖がつくので必要な時に「無い無い!」と探さなくて済むのでおすすめです。 テレワークにピッタリな収納家具の探し方 テレワークをより快適にするための収納家具が3つあるということがわかったところで、どこで収納家具を手に入れたら良いのか悩むところです。 そこでここでは、欲しい機能を備えたテレワークにピッタリな収納家具を、どこで探して手に入れたら良いのかについてをご紹介します。参考になれば幸いです。 オフィス家具の直営サイトで購入する オフィス家具といえば「コクヨ」「オカムラ」「内田」「イトーキ」「プラス」などでしょう。特にコクヨは老舗中の老舗で、企業用のオフィス家具だけではなく、学校などでも使用されているメーカーです。 有名なオフィス家具メーカーでは公式サイトを用意しているので、公式サイトをチェックして購入を検討しても良いでしょう。また、直営サイトなどで購入することもできますし、カタログも見れるので楽しみもあります。 オフィス家具というと何となく機能性重視でデザインがイマイチ、なんて考えている方もいるかもしれませんが、最近ではデザインも豊富で部屋の雰囲気を損なわないものも多くおすすめです。 「楽天」や「ニトリ」などのオフィス家具にも注目 楽天は日本最大のショッピングサイトです。普段から楽天で必要なものを探して購入する方も多いでしょう。他にも「お値段以上」というキャッチフレーズで有名なニトリもオフィス家具を展開しています。 これまでのオフィス家具と比べると、家具メーカーがデザインしたオフィス収納家具は、デザインが豊富で丈夫というメリットがあります。好みのデザインの収納家具やデスクなどで揃えても良いですね。 価格も比較的購入しやすい価格なので、何かと出費がかさむホームオフィス化を助けてくれるでしょう。収納家具だけではなくカーテンや照明などを同時に選べるのもメリットです。 目につく!すぐ取れる!ストレスを軽減できる収納家具を選ぼう ホームオフィスへの不安は人によって違うものですが、何よりも作業をしているときに必要なものがすぐ目につき、すぐに手に取ることができるのが、何よりもストレスを軽減することにつながります。 かと言って機能性のみを求めると、殺伐とした雰囲気になってしまうこともあるので、好みのデザインにより近い収納家具・オフィス家具を選ぶことも非常に重要なのです。 少しでもストレスを軽減して、作業効率をアップできる環境を作るような収納家具を選ぶ必要があるのです。 この記事では、テレワークに最適な収納家具の選び方・探し方についてご紹介しました。 ・欲しいものをすぐ手に入れるための収納家具は3つ ・テレワークにピッタリな収納家具の探し方 ・目につく!すぐ取れる!ストレスを軽減できる収納家具を選ぼう もちろん実際にテレワークをしてみないと不便さがわかりにくいのも事実です。 どうすれば少しでも良い環境を手に入れられるのかを迷っている方が、この記事をご覧になり参考にしていただければ幸いです。

テレワークにおすすめ!オフィスチェアの機能と選び方

オフィスに行って仕事をするのではなく、自宅でテレワークを行うサラリーマンが増えています。時間を有効に活用でき、通勤時間が丸々なくなるので、仕事の負担が軽減されるのもテレワークのいいところです。 自宅で仕事をする際に、必要になってくるのがオフィスチェアです。オフィスチェアの機能と選び方をご紹介します。 ・身体への負担をかけないのがオフィスチェアのメリット ・多機能なオフィスチェアを選ぶ際の注意点 ・素材で選ぶのが実は大事? 身体への負担をかけないのがオフィスチェアのメリット テレワークでは基本的にデスクワークとなるため、長時間座り続けることになります。そのため、長い時間座っていても身体への負担がかからないことが大切です。食卓テーブルにあるような椅子は長い時間座ることを考慮していないので、仕事をそこでし続けていると相当な負担がかかります。 そんな時にオフィスチェアの出番です。背骨がS字カーブを描くような構造、深く腰掛けることで腰痛を防ぐことができるランバーサポートなど様々な機能をもったオフィスチェアがあります。 テレワークでは、オフィスと同じだけの時間、仕事し続けます。インテリア目的で買った椅子で仕事をしていれば腰をおかしくする可能性も。快適に働くためにも、テレワークにおいてオフィスチェアは必須アイテムと言えるでしょう。 多機能なオフィスチェアを選ぶ際の注意点 オフィスチェアには実に様々なものがあります。先ほど紹介したS字構造、ランバーサポートなど色々な機能を詰め込んだオフィスチェアも。ついつい多機能なオフィスチェアを選びがちですが、実際のところ、多機能であればあるほどいいとは限りません。 例えばオフィスチェアの機能にロッキング機能があります。これは背もたれが後ろに倒れるようにする機能で、休憩する際にリラックスしやすくなるものです。 機能的には便利ですが、その分、値段も高くなります。快適に仕事をするため、多機能なオフィスチェアを買うのはいいですが、それだけ値段もアップ。 そして、多くの機能を使いこなせるのかも重要なポイントです。オフィスチェアに求める機能に優先順位をつけ、これだけは外せないという機能を決めておくと選びやすいでしょう。 再びオフィスで働きだす時を考えた時、費用を抑えつつ座りやすいオフィスチェアにするのがいいかもしれないと考えるのもありです。 素材で選ぶのが実は大事? オフィスチェアを選ぶ際、機能性より素材で選ぶのも1つの選び方としておすすめです。オフィスチェアの中には、クッション性に乏しいものの長時間座っていても疲れにくい素材や、通気性を持たせた素材など色々とあります。 背中部分をメッシュにしたチェアは通気性が良く、熱がこもりにくいので快適です。また座面にウレタンクッションを使うことで、圧力が分散されて腰痛防止につなげることもできます。背もたれも座面もメッシュにしていると見た目にもオシャレです。 どの機能がついているものを選んでいいかわからないという人は素材で選ぶのもいいでしょう。落ち着く座り心地であれば長い作業も苦になりません。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・身体への負担をかけないのがオフィスチェアのメリット ・多機能なオフィスチェアを選ぶ際の注意点 ・素材で選ぶのが実は大事? についてまとめてみました。 オフィスチェアによって生産性は変わってきます。テレワークでの生産性を向上したいとお考えの方はどうぞご参考ください。

テレワークの効率UPにはオフィスデスクが必須?選び方のポイントも徹底解説。

コロナ禍という現在の状況によって、テレワークという働き方をしている方も増えたのではないでしょうか? それによって、自宅で作業をおこなっている方も多いと思いますが自宅となるとオフィスとは異なり、自分自身で環境を整えなければなりません。 そこで重要になってくるのが、オフィスデスクです。確かに、チェアも大切なのですがテレワークにおける効率UPを図るのであれば、オフィスデスクがポイントとなってきます。 しかしながら、自分で製品を選ぶとなるとどれがいいのか迷ってしまっている方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、テレワークの効率UPを図るのに大切なオフィスデスクについて、ご紹介していきます。選び方のポイントまで解説していきますので、最後まで是非、ご覧ください。 ・テレワークの効率UPを図るなら使いやすいオフィスデスクが必須 ・テレワーク効率UPのためのオフィスデスク選びのポイントは? テレワークの効率UPを図るなら使いやすいオフィスデスクが必須 可能であるならば、自宅においてもオフィスデスクを選ぶことをおすすめします。 オフィスデスクがサイズが大きく、設置できるスペースがないという場合でも、自分に合った使いやすいデスクを選ぶことが重要となってきます。 自分にとって使いやすく快適なデスクであれば作業に集中することもでき、作業効率UPにもつながります。さらには、体の疲れを軽減することにもなるのです。 お部屋のレイアウトとの兼ね合いを考えることも大切ですが、テレワークにおけるデスクは積極的にこだわって、作業をしやすい環境を整えるといいでしょう。 テレワーク効率UPのためのオフィスデスク選びのポイントは? ひとことにオフィスデスクと言っても、カラーからサイズ、天板のタイプや収納の有無までさまざまなオフィスデスクが存在しています。 ただ、通常のオフィスで作業をするのと、自宅でテレワークにて作業をするのとでは状況が大きく異なります。 自宅におけるテレワークにおいては、やはりパソコンでの作業がメインになるかと思います。その場合、冒頭でも少しお話をしましたが、下記の項目が重要になってくるのです。 ・自身の体型に合っているかどうか ・お部屋のレイアウトに合っているかどうか そのうえで、ポイントを抑えながらオフィスデスクを選んでいく必要があります。 お部屋に合わせてデスクのレイアウトを決定する 当たり前と思う方もいるかもしれませんが、最初はお部屋に合わせたデスクのレイアウトを決定することが大切です。その際のポイントは、下記のようになっています。 ・お部屋のどこにオフィスデスクを設置するのか ・オフィスデスク自体のレイアウトをどうするのか お部屋の中のどこにデスクを設置して作業をするのかというのも、テレワークの効率UPには大切なことです。また日当たりから、近所から聞こえる騒音の具合までさまざまなことを考慮して、レイアウトを決定する必要があります。 さらに、デスク自体のレイアウトも非常に重要。L字型デスクなど、さまざまなタイプのデスクがありますので、自分に合ったデスクのレイアウトを考える必要もあるでしょう。 デスクのサイズを決定する お部屋のレイアウトに合っていて、設置ができるようであれば問題ないと考える方もいるでしょう。しかし、デスクにおける天板のサイズもとても大切です。 デスクの上に置きたいものによって、天板のサイズを含めたデスクを検討する必要があります。 テレワークということで複数のモニターを設置したり、資料を広げながら作業をしたりと、人によって作業環境は異なります。 デスクに必要なアイテムや、おおよその作業内容を想定することで、自分に合ったデスクというのは自然と見えてきます。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・テレワークの効率UPを図るなら使いやすいオフィスデスクが必須 ・テレワーク効率UPのためのオフィスデスク選びのポイントは? について、まとめてみました。 いくら好きな場所でおこなうことができるテレワークとはいえ、それだけでは作業をするうえでは不十分です。テレワークの効率UPを図るために、自分の理想のオフィスデスクを選択することが大切です。 皆さんも是非、本記事を参考に自分に合った理想のオフィスデスクを選んでみてはいかがでしょうか?

間仕切りを使った自宅オフィスの環境作り

在宅ワークが可能な職業の方の多くが、自宅をオフィスに改装して仕事を行っています。しかし自宅オフィスを作るにあたって、プライベートと仕事を切り離す工夫も必要になります。 そこでこの記事では、間仕切りを使った自宅オフィスの環境作りのアイディアをいくつかご紹介します。これから自宅オフィスの環境を整えようとしている方は、ぜひお役立てください。 ・自宅オフィスに求められる環境作り ・自宅オフィスの環境を整えるための間仕切りとは ・間仕切りを使うときのコツはすりガラス ・間仕切り用の引き戸はどこで手に入れる? 自宅オフィスに求められる環境作り 自宅をオフィスにするためには、プライベートと仕事を切り離せる環境が必要です。部屋数が多い家の場合は一つの部屋をオフィスに作り替えれば問題はありません。 しかし中にはワンルームや部屋の数が多くない家もあります。この場合、プライベートと仕事を切り離すのは難しく、仕事に集中するのが難しいケースもあります。 そこで必要なのがプライベートと仕事を切り離せる環境作りです。今回は間仕切りを利用して自宅オフィスの環境を整える方法をご紹介します。 自宅オフィスの環境を整えるための間仕切りとは まずは自宅オフィスのための環境を整えるために、間仕切りを利用するときのいくつかの方法をご紹介します。 引き戸タイプの間仕切り リビングなどの広い空間がある場合は、引き戸タイプの間仕切りを利用して、プライベートと仕事を切り離せます。特におすすめなのは折り戸タイプの引き戸間仕切りです。 折り戸タイプの間仕切りは折りたたむと間仕切りの部分を小さくします。解放感があって光を遮れるメリットがあります。さらに光を入れたい場合はガラスを使ったタイプがおすすめです。 ガラスなので光を遮りません。ただし仕事中に集中力を高めるために、内側にカーテンなどを使用すると、一つの部屋と同じ空間が作れるので、仕事に集中できます。 棚を使った間仕切り キッチンやリビングを自宅オフィスにする方もいるでしょう。その場合は棚を使った間仕切りがおすすめです。棚を選ぶときには棚の裏に板がないタイプを選びます。 裏板がついていると空間が狭く感じてしまうからです。もしもそれでももう少し間仕切りとしての役割が欲しいなら、引き戸をプラスできるタイプの棚を利用するのがおすすめです。 透明なガラスではなく、すりガラスタイプなら光を遮らないし圧迫感もありません。 木目パネルを使った間仕切り 幼稚園や保育園などでよく見かけるタイプの間仕切りですが、木目パネルを使うと目に優しくリラックス効果が期待できます。選び方としては全てが木目ではなく、上部はすりガラスを使用したタイプを選びます。 光が入り間仕切りした部屋全体が暗くなるのを防げます。また、引き戸も折り戸タイプにすると、広く開けられるので狭さを感じにくくなります。 また、寝室に間仕切りをしてちょっとしたオフィススペースにしたい場合にも、木目パネルを使用すればクローゼットの雰囲気が出て違和感を感じにくくなります。 間仕切りを使うときのコツはすりガラス テレワークで自宅オフィスの環境を整えるためには、仕事に集中できるスペースを確保するのが重要なポイントです。パーティションを使用するのもいいですが、おしゃれなスペースを作るなら引き戸がおすすめです。 引き戸は折り戸を使用して上部をすりガラスにすると、家族の目も気にならないので集中して仕事ができます。 間仕切り用の引き戸はどこで手に入れる? 間仕切りとして使用する引き戸は、ホームセンターなどでも扱っているケースがありますが、大きなホームセンターではリフォームも請け負っているので、大きなホームセンターに依頼するのも良いですね。 他には工務店などでも扱っています。工務店の場合は種類も豊富なので、工務店に依頼してみるのがおすすめです。快適な環境で集中して仕事をするなら、間仕切りも上手に活用しましょう。 この記事では、間仕切りを使った自宅オフィスの作り方や、間仕切りの種類などについてご紹介しました。 ・自宅オフィスに求められる環境作り ・自宅オフィスの環境を整えるための間仕切りとは ・間仕切りを使うときのコツはすりガラス ・間仕切り用の引き戸はどこで手に入れる? この記事が自宅オフィスの環境を整えるために、何が良いか迷っている方のお役に立てれば幸いです。

オフィスレイアウトにおける導線計画のポイントを解説

オフィスレイアウトを計画する際に重要だといわれるのが「導線計画」です。この導線計画はなぜ重要なのか?どう計画していけばいいのかなど、少しわかりにくい部分があるので、この記事では導線計画について簡単にお話しします。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 導線とはなにかをわかりやすく解説 オフィスレイアウトで重要だとされるのが「導線」です。導線とはなにか?まずはそこから簡単にお話しします。 簡単に説明すると、移動するときにスムーズである、目的地に行くまでの時間が短い、作業効率がいい部署の配置などの、オフィス内を人が移動する経路を導線といいます。 オフィスレイアウトを行うときには、導線計画を立てなくてはならないのは、無計画にレイアウトをしては様々なところでムダが生じてしまうためです。 導線でオフィスはどう変わる? 導線計画の通りにオフィスレイアウトをすると、何がどのように変わるのかをご紹介します。 オフィス内の移動が楽になる 計画的に導線を作れば移動がスムーズで、目的の場所まで最短の距離と時間でいけます。移動に時間がかからないので作業効率が上がる確率が高いです。 また、余裕がある広さを取れば、従業員同士がすれ違うのも楽になるので、オフィス全体が能動的になります。 作業効率が上がりコミュニケーション能力が上がる 関連部署を近くに設置すると、部署同士の連携がスムーズになるので、作業効率のアップが期待できます。部署同士のコミュニケーションも取りやすくなるのです。 従業員が働きやすい環境を作れる 導線がしっかりできていれば、作業を行うオフィスだけではなく、出口やリフレッシュエリアやトイレといった水回りも利用しやすくなります。 従業員が働きやすい環境を整えられるので、従業員からの不満の声も解消されていきます。 事務効率のいい導線計画の立て方 事務効率のいい導線を確保するための計画を立てるときのポイントをご紹介します。 導線計画はシンプルであるべき 利便性を考えて導線の確保をするのもいいですが、あまり細かくしてしまうと逆にわかりにくくなります。企業側としては様々なケースを想定したい気持ちが出るのもわかります。 しかしあまり複雑にしすぎると、迷路のようになってしまう可能性があります。できればシンプルで一目でどこに何があるかがわかり、その目的地に簡単にたどり着けるような導線計画を立てるのが理想です。 メインとサブの導線計画を立てる 導線計画を立てるときには、メインとなる導線とサブの導線の計画を立てる必要があります。なぜメインとサブが必要なのかというと、メインの導線を使おうとしたが邪魔があり止まるのを避けるためです。 この道がだめならもう一方の道を使えば目的地にたどり着けるのが理想です。もちろん全ての場所へのサブを作る必要はなく、特に混雑が予想される場所にだけサブを作ってください。 特に出入口はメインとサブがあった方が、災害などもしものときに従業員の命を守れます。 導線の過不足をチェックする 導線計画を立てたら最終的に過不足がないかどうかをチェックします。導線計画はどれだけ頑張っても100点満点はありません。なので、計画を立てたら不要な部分はないか、不足している部分はないかを確認します。 最終的なチェックを済ませて、シミュレーションをした上でオフィスレイアウトを実行していきます。 導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 自分たちが使うオフィスだからこそ、こだわりのオフィスレイアウトを計画するのは当然です。しかし導線計画は非常に難しく、一度で従業員が満足できるかどうかの保障はありません。 実際に、オフィスレイアウトを成功したと感じるよりも、失敗したとまでいかなくても、もう少し工夫できたのではないか?と考える方の方が圧倒的に多いのです。 できればプロに相談して快適だと感じる導線計画を立てるのがおすすめです。 オフィスレイアウトにおける導線計画とはなにか、動線計画でオフィスがどう変わるのか、さらに動線計画のポイントをご紹介しました。 ・導線とはなにかをわかりやすく解説 ・導線でオフィスはどう変わる? ・事務効率のいい導線計画の立て方 ・導線計画に完璧はないのでプロに相談するのも忘れずに! 今よりもっと快適なオフィスにするためにも、しっかりと計画を立ててください。 成功のためにプロの意見を取り入れるのもお忘れなく!この記事が、オフィスレイアウトにおける導線計画のお役に立てれば幸いです。

パーテーションの飛沫防止効果は?実績やポイントについても解説。

昨今における新型コロナウイルス感染拡大において、飛沫を防止することは最優先事項とも言えます。 今やパーテーションは食事の際や、企業において会議や打ち合わせをおこなう際にも欠かせないアイテムです。 しかしながら、パーテーションによる飛沫防止効果が実際のところどうなのだろうかと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか? 本記事では、パーテーションの飛沫防止効果は実際のところどうなのかまた、実績やポイントについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・飛沫防止パーテーションとは? ・飛沫防止パーテーションの実際の効果は? ・飛沫防止パーテーション設置のポイントは? 飛沫防止パーテーションとは? そもそも飛沫防止パーテーションというのは、会社での社員同士やお店などでの窓口や受付において、咳やくしゃみなどの唾液の飛沫を防いで新型コロナウイルス感染拡大のリスクを軽減するアイテムとなっています。 昨今、施行されている蔓延防止措置においてもアクリル板の設置というのが含まれており、飛沫防止パーテーションは非常に注目を集めています。 飛沫防止パーテーションの実際の効果は? それでは実際に、飛沫防止パーテーションを使用した場合、どれくらいの効果を発揮するのでしょうか? まず飛沫防止パーテーションについてはアクリル板が顔の高さよりも低くなってしまっていると、効果が薄れてしまうと言われています。 咳に関しては強いものを2回すると、約5万個のウィルスや飛沫が飛散するとされているのです。 そのため、パーテーションは頭の高さまであると飛沫防止効果が期待できるのです。 飛沫防止パーテーション設置のポイントは? 前述のお話において、頭の位置よりも高いパーテーションを設置すると、より大きな効果を発揮することがお分かり頂けたでしょう。そのため、パーテーションの高さというのは非常に重要ということです。 そんな飛沫防止パーテーションを設置するうえでポイントとなるのはどのようなことなのでしょうか? パーテーションの高さ 何度もお話に出ていますが、まずポイントとなってくるのがパーテーションの高さです。 パーテーションが頭の高さまであることにより効果を発揮すると言われているので、実際に設置をする場所に合わせて高さを変えていく必要があります。 オフィスや飲食店、店舗での受付窓口など場所ごとに対応したパーテーションを設置することが大切です。 素材で選ぶ 飛沫防止パーテーションの特徴は、素材によっても変わってきます。 アクリル素材であれば視界がクリアで重さもあり倒れにくく、ダンボール素材であれば安価で軽量、廃棄した際も環境にやさしいなど、本当にさまざまな種類のものが存在しています。 場所や用途に合わせて素材を選択して飛沫防止パーテーションを設置することで、より多くの効果を期待することができます。 本記事では、パーテーションの飛沫防止効果についてまとめてみました。 ・飛沫防止パーテーションとは? ・飛沫防止パーテーションの実際の効果は? ・飛沫防止パーテーション設置のポイントは? 新型コロナウイルス感染拡大防止対策を万全にするためにも、飛沫防止パーテーションの設置は欠かせません。 ぜひ、皆さんも本記事を参考に安心・安全のため飛沫防止パーテーションの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

テレワークの生産性を上げるには?ポイントやコツも解説。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、現在はどの企業もテレワークを推進しているところが多くあります。 加えて働きかた改革や、東京オリンピックによる混雑緩和のためもあり、テレワークの普及が急速に進められてきました。 しかしながら、実際に会社に出勤して業務をおこなう形態とは違って、テレワークは社員それぞれの作業スタイルに依存してしまうため、生産性に関して気になっている方も多いのではないでしょうか? 本記事では、テレワークにおいて生産性を上げるためにはどのようにしていけばいいのかについて紹介していきます。 ポイントやコツについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・テレワークの種類は? ・テレワークにおいて生産性を上げるためには? テレワークの種類は? そもそもテレワークというのは現代における情報通信技術を利用して、オフィスとは別の離れた場所で業務をおこなう勤務形態のことを指します。 テレワークと聞くと在宅ワークを想像しがちですが、テレワークは在宅ワークなどの勤務形態の総称になるので、テレワークの勤務形態においてはいくつか種類が存在します。 在宅ワーク 前述でも紹介したテレワークにおいて最も有名な勤務形態の1つになります。 在宅ワークはインターネット環境が整っている自宅を作業場所とする勤務形態です。 現代におけるインターネット環境が安定してきたこともあり、在宅ワークであっても問題なく働くことが可能になってきました。 サテライトオフィス 最近よく耳にするサテライトオフィス。 こちらのサテライトオフィスは企業が本社とは別に開設した第二のオフィスにおいて業務をする勤務形態のことです。 サテライトオフィスであっても本社のオフィスのように必要な設備は揃っているので、本社勤務に近い状態で業務をおこなうことができます。 本社であるとどうしても社員の人数も多く、余計な設備も増えてきてしまいます。ですが、サテライトオフィスを開設することによって社員の方が作業に集中できる環境を整えることが可能になります。 テレワークにおいて生産性を上げるためには? テレワークに関しては会社から離れて作業をすることが増えるため、生産性が下がりがちです。 そんなテレワークですが、出来る限り生産性を上げるためにはどのようにすればいいのでしょうか? コミュニケーションを増やす テレワークであっても社員同士で情報共有ができるように出来る限り、コミュニケーションをとる機会を増やしましょう。 定期的なコミュニケーションをおこなうことで、作業に関する情報共有が滞ってしまうということもなくなり、プロジェクトなどもスムーズに進みます。 テレワークであっても同じ会社で仕事をする社員同士でしっかりとコミュニケーションがとれていれば、生産性が下がってしまうということはないでしょう。 ツールを導入する コミュニケーションを増やすことにもつながってきますが、テレワークにおいて情報共有を円滑におこなっていくためには、テレワーク環境を快適にするためのツールというのも非常に重要になってきます。 コミュニケーションに特化したチャットツールやオンライン会議ツール、プロジェクト管理ツールなどさまざまなツールを駆使して業務をおこなうことで、生産性を下げることなく、作業をすることができます。 本記事では、テレワークの生産性についてまとめました。 ・テレワークの種類は? ・テレワークにおいて生産性を上げるためには? 今後もテレワークについては増加していくことが予想されます。ぜひ、皆さんも本記事を参考に快適なテレワーク環境づくりをおこなってみてはいかがでしょうか。

スムーズなオフィス移転の流れと準備を徹底解説

企業は世界中の経済と同じように生きているものです。開業してわずか数年でもどんどん大きな企業へと発展することもめずらしくはありません。企業が大きくなれば従業員数も増え、今のオフィスでは手狭になってしまうこともあるでしょう。 また、企業の形態によってはより利便性の高い場所を求めて移転することもあります。企業の移転は一般家庭の引越しとは規模が違いますし、各種届出なども行わなければならないので、初めての移転を行う場合にはしっかりと準備をしておきたいものです。 そこで今回は、オフィス移転の流れと準備、移転の際に行う各種手続きなどを、それぞれわかりやすく説明します。 ・オフィス移転の準備10のポイント ・オフィス移転後は移転前のオフィスの原状回復工事を行う ・事前に準備を行うことでスムーズなオフィス移転を オフィス移転の準備10のポイント オフィス移転を行うためにはあらかじめ手順をしっかりと頭に入れておき、社員全員が一丸となって事前準備を行わなければなりません。事前に流れや準備を知っておくと移転までがスムーズにできます。 そのためには10のポイントがあるので、そのポイントを一つずつ簡単に説明していきます。 オフィス移転のためのスケジュールを立てる まずはオフィス移転のためのスケジュールを立てましょう。この時のスケジュールではいつからいつまでに移転作業を行う。という期間を決めておくと、その期間内に準備を整える気持ちに切り替えられます。 もしもオフィス移転を検討している段階で、物件が決まっていないのであれば、次の段階では物件探しを行う必要があります。物件がすでに決まっているのならば、物件探しを飛ばして次の段階にいきましょう。 オフィスの移転先である物件を探す 移転の計画だけを立てていて、移転先が決まっていないのであれば、物件探しを一番最初に行います。物件を探すときのポイントは、利便性が良いかどうか、業務に支障の出ない場所であるかどうかが重要です。 例えば音が多少なり出る業種であれば、近隣に住宅が無い場所を選べば騒音トラブルなどを予防することができます。デスクワークが中心であれば、駅の近くなど利便性の高い場所を探すと良いでしょう。 オフィススペースに応じたレイアウトの作成 物件が決まったら、次はオフィススペースに応じたレイアウトを行います。作業のしやすいレイアウトや家具、最新のOA機器があると作業効率が上がり、社員のモチベーションも上がるでしょう。 特にIT関連の企業では、オフィスにデスクを並べて大勢が作業を行うので、それぞれが集中しやすいレイアウトを行うのがおすすめです。予算に合わせて防音や明るさなども考慮すると良いでしょう。 必要なオフィス家具・OA機器の購入 レイアウトが決まったら、オフィス家具やOA機器の購入をします。多くの企業ではOA機器をレンタルで賄っているところもあるでしょう。その場合は新たにレンタル契約を行うと良いでしょう。 防音や集中力を高めるためのパーティションなども検討してみてはいかがでしょうか。 日程が決まったら引越し業者に見積もりを行う 移転する日程が決まり、オフィス家具やOA機器の搬入の日取りが決まったら、次は引越し業者に見積もりを行います。数社から見積もりを取って予算に合う業者を選ぶと良いでしょう。 オフィス移転は大きな出費を伴いますが、引越し業者を選ぶ時には安いから依頼するのではなく、業者の荷物の扱いの対応などについても考慮すると良いでしょう。 社内・社員へのオフィス移転の通達を行う 社内へオフィス移転がいつ行われるのか、そのスケジュールや移転先について通達を行います。ある程度スケジュールが決まった段階で通達する方が、社員も動きやすいというケースが多いようです。 ただし業種によっては移転が決まった段階で通達した方が良いケースもあるので、通達の時期についてはそれぞれの企業で決定すると良いでしょう。 不用品の整理・荷物の振り分けを行う 不用品の整理を行ったり、移転先に持っていく荷物の荷造りをするために、要るものと要らないものの振り分けを行います。 移転に必要な手続きを行う オフィス移転を行うときには手続きも届出も一般の引越しよりも多いものです。事前に必要な書類を集めて必要個所を記載しておくと良いでしょう。なぜならば、届出は移転前、または移転後数日~1カ月以内に行う必要があるからです。 各種届出を提出する場所と届出するまでの期間をご紹介します。特に注意したいのは消防署に提出する書類です。移転先オフィスの改装工事を行うときに必要になることがあるので注意しましょう。 ・労働基準局「労働保険名称所在地等変更届」移転後10日以内 ・法務局「本店移転登記申請書」移転から2週間以内「支店移転登記申請書」移転から3週間以内 ・税務署「異動届出書」移転後速やかに提出「給与支払事務所等の開設・移転・廃止の届出」移転から1か月以内 ・都道府県税務署「事業開始等申告書」届出時期は地域によって違う ・公共職業安定所「雇用保険事業主事業所各種変更届」移転後10日以内 ・年金事務所「適用事業所所在地名称変更届」移転から5日以内 ・消防署「防災対象物使用開始届出書」移転の7日前までに、移転後の管轄の消防署に行う 書類等の情報の修正作業を行う 会社情報・パンフレット・名刺などの情報を移転先の情報に修正する必要があります。事前に新しく作成したりホームページの情報を修正する必要があります。 特に社員の持っている名刺は移転に間に合わせるように作成する必要があるでしょう。 オフィス移転後は移転前のオフィスの原状回復工事を行う オフィス移転を行った後にもやることは残っています。それはこれまで使用していたオフィスの原状回復工事を行うことです。自社ビルであったとしても移転後に何かに使用することもあるでしょう。 使用するときにすぐに使えるようにするためにも、原状回復工事とその費用を移転コストの中に含めて考えた方が良いでしょう。退去するときには退去手続きも行いますが、手続きはオフィス移動サービスを利用しても良いでしょう。 事前に準備を行うことでスムーズなオフィス移転を オフィス移転をする事情は企業によってそれぞれ違うものではありますが、いざ移転を行う段階になってからバタバタするのではなく、流れを把握してスケジュール通りに進行する方が、アクシデントが少なくスムーズです。 規模が大きければ大きいほど、オフィス移転は時間も労力もコストもかかるので、できるだけスムーズに進めるためにも、流れの把握と事前の準備はしっかりと行いましょう。 今回は、オフィス移転をスムーズに行うための、流れと移転の準備を行うポイント、そして各種届出先と届出書類、さらに提出するまでの期限をご紹介しました。 ・オフィス移転の準備10のポイント ・オフィス移転後は移転前のオフィスの原状回復工事を行う ・事前に準備を行うことでスムーズなオフィス移転を 従業員のモチベーションがぐっと上がるスムーズな移転を目指して頑張りましょう。