オフィスサスティナブル

デスクを見直してテレワークの作業効率を高めよう!

新型コロナウイルスがもたらした影響は、悪いことばかりではありません。 企業が積極的にテレワークを行うようになり、働き方に柔軟性が出てきました。 最初はテレワークのやり方に企業側も労働者側も戸惑いがありましたが、それにも慣れてきた方も多いでしょう。 すると、企業側はテレワークを行う際の作業効率を高めたいと考えるようになります。 そのためには何をするべきか。 そこでおすすめなのがデスクの見直しです。 デスクの見直しをすることで作業効率を高めることができます。 ・デスクの場所を見直す ・デスクのレイアウトとスペースを見直す ・スタンディング用やベッド用デスクもチェック デスクの場所を見直す まず着目したいのがデスクを置いている場所です。 書斎があれば書斎に、ない場合は寝室、リビングとデスクを置く場所は人によって違います。 日が当たりやすいのか、窓に近いのか、騒音がどれくらいするのかなど、その環境はそれぞれ。 もし適した場所がない場合は近くのコワーキングスペースやレンタルルームを借りる必要が出てきます。 特にお子さんと一緒に住んでいる場合は適した場所がない可能性が高いです。 現状の場所で我慢しながら働いている方は、今一度デスクの場所を見直しましょう。 これをきっかけに模様替えを迫られるとしても、効率化につながる大事な作業です。 デスクのレイアウトとスペースを見直す 職種や業種によって仕事で使うものが異なるものです。 パソコンのモニターを複数使う仕事もあれば、資料こそ広げるもののノートパソコン1台でいい仕事も。 そこで、現状の仕事をする際に何を用いるのか、それにふさわしいデスクなのかを考えていきましょう。 モニターをいくつも使う場合は横に長く、できれば奥行きのあるデスクがおすすめです。 カメラを使ってやり取りをする、資料をモニターに出すなどの場合、デスクの形をL字型やコの字型にするのもいいでしょう。 よくありがちなのは、使い勝手も考えず、いつか使うかもしれないとデスクの型を決めてしまうこと。 しかし、使い勝手が悪ければ作業効率を損ねますし、コストの無駄にもなります。 テレワークをする上で必要なサイズにし、使い勝手のいいレイアウトを目指すのがいいでしょう。 スタンディング用やベッド用デスクもチェック できればしっかりとしたデスク、イスを購入して仕事に臨めるのが理想的です。 ただイスに座りっぱなしは不健康、ついつい寝てしまうなど色々な事を考える人はいるはずです。 スタンディング用のデスクやベッド用のデスクもあり、その方が効率的だと思えばそちらを選ぶのも1つの手です。 ベッド用デスクはベッドにいながら体を起こすだけで作業をすることができます。 運悪く新型コロナウイルスに感染してベッドにいざるを得ない状況でも、ベッド用デスクがあれば業務のチェックなどが行えます。 スタンディング用デスクは高さ調節ができ、少し眠くなったり座りっぱなしを危惧したりした時に高くし、普段は低くすることも可能です。 結局働く人にとって働きやすい環境こそが作業効率の高い環境です。 デスクの見直しによるテレワークの作業効率UPについてご紹介しました。 ・デスクの場所を見直す ・デスクのレイアウトとスペースを見直す ・スタンディング用やベッド用デスクもチェック 自分はどのような状況だと働きやすいのか、それを踏まえてデスクの見直しをされることをおすすめします。

New Article新着記事

快適で機能的なオフィス空間とは?オフィスレイアウトのポイントも徹底解説。

オフィス空間というのは、とても大切です。デスクの配置1つで社員の方の業務に対する集中力や快適さを左右し、業務効率アップにもつながります。 せっかくなら快適で機能的なオフィス空間をつくり、企業自体の業績アップにまでつなげていきたいところですね。 本記事では、快適なオフィス空間とはどのようなものなのかについて解説していきます。 ・快適で機能的なオフィス空間とは? ・オフィスレイアウトのポイントって? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス空間についてより深く知って頂けます。 オフィスレイアウトのポイントって? オフィスレイアウトを考えていくうえで大切なポイントは下記の2つです。 ・デスクの間隔 ・オフィスの間 この2つを考慮することで、オフィス空間がより理想的な空間へとつながります。 デスクの間隔 オフィスにおけるデスクとデスクの間隔というのは、非常に重要です。 オフィスにおける仕事というのは、ほとんどがデスクでの作業になります。作業効率をアップさせるためにも、この間隔が大切なのです。 人が作業に集中できるスペースを確保しつつ、人が移動をする動線も確保できる間隔というのが理想の間隔となります。 オフィスの間 オフィスレイアウトにおける「間」というのは、ものを置いていないスペースのことを言います。オフィスの約70%が間を占めている状態が標準と言われており、これ以下の割合になってしまうと働く方々は窮屈と感じてしまい、間の割合が大きいほど快適に感じるそう。 オフィスに配置をしなければならないのは、デスクとイスだけではありません。 コピー機や棚など他にもさまざまな用品を設置する必要があります。それらをすべて含めて間が70%以上になるように考えることが理想のオフィスレイアウトと言えます。 快適で機能的なオフィスレイアウトとは? オフィスレイアウトについてはパターンのようなものがあり、職種やオフィスのコンセプトによって最適なパターンがあります。 こちらでは、いくつかのパターンについてご紹介していきます。 ブース型レイアウト こちらはデスクの周りをパーテーションやパネルで囲い、個別の空間をつくりあげるレイアウトです。話し声や雑音、視線においてもシャットアウトできるため、すべてのレイアウトの中で最も個人の作業に集中することのできるオフィスレイアウトと言えるでしょう。 そのため、向いている職種としてはシステムエンジニアや、Webデザイナー、Webライターなど個人作業が可能な職種に向いています。それ以外のコミュニケーションを頻繁に必要とする職種に関しては、こちらのレイアウトは不向きです。 スクール型レイアウト こちらは学校の教室のようなスタイルで、デスクを同じ方向に向けて配置をするレイアウト方法になります。視線が集中しないので、個人の作業に集中ができるというメリットがあります。 こちらのレイアウトが向いている職種としては毎日のフローが既に決まっており、黙々と作業ができるような職種、コールセンターや受付の仕事などがそれに該当します。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィスレイアウトのポイントって? ・快適で機能的なオフィスレイアウトとは? について、まとめてみました。 オフィスレイアウトにおいては、職種によって必ず向いているレイアウトというものが存在します。職種に応じて最適なレイアウトを選択できるかどうかが、快適なオフィスをつくりあげるコツと言えます。 是非、皆さんも本記事を参考に最適なオフィスレイアウトを検討してみてはいかがでしょうか?

オフィス移転でやるべきことは?大切なポイントも解説。

昨今における新型コロナウイルスの流行を受けて、オフィス勤務からリモートワークへの移行、さらにはコストの削減等に伴ってオフィスの縮小および移転を検討している企業も多いのではないでしょうか? しかし、オフィスの移転は通常の一般住宅の引っ越しとは異なり、かなりの時間と労力を必要とします。 本記事では、オフィス移転においてやらなければならないことについてご紹介していきます。 ・オフィス移転でやるべきことは? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス移転についてより深く知って頂けます。 オフィス移転においてやるべきことは? まずは、オフィス移転において、これだけはやっておかなければならないということを確認していきます。オフィスの移転は企業にとって一大事ですので、1つ1つやるべきことをタスク化してまとめていくことが大切です。 旧オフィスでやるべきこと オフィス移転の際に旧オフィスにて、やらなければならないことは主に下記の2点となります。 ・旧オフィスの解約手続き ・旧オフィスの原状回復 旧オフィスの解約 新オフィスに移転をする際は当然、旧オフィスの解約の手続きもおこなわなければなりません。ちなみに一般的には、退去をする日の6ヶ月前までに契約先の不動産会社等に伝えておく必要があります。 そして合わせて、敷金や保証金の返金についても確認をしておくと良いでしょう。 旧オフィスの原状回復 旧オフィスの解約に関する手続きがある程度、完了したら続いては旧オフィスにおける原状回復工事の手続きも進めていく必要があります。 原状回復工事における確認ポイントは下記の通りです。 ・工事期間はどれくらいになるのか ・工事費用はどれくらいか ・工事業者の選定 工事期間においては、予定よりも時間がかかってしまう場合もあるので余裕を持って手続きを進めた方が良いでしょう。 新オフィスでやるべきこと オフィス移転の際に新オフィスにて、やらなければならないことは主に下記の2点となります。 ・オフィスレイアウトの決定 ・オフィス用品の準備 オフィスレイアウトの決定 旧オフィスでの手続きも重要ですが、新オフィスにおける新たな内装レイアウトについても非常に大切です。 オフィス移転の目的や、オフィスのコンセプトなどをしっかりと確認したうえでレイアウトをしっかりと決めていきましょう。 特に現在におけるオフィス移転の理由の多くは、新型コロナウイルスであるかと思います。 そのため、失敗は避けなければならないので、テレワークに特化をしたオフィススタイルなどきちんと目的を明確にすることをおすすめします。 オフィス用品の準備 こちらの準備に関しても、レイアウトと同様にきちんと進めていく必要があります。 たとえ、オフィスの内装が定まったとしてもデスクやOA機器などの用品が揃っていなければ当然、業務はできません。 用品によっては発注等に時間がかかる場合もありますので、同じくスケジュールには余裕を持って進めていきましょう。 全体スケジュールをしっかり把握しよう ここまでご紹介をしてきたように、オフィスの移転においては旧オフィスおよび新オフィスにおいて、かなりの作業が発生します。 旧オフィスの解約時期や、新オフィスでの内装工事など綿密にスケジュールを組んでおかなければ必ずズレが生じてしまうほどの細かいスケジュールです。 移転スケジュールにはしっかりと余裕を持って、計画的におこなっていくことをおすすめします。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス移転でやるべきことは? ・オフィス移転における全体スケジュールの重要性 についてまとめてみました。 オフィス移転作業は、会社の一大プロジェクトと並ぶほど大切な作業になります。 どこかで失敗をしてしまうと会社の動きがストップしてしまい、社員の方々にも影響が出かねません。大事なことだからこそ、きちんと計画性を持って実行していくことが重要です。 もし、オフィス移転を検討している場合は本記事を参考にして頂き、今一度、計画について見直して頂ければと思います。

オフィスにおけるパーテーションって?パーテーションの種類や設置のメリットも徹底解説!

皆さん、オフィスにおけるパーテーションというものはご存知でしょうか? 訪問者用の大切な応接スペースから社内の収納備品が見えてしまっている、オフィス内の各部署にまとまりがないなどオフィスのレイアウトに悩んでいる場合に使用する仕切り壁のようなものになります。 本記事では、そんなオフィスのレイアウトデザインに悩んでいる場合に活躍する「パーテーション」について、種類や設置メリットについてもご紹介していきます。 ・オフィスにおけるパーテーションって? ・パーテーションの種類は? ・パーテーションの設置メリットとは? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィスにおけるパーテーションの利用についてより深く知って頂けます。 オフィスにおけるパーテーションとは? パーテーションとは、オフィススペースなどにおいて空間を上手くレイアウトするための仕切り壁になります。「区切り」という意味を持つこのパーテーション。 常設の壁ではないので、その場所における空間デザインを自由にレイアウトすることが可能となっています。 ただ、パーテーションにおいては簡単に目隠し程度の壁を設置するのか、パーテーションを使って完全に独立したかたちの部屋のようなものを空間としてつくるのかよって、使用するパーテーションの種類や使い方が変わってきます。 パーテーションの種類って? パーテーションには、主に下記の種類のものがあります。 ・ローパーテーション ・ハイパーテーション ・スチールパーテーション ・アルミパーテーション 上記のように素材やかたちもさまざまなので、どのようなレイアウトを目指しているのか、どのような目的で使用するのかによって、使うパーテーションの種類が異なります。 それでは各パーテーションの特徴を1つずつ見ていきましょう。 ローパーテーション こちらのローパーテーションは、高さが低いタイプのパーテーションで最大のものでも約2mしかありません。 パーテーションの種類のなかでは最も低くコンパクトなので、移動も簡単で万が一、レイアウトを変更しなければならないとなった場合でも簡単に変更することが可能となっています。 オフィスにおける社員の方々の人数に変更があった場合でも、すぐに追加できて組み立ても簡単なため、専門業者への依頼も不要です。 ハイパーテーション ハイパーテーションは、高さが床から天井までにおよぶタイプのパーテーションになります。ローパーテーションとは反対になりますね。 基本的にハイパーテーションには、床と天井に固定をさせるタイプと、床と天井にレールを設置してそのレール間でパーテーションを移動させることのできる「可動式パーテーション」と呼ばれるタイプの2つが存在します。 ハイパーテーションにおいては高さが床から天井まで及んでいるため、完璧な密閉空間をつくることが可能となっています。 また可動式パーテーションとなると人数によって空間のサイズを変えることも可能となっているので、よりフレキシブルな空間づくりが可能となります。 アルミパーテーション アルミパーテーションは、パーテーションのフレーム部分がアルミでつくられているパーテーションになります。 実際のパネル本体部分は半透明なプラスチック素材のようなものでできていることが多くなっています。 アルミパーテーションにおいてはある程度の高さはしっかりとありつつも、軽量につくられているので移動が簡単です。ただ一方で軽量がゆえに遮音性や密閉性には欠けるため、独立した部屋をつくることは難しくなっています。 スチールパーテーション スチールパーテーションは、鉄と石膏ボードによってつくられているパーテーションとなっています。フレームと本体パネルとの間につなぎ目がなく、フラットなデザインとなっているのが特徴です。 使用目的に合わせてパネル素材を遮音性や耐火性の高いものに変更するということも可能となっています。 一方でこのスチールパーテーションはある程度の重量があるため、導入および運搬にコストがかかるというデメリットもあります。 密閉性は非常に高く、通常の住居の壁とほぼ変わらない感覚で使用をすることができるので、本物の住居のように火災報知器や空調設備を設置することも可能となっています。 オフィスにおけるパーテーション設置のメリットって? 続いては、パーテーションを実際に設置することに対するメリットをご紹介していきます。 オフィスにおけるレイアウトというのは、社内環境を整えるうえで非常に重要なものになります。 そのため、メリットをしっかりと把握して効率的なパーテーション導入をおこなうことをおすすめします。 オフィスにおけるデザイン性がアップする パーテーションは、単純に空間を仕切ることのできる壁というだけではありません。 オフィスや会社における事務所というのはその性質上、どうしても淡白な空間になりがちです。 しかし、休憩スペースなどにおいては、やはり、温かみのある空間にしたいものです。 パーテーションにおいては高さなどの種類が豊富なうえに、デザインも多く存在しています。仕切り壁としてと同時に、デザイン性も兼ね備えたパーテーションを利用することで現在のオフィスの雰囲気を壊すことなく、オシャレなデザイン要素をプラスすることができるというのも、パーテーションのメリットです。 集中力がアップする パーテーションにおいてはどの種類のパーテーションにおいても、必ず希望のプライベート空間をつくることができます。 確かに通常の部屋とは異なりますが、周囲からの視線などはシャットアウトできるので、集中力のアップおよび作業効率アップに必ずつながります。 セキュリティ性がアップする ハイパーテーションに関しては、完璧に独立をした空間をつくりあげることが可能となっています。 ハイパーテーションにパスコードやカードキー付きのドアを設置することで、セキュリティ性能の高い空間をつくりあげることが可能となっています。 一般の賃貸のオフィスにおいては、ワンフロアを複数の会社にてレイアウトしていくスタイルが主流となっています。 他の会社と差別化を図り、社内の機密情報をしっかりと保持するためにはしっかりとドアとカギをつけることのできるパーテーションの利用が非常に効果的となります。 いかがでしたでしょうか? […]

オフィスリノベーションのメリットって?費用についても徹底解説。

昨今のコロナ禍においてオフィス移転を図ったり、テレワークに特化するためにオフィスのリノベーションを検討する企業も増えてきています。 会社に直接、出勤をする機会が減少している今、オフィスにおいてもかたちを変えていかなければ無駄なコストがかかってしまい、会社に影響がでかねません。 そこで本記事では、オフィスリノベーションのメリットとはなんなのかまた、費用はどれくらいかかるのかについてご紹介していきます。 ・オフィスリノベーションのメリットって? ・オフィスリノベーションではどれくらい費用がかかる? 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィスリノベーションについてより深く知って頂けます。 オフィスリノベーションによるメリット3選! オフィスをリノベーションするということは当然、時間もコストもかなりかかってきます。 そんなオフィスリノベーションによるメリットはあるのでしょうか? かなりのコストがかかってきますので、目に見える効果とメリットがなければなかなかリノベーション実行には至りませんよね。 リノベーションは上手くおこなうことができれば、かかったコスト以上の効果とメリットを生み出してくれます。 そこでまずは、オフィスリノベーションをおこなうことによるメリットを3つ、ご紹介していきます。 社員の方々のモチベーションがアップする まずは、こちらのメリットになります。 社員の方々におけるモチベーションは、会社にとって原動力です。社員の方々のモチベーションが上がらなければ業務効率も上がりません。 リノベーションをおこないオフィスの利便性が向上すれば、社員の方々のストレスも減少し、便利でキレイなオフィスで働けるということでモチベーションアップにつながります。 会社においては当然、長時間デスクに座りパソコンに向かっての作業となるので、疲れないためのイス、観葉植物の設置、仮眠スペースの用意などさまざまなかたちで気分転換のできる環境づくりをおこなうことでモチベーションを維持して仕事をしてもらうことが可能となります。 生産性・効率アップにつながる 続いてのメリットはこちらになります。 ミーティングのスペースが不足していて会社の外でミーティングをおこなっている、他部署に移動をするまでに時間がかかるなど、オフィス内にこのような問題がある場合、生産性や効率面でみるとかなり悪いということになります。 このような小さなことでも社員の方々にとっては、かなりのストレスとなることが考えられます。少しでもストレスの少ない環境づくりをすることで、同時に業務の生産性および効率アップにもつながります。 会社のイメージアップにつながる 最後のメリットは、こちらになります。 会社のオフィスというのは当然、会社の外部の方々も多く出入りするためオフィスというのは会社の名刺代わりといっても過言ではありません。 洗練されたオフィスで仕事をする社員の方々を外部の方々が見れば、会社のイメージも自然とアップします。さらに、このような素敵なオフィスで働きたいと思わせることで人材の確保にもつながっていきます。 オフィスリノベーションにかかる費用って? 前述までのご紹介でオフィスリノベーションにはメリットが多いということが分かって頂けたかと思いますが、いくらメリットが多くでも大切になってくるのは費用ですよね。 オフィスリノベーション費用の相場は平均で1坪あたり約10~30万円と言われています。 また、スケルトン物件と呼ばれるものと居抜き物件を利用する場合とでも金額は大きく変化することがあります。さらに、電話やインターネット回線、消防設備の設置なども追加をするとなると、プラスで数十万円となることもあります。 現在のオフィスの建物の状態や、リノベーション規模によっても費用は大きく変わってきますので、固定でこの費用というのはなかなか決まりません。 オフィスリノベーションを検討している場合、まずはリノベーション業者にて無料お見積りをしてみることをおすすめします。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィスリノベーションによるメリット3選! ・オフィスリノベーションにかかる費用って? について、まとめてみました。 会社や働く社員の方々にとって、オフィスというのは非常に大切なものです。 オフィスのイメージ1つで社内のみにとどまらず、外部にも多大な影響を与えることになります。このコロナ禍の現在だからこそ、気持ち良く働くことのできるオフィスというのが重要ですよね。 是非、本記事を参考にして頂き、オフィスリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?

コロナでどう変わる?オフィスワークの変化や未来の働き方について考える。

今、私たちは新型コロナウイルスによって生活スタイルを大きく見直すということが求めてられています。 今まで当たり前にしていたことが突然できなくなり、制限のなかで生活をしていかなければなりません。かといって新型コロナウイルスが完全になくなるわけでもないので、私たちはコロナと上手に付き合っていかなければなりません。 私たちが生きていくうえで大切なことの1つに「働く」ということがあります。 働かなければお金もなく、生きていくこともできません。 それほど働くということは重要なのです。 本記事では、コロナによってオフィスワークに変化はあったのかまた、未来の働き方はどのようになっていくのかについてご紹介していきます。 ・コロナによるオフィスワークの変化 ・未来の働き方とは? ・コロナのような感染症に対応するためには? 本記事を最後まで読んで頂ければ、コロナによる働き方の変化についてより深く知って頂けるかと思います。 フリーアドレス制度とは? コロナによるオフィスワークの変化を詳しくご紹介する前に、まずは「フリーアドレス制度」について解説しておきます。このフリーアドレス制度というのが、コロナ禍におけるオフィスワークの変化と大きく関わっています。 現在のようなコロナ禍になってしまう以前は、オフィスワークでは「フリーアドレス制度」というものが最近のオフィスの主流となっていました。 そもそも、このフリーアドレス制度というのは、会社に勤務する社員1人1人が決まった固定の席を所有せず、その配属先のフロア内にあるデスクを自由に選択して業務をおこなうことができるという制度です。 少し前までは固定のデスク仕事をするというのが普通でしたが、いつも同じデスクだと関わっていく周りの人も変わらず、社内全体のコミュニケーションが不足するという課題もありました。また、同じデスクだと風景も同じということで作業効率も下がってしまうというのが懸念でした。 フリーアドレス制度というのは、部署の垣根を越えて会社でまとまりを持って仕事をしていくことが可能な制度となっています。 コロナ禍によるオフィスワークの変化は? そして、そんなコロナ禍におけるオフィスでの働き方にも変化が生じてきています。 コロナ禍以前のオフィスの主流は先ほどご紹介をした通り、フリーアドレス制度でした。しかし、このフリーアドレス制度はコロナ禍において問題視されています。 厚生労働省が提示する集団感染の条件として「換気が悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」という密閉、密集、密接と呼ばれる「3密」の3つの条件が揃ってしまう場所に集団感染の可能性が高くなると言われています。 そのため、フリーアドレス制度をオフィスにおいて今後も続けていくには十分な感染対策をとっていく必要が出てきます。 頻繁にデスク間を自由に移動するということは、それだけ感染リスクも高まるというわけです。 移動の際、マスクを着用するというのは当たり前ですが下記のような対策も大切です。 ・各デスクを極力、対面になるように配置しない ・フロアをフルに使用して、密な空間を生まない ・デスクが対面になってしまったとしても、パーティションなどを上手く使って飛沫防止を  する この他にも、オフィスの人々が共通して触れるようなドアノブや備品、トイレや休憩スペースなどの徹底消毒、こまめな手洗いなどは常におこなっていく必要があります。 しかしながら、今後のコロナの感染状況によってはフリーアドレス制度や、そもそもオフィスワーク自体が減少していくという可能性は十分にあります。 どれだけ感染予防対策をおこなったとしても、限界はあるからです。 今後のオフィスワークの変化は? 先述したように、従来のオフィスワークはだんだんと姿を変えていく可能性があります。 今後のオフィスワークのスタイルがどのように変化していくのか、いくつかご紹介していきます。 テレワークの増加 コロナ禍によって今後は、テレワークが増加していくことが見込まれます。 コロナ禍においては、やはりオフィスに出勤をしている限りは感染リスクは常にある状態になります。満員電車での通勤を避けるためにも、在宅勤務というものが推奨されています。 在宅勤務の他にも「コワーキングスペース」や「シェアオフィス」などとオフィスの新しいスタイルで仕事をしていくということが増えていくことが予想されます。 できるだけ作業をおこなう場所を分散して密集を避けるかたちでのワークスタイルが求められています。 5G通信によるテレワークの活性化 現在、最速のインターネット通信方式として「5G通信」の実用化が急速に進められており、日本でも徐々にサービスが利用できるようになってきています。 5G通信の目玉が高速通信、遅延の少なさ、通信の高い信頼性などが挙げられます。 テレワークとなるとオフィスで作業する際とは異なり、より安定してよりスムーズに作業をおこえなる環境が重要となってきます。5G通信を導入することで、作業効率もアップするのでこれから5G通信が広まっていけば、よりテレワークが活性化していくことが予想されます。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・フリーアドレス制度とは? ・コロナ禍によるオフィスワークの変化は? ・今後のオフィスワークの変化は? についてまとめてみました。 コロナ禍におけるオフィスワークでのポイントは以下の2つです。 ・オフィスでの勤務の場合は手洗い消毒や、パーティションの設置など感染対策を徹底する ・できる限りテレワークの導入を推奨する 是非、皆さんも本記事を参考に再度、オフィスワークの在り方について検討してみてください。

現在、流行のリノベーションが人気の理由とは?今後のリノベーションのあり方についても徹底解説。

皆さん、リノベーションという言葉をご存知でしょうか? 新しいものをゼロからつくるというものではなく、既存で存在するものをつくり変えるという方法として今、リノベーションが注目を集めています。 しかし、リノベーションと一言にいってもなぜ、そんなにリノベーションが人気を集めているのか、リフォームと同じことなのではないかと疑問に感じている方も多いかと思います。 本記事では、リノベーションの人気の理由は何なのか、今後のリノベーションには何か変化があるのかについてご紹介していきます。 ・リノベーションが人気の理由 ・リノベーションとリフォームの違い ・リノベーションの今後の展望 本記事を最後まで読んで頂ければ、リノベーション関する知識をより深めることができます。 リノベーションとリフォームの違いって? リノベーションのことをより深く知っていくためには、まず既存のリフォームについても知る必要があります。 そもそもリフォームというのは、「原状回復工事」と呼ばれる種類のもので壊れてしまったものや、長期間における劣化によるものを壊れてしまう前の状態に戻すという作業のことを言います。 例を挙げると、バスルームが長い期間の使用によってあちこちにヒビが入り、古くなってきてしまったため、最新システムのバスルームにつくり変えるなどといったことになります。 これらのことをリフォームとすると、反対にリノベーションというのはリフォームとは大きく異なります。 リノベーションは原状回復ではなく、「改築」という工事方法になります。 リフォームのように、古くなってしまった設備だけを変更するのではなく、間取り自体から変更をしたり、家のデザイン等も一新して古くなってきてしまった家全体を新しいものにつくり変えていくというものです。 リノベーションはリフォームのように、家の部分的な工事だけではないので大がかりな工事にもなります。 リノベーションが人気の理由って? いくら家が新しくキレイになるからといって、そんな大がかりな工事となるリノベーションがなぜ、人気となっているのでしょうか? こちらでは、ポイントとなる理由を順番に挙げていきたいと思います。 「家を建てる」ことに対する抵抗感の減少 これまで賃貸ではなく、「自分自身の家を持つ」ということはかなりハードルの高いことだとされてきました。 家の中のデザインをすべて自分の好みのものにしたいという場合、注文住宅として1から建築士に依頼をして家を完成させなければならないという概念が一般的だったからです。 しかし最近では、既存のお手頃な住宅を購入してそこから家の中すべてをリノベーションするという考え方も増えてきたので、1から注文住宅を建てるよりも費用もおさえることができ、自分の理想の家をつくるためのハードルそのものも下がったことがきっかけでリノベーションが一気に流行したと考えられます。 自分自身や家族のための空間を重要視する人が増えている 自分の家を持とうと考える方々の目的や理由は、それぞれで異なります。 自宅を仕事場として使いたい、子供中心の家にしたいなど本当にさまざまです。 リノベーションでは間取り自体から始まり、インテリアや内装など自分のこだわりを細部まで表現することができます。 建売住宅のように型にはまった家ではなく、自分の住みやすい家をとことん追求したいと考えている人が増えているということが理由として挙げられます。 環境対策としても効果的 リノベーションは、ただ自分の理想の家を実現できるというだけではなく、地球の環境対策にも一役かっています。 新築の家を建てる場合には当然、それだけの新しい材料および新しい材料を使ったことによって余ってしまった廃材というものも発生します。そのため、決して環境に良いとは言えないわけです。 その反面、中古の家を改築するかたちで新しい家を生み出すリノベーションは、既存の家の材料も再利用できるため、新しい材料や廃材の発生を最小限に抑えることが可能となります。 そういった観点から今、リノベーションは環境対策としても注目をされています。 リノベーションの今後の展望やポイントとは? 現在、注目を集めて流行となっているリノベーション。 今後、どんどん進化をしていくことが考えられますが今後、リノベーションはどのような変化を遂げていくのでしょうか? そのポイントをいくつか見ていきたいと思います。 リノベーション業界へのあらゆる業種の参入 これまでリノベーションでは住宅メーカーや、建築設計事務所が請け負うというのが通常でした。しかし、ここ最近ではこういったセオリーの業種だけではなく、不動産会社や、家電量販店などさまざまな業種がリノベーション業界に参入をしています。 特に家電量販店については、キッチンやバスルームなど家電量販店ならではの分野で家電製品とリノベーションを上手く組み合わせながら、展開をさせています。 リノベーション業界の今後 最近ではお部屋のリノベーションだけではなく、収納関係つまりクローゼットなどを増築および改築をするというかたちリノベーションも増えています。 他にも窓を増やしたり、バルコニーを改築したりとリノベーションの傾向も変化しつつあります。今後もリノベーション工事を請け負う業種もどんどん増えていくことが考えられます。 よりリノベーションのレパートリーが豊富になり、より自分のオリジナリティや希望を実現させることのできるリノベーション形態になっていくことが考えられます。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・リノベーションとは? ・リノベーションとリフォームの違い ・リノベーションが人気の理由 ・リノベーションの今後 について、まとめてみました。 皆さんも是非、リノベーションを検討するうえで本記事を参考にして頂き、理想てきな家の実現に役立ててください!

オフィス工事を満足のいくものにするためには?おさえておきたいポイントを徹底解説。

今や各企業にて、働き方改革が積極的に実施されるほど会社における人々の働き方については大きく見直されています。 オフィスについても単に仕事をする場所というわけではなく、オフィスのあり方も重要視されています。 そして、その会社に属する人々だけではなくオフィスはさまざまな外部の方も頻繁に出入りをする場所でもあるので、会社の名刺とも言えるでしょう。 そのため、オフィスというのはその会社で働く人々が快適に働けてなおかつ、会社を訪れてくれた方に好印象を持ってもらうためにも大切というわけです。 より良い環境のためにせっかく工事をおこなったのにも関わらず、満足のいくオフィスにならず目に見える効果が現れなければ意味がありません。 本記事では、オフィス工事の概要やオフィス工事をおこなう際におさえておきたいポイントをご紹介していきます。 ・オフィス工事の手順 ・オフィス工事にかかる期間 ・オフィス工事の際におさえておくべきポイント 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス工事に関してより深く理解して頂けるかと思います。 オフィス工事の手順って? オフィス工事においては、段階として以下の2つ分かれます。 ・計画段階 ・工事段階 そして、工事の手順については下記のようになります。 ①オフィスのコンセプトを決定する ②希望デザインを決定する ③オフィス工事を依頼する工事業者を決定する ④設計図面と工事費用の見積を決定する ⑤工事契約を結ぶ ⑥工事を開始する オフィス工事と一言にいっても、工事を開始するに至るだけでこれだけの手順を踏んで計画をしていかなければなりません。 会社の中身を決める大切なことですから、1つずつ慎重にそして、きちんと精査をして進めていく必要があります。 オフィス工事にかかる期間は? 一般的なオフィスでよく見られている20坪ほどの広さであれば、オフィス工事にかかる期間というのは平均で約1~3ヶ月ほどと言われています。 しかし、凝ったデザインや、オフィスがかなり広い場合など規格外の場合は3ヶ月以上、工事にかかってしまうという可能性もあります。 オフィスを使い始めたい時期が決まっている場合、工事期間のことも考慮して時間に余裕持ってスケジュールを決定していく必要があります。 オフィス工事をおこなう際におさえておきたいポイントは? 実際にオフィス工事がいざ始まってしまえば、設計内容はよっぽどのことがない限り変更することは難しいです。 オフィス工事を失敗なく、満足のいくものにするためにはポイントをしっかりとおさえて、事前に納得のいく工事計画を立てていくことが大切です。 オフィス用途からコンセプトを決定する 会社の業種や、その会社で仕事をする人の人数、毎日どれくらいの訪問者がいるのかなど、その会社のオフィスの利用形態によってオフィスの中身も変わってきます。 実際にその会社で働く人々の意に沿わなければ、仕事に対する向上心も活性化せず、オフィス工事をおこなっても意味がありません。 そのため、きちんとオフィスに対するコンセプトを事前にはっきりさせて、そのコンセプトを最後まで変更することなく一貫性を持って工事を進めていくことが重要になってきます。 工事業者の選定を慎重におこなう いくら満足のいくオフィスのデザイン設計をおこなったとしても、オフィス工事の方向性を決めるのは結果的に実際に工事をおこなう業者です。 一般的なオフィス工事においては通常、設計デザインの会社と工事施工会社の2つの会社に依頼をすることで構成されます。 設計デザインと工事施工の両方を事業としておこなっている会社もあります。 このような会社に依頼をした場合であれば、工事に関するやりとりは1社で済むのでコミュニケーションも取りやすく、工事も比較的に円滑に進めていくことができます。 しかし、複数の会社に依頼をするとなるとその分、コミュニケーションも難しくなるのでより慎重にそして、詳細に工事について確認をしていく必要があります。 さらに、オフィス工事は通常の工事とは少し異なります。 それなりの実績と経験がある工事業者に依頼をする必要もあるので、その点をよく見極めて工事業者を選定していくことが大切です。 オフィス工事の進行具合を定期的に確認する いくら実際にオフィス工事をおこなうのが工事業者だといっても、工事業者にすべてを任せてしまうと思わぬアクシデントを招くこともあります。 そのため、定期的に工事現場に赴き実際に目で見て工事の進行具合を確認することをおすすめします。 そうすることで、理想のオフィスイメージを細部まで再現することが可能となります。 1度、工事が完了してしまえば2度と元には戻せないということをしっかりと意識して、工事業者と密に連携を取るようにしましょう。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス工事の手順 ・オフィス工事のかかる期間 ・オフィス工事の際におさえておくべきポイント についてまとめてみました。 オフィス工事における重要ポイントは以下の2つです。 ・工事業者と定期的なコミュニケーションをとる […]

新着記事一覧はこちら

Pick up注目されている記事

業務効率アップのためのオフィスレイアウトとは?導線計画のコツも解説。

オフィスにおける社内のレイアウトをおこなっていくうえで重要なポイントとなってくるのが、導線計画です。 皆さんもご存知の通り、導線というのは、いかに人が動きやすい経路をつくれるかということですが、この導線がしっかり確保されていると業務も効率的におこなうことができ、ストレスを感じることもありません。 1つ1つは小さな要素ですが、それらが積み重なっていってしまうと業務自体に影響が出てきてしまう可能性も十分にあります。 そのため、オフィスレイアウトにおける導線計画というのは非常に大切なものなのです。 そこで本記事では、効果的なオフィスレイアウトについて紹介していきます。導線計画のコツについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・オフィスレイアウトにおいて必要不可欠な導線の考えかたとは? ・オフィスレイアウトの際の導線計画のコツは? テレワークの種類は? そもそもテレワークというのは現代における情報通信技術を利用して、オフィスとは別の離れた場所で業務をおこなう勤務形態のことを指します。 テレワークと聞くと在宅ワークを想像しがちですが、テレワークは在宅ワークなどの勤務形態の総称になるので、テレワークの勤務形態においてはいくつか種類が存在します。 在宅ワーク 前述でも紹介したテレワークにおいて最も有名な勤務形態の1つになります。 在宅ワークはインターネット環境が整っている自宅を作業場所とする勤務形態です。 現代におけるインターネット環境が安定してきたこともあり、在宅ワークであっても問題なく働くことが可能になってきました。 サテライトオフィス 最近よく耳にするサテライトオフィス。 こちらのサテライトオフィスは企業が本社とは別に開設した第二のオフィスにおいて業務をする勤務形態のことです。 サテライトオフィスであっても本社のオフィスのように必要な設備は揃っているので、本社勤務に近い状態で業務をおこなうことができます。 本社であるとどうしても社員の人数も多く、余計な設備も増えてきてしまいます。ですが、サテライトオフィスを開設することによって社員の方が作業に集中できる環境を整えることが可能になります。 テレワークにおいて生産性を上げるためには? テレワークに関しては会社から離れて作業をすることが増えるため、生産性が下がりがちです。 そんなテレワークですが、出来る限り生産性を上げるためにはどのようにすればいいのでしょうか? コミュニケーションを増やす テレワークであっても社員同士で情報共有ができるように出来る限り、コミュニケーションをとる機会を増やしましょう。 定期的なコミュニケーションをおこなうことで、作業に関する情報共有が滞ってしまうということもなくなり、プロジェクトなどもスムーズに進みます。 テレワークであっても同じ会社で仕事をする社員同士でしっかりとコミュニケーションがとれていれば、生産性が下がってしまうということはないでしょう。 ツールを導入する コミュニケーションを増やすことにもつながってきますが、テレワークにおいて情報共有を円滑におこなっていくためには、テレワーク環境を快適にするためのツールというのも非常に重要になってきます。 コミュニケーションに特化したチャットツールやオンライン会議ツール、プロジェクト管理ツールなどさまざまなツールを駆使して業務をおこなうことで、生産性を下げることなく、作業をすることができます。 本記事では、テレワークの生産性についてまとめました。 ・オフィスレイアウトにおいて必要不可欠な導線の考えかたとは? ・オフィスレイアウトの際の導線計画のコツは? 今後もテレワークについては増加していくことが予想されます。ぜひ、皆さんも本記事を参考に快適なテレワーク環境づくりをおこなってみてはいかがでしょうか。

ストレスなく仕事をするために大切なオフィス机の適切な高さとは

小学校に行くと、小1と小6で机の高さが全く違うことに気づかされます。これは体格に合わせ、机の高さが変えられているからです。高すぎても低すぎても勉強はしにくい、これは仕事にも置き換えることができます。 オフィス机の適切な高さとはどれくらいのものか、チェックしていきます。 ・適切な机の高さのポイント ・適切な机の高さにはしっかりとした計算式が! ・低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ 適切な机の高さのポイント 理想的な机の高さは何センチ!と決められるものではありません。無理のない姿勢で仕事ができる状態が適切な机の高さであり、ひじの角度が90度になる状態が理想とされます。 そして、椅子の高さもセットで考えなければならず、もっと細かなことを言えば椅子と机の差こそが重要に。この椅子と机の差のことを「差尺」と言います。机と椅子の座面までの高さを差尺と呼び、この部分が適切な机の高さに大きく関係していくのです。 適切な机の高さにはしっかりとした計算式が! 適切な机の高さを具体的に算出する計算式が存在します。これは日本オフィス家具協会が決めたもので、座面の高さと差尺、2つの計算式から算出できます。座面の高さの計算式は身長に0.25を掛けた数字、要するに身長を4で割った数字が理想的な座面の高さに。 身長160センチだった場合、40センチが座面の高さとして適切な高さになります。次に差尺ですが、身長を6で割って算出します。160センチであれば、26.6センチです。これを2つ足すことで理想的な机の高さとなり、160センチの身長であれば、66.6センチが理想的な机の高さということになります。 現状机の高さが72センチのオフィス机が多いですが、逆算するとだいたい身長165センチの人の理想的な高さであることが明らかに。この理想的な机の高さはオフィス机に限らず、自宅の机など様々なものに応用できます。この計算式は覚えておいて何1つ損はありません。 低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ オフィス机は以前は70センチ、現在は72センチが主流になっています。これは日本人の体格が以前よりも大きくなっているためで、今後も大きくなる可能性はあるでしょう。体格に合わせて机の高さを高くするのはいいものの、高すぎると調整は難しくなります。そのため、できれば低めの机にし、適宜対応をしていくのが現実的です。 例えば、椅子にクッションを敷く、机の脚に下駄を履かせるように台を置くなど色々な手があります。これなら別の人にオフィス机を使ってもらう際に、調整がしやすくなるでしょう。高いものを用意してしまうと、微調整がやりにくく、最悪の場合、オフィス机の脚を切らざるを得ないことにも。現実的もなければ、最悪新しいものに買い替える必要すら出てきます。 いかがでしたでしょうか?本記事では、ストレスなく仕事をするために大切なオフィス机の適切な高さのポイントをご紹介いたしました。 ・適切な机の高さのポイント ・適切な机の高さにはしっかりとした計算式が! ・低めの机にして椅子で調整をするのがおすすめ 机をやや低めにすることでパソコンを使ってデスクワークをする際に、体への負担がかかりにくいという側面もあります。 いずれにしても、ストレスなく仕事をするには机は気持ち低めで、椅子で調整するのがいいでしょう。平均的な身長の方に合わせて机の高さを決めるのが確実です。

オフィス工事を満足のいくものにするためには?おさえておきたいポイントを徹底解説。

今や各企業にて、働き方改革が積極的に実施されるほど会社における人々の働き方については大きく見直されています。 オフィスについても単に仕事をする場所というわけではなく、オフィスのあり方も重要視されています。 そして、その会社に属する人々だけではなくオフィスはさまざまな外部の方も頻繁に出入りをする場所でもあるので、会社の名刺とも言えるでしょう。 そのため、オフィスというのはその会社で働く人々が快適に働けてなおかつ、会社を訪れてくれた方に好印象を持ってもらうためにも大切というわけです。 より良い環境のためにせっかく工事をおこなったのにも関わらず、満足のいくオフィスにならず目に見える効果が現れなければ意味がありません。 本記事では、オフィス工事の概要やオフィス工事をおこなう際におさえておきたいポイントをご紹介していきます。 ・オフィス工事の手順 ・オフィス工事にかかる期間 ・オフィス工事の際におさえておくべきポイント 本記事を最後まで読んで頂ければ、オフィス工事に関してより深く理解して頂けるかと思います。 オフィス工事の手順って? オフィス工事においては、段階として以下の2つ分かれます。 ・計画段階 ・工事段階 そして、工事の手順については下記のようになります。 ①オフィスのコンセプトを決定する ②希望デザインを決定する ③オフィス工事を依頼する工事業者を決定する ④設計図面と工事費用の見積を決定する ⑤工事契約を結ぶ ⑥工事を開始する オフィス工事と一言にいっても、工事を開始するに至るだけでこれだけの手順を踏んで計画をしていかなければなりません。 会社の中身を決める大切なことですから、1つずつ慎重にそして、きちんと精査をして進めていく必要があります。 オフィス工事にかかる期間は? 一般的なオフィスでよく見られている20坪ほどの広さであれば、オフィス工事にかかる期間というのは平均で約1~3ヶ月ほどと言われています。 しかし、凝ったデザインや、オフィスがかなり広い場合など規格外の場合は3ヶ月以上、工事にかかってしまうという可能性もあります。 オフィスを使い始めたい時期が決まっている場合、工事期間のことも考慮して時間に余裕持ってスケジュールを決定していく必要があります。 オフィス工事をおこなう際におさえておきたいポイントは? 実際にオフィス工事がいざ始まってしまえば、設計内容はよっぽどのことがない限り変更することは難しいです。 オフィス工事を失敗なく、満足のいくものにするためにはポイントをしっかりとおさえて、事前に納得のいく工事計画を立てていくことが大切です。 オフィス用途からコンセプトを決定する 会社の業種や、その会社で仕事をする人の人数、毎日どれくらいの訪問者がいるのかなど、その会社のオフィスの利用形態によってオフィスの中身も変わってきます。 実際にその会社で働く人々の意に沿わなければ、仕事に対する向上心も活性化せず、オフィス工事をおこなっても意味がありません。 そのため、きちんとオフィスに対するコンセプトを事前にはっきりさせて、そのコンセプトを最後まで変更することなく一貫性を持って工事を進めていくことが重要になってきます。 工事業者の選定を慎重におこなう いくら満足のいくオフィスのデザイン設計をおこなったとしても、オフィス工事の方向性を決めるのは結果的に実際に工事をおこなう業者です。 一般的なオフィス工事においては通常、設計デザインの会社と工事施工会社の2つの会社に依頼をすることで構成されます。 設計デザインと工事施工の両方を事業としておこなっている会社もあります。 このような会社に依頼をした場合であれば、工事に関するやりとりは1社で済むのでコミュニケーションも取りやすく、工事も比較的に円滑に進めていくことができます。 しかし、複数の会社に依頼をするとなるとその分、コミュニケーションも難しくなるのでより慎重にそして、詳細に工事について確認をしていく必要があります。 さらに、オフィス工事は通常の工事とは少し異なります。 それなりの実績と経験がある工事業者に依頼をする必要もあるので、その点をよく見極めて工事業者を選定していくことが大切です。 オフィス工事の進行具合を定期的に確認する いくら実際にオフィス工事をおこなうのが工事業者だといっても、工事業者にすべてを任せてしまうと思わぬアクシデントを招くこともあります。 そのため、定期的に工事現場に赴き実際に目で見て工事の進行具合を確認することをおすすめします。 そうすることで、理想のオフィスイメージを細部まで再現することが可能となります。 1度、工事が完了してしまえば2度と元には戻せないということをしっかりと意識して、工事業者と密に連携を取るようにしましょう。 いかがでしたでしょうか? 本記事では、 ・オフィス工事の手順 ・オフィス工事のかかる期間 ・オフィス工事の際におさえておくべきポイント についてまとめてみました。 オフィス工事における重要ポイントは以下の2つです。 ・工事業者と定期的なコミュニケーションをとる […]

注目記事一覧はこちら

Popularity人気の記事

人気の記事一覧はこちら

OFFICE FURNITUREオフィス家具

オフィス家具に関する記事一覧です。オフィス家具に興味をお持ちの方はどうぞご覧ください。

オフィス家具

TELEWORKテレワーク

テレワークに関する記事一覧です。テレワークではどのような設備があると良いかご覧いただけます。

テレワーク

SPATIAL EQUIPMENT空間設備

空間の設備に関する記事一覧です。空間の使い方や設備について関心がある方はどうぞご覧ください。

空調設備

OFFICE CONSTRUCTIONオフィス工事

オフィス工事に関する記事一覧です。オフィスデザインや内装工事、オフィス移転に関する情報をご覧いただけます。

オフィス工事

RENOVATIONリノベーション

リノベーションに関する記事一覧です。リノベーションをお考えの方はどうぞご覧ください。

リノベーション

COLUMNコラム

コラムの一覧です。オフィス工事に関する情報や、生活が変わることでどのような空間作りが求められているかといった情報をご紹介します。

コラム