応接室におけるオフィス家具の正しい配置とは?レイアウトの注意点も徹底解説。
オフィスの顔とも言える応接室。 クライアントの方と打ち合わせ等をする際は必ず、使用しますよね。 しかしながら、オフィスの顔だからこそレイアウトを間違えてしまうと、オフィスに訪問した人の印象を悪くしてしまう可能性もあります。 とはいえ、応接室をどのようにレイアウトしたらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか? 本記事では、応接室におけるオフィス家具の正しい配置についてご紹介していきます。 レイアウトの際の注意点も解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。 ・応接室レイアウトをする際のポイントは? 応接室レイアウトをする際のポイントは? 冒頭でもお話した通り、応接室はオフィスの顔です。 オフィスに訪れてくれた方が落ち着いた雰囲気で打ち合わせをするためのオフィス家具の配置が大切になります。 ゆったり座るためのソファ、飲み物を置くためのテーブルが基本のオフィス家具になります。 ただ、応接室のためのソファに関してはさまざまな種類があるので、主に応接室を利用する人数に合わせて選ぶ必要があります。 また、サイズに関してもそれぞれの応接室のスペースに合わせたものを選択しましょう。 サイズオーバーなソファを選択してしまうと、応接室が窮屈になり訪れた人が圧迫感を感じるようになってしまいます。 部屋の使用目的を明確にしよう 応接室とひとことに言っても、オフィスによってその使用用途は異なります。 応接室であってもオフィスの内部の人間だけが会議をすることを目的に使用する場合もあるのです。 そのため無駄なコストを抑えるためにも、使用目的を明確にしてデザインの方向性もしっかりと決めておく必要があります。 オフィスのイメージカラーを取り入れよう もしオフィスのイメージカラーなどがある場合には、クライアントの方などにオフィスのイメージを覚えてもらうために応接室の内装デザインにイメージカラーを取り入れるのもいいでしょう。 カラーによっては床や壁に使用すると、主張が強すぎてしまうこともあると思います。 その場合は内装にカラーを取り入れることだけにこだわらず、クッションなど小物に取り入れることを考えてもいいかもしれません。 スペースや動線にゆとりを持たせよう 前述にて、ソファのサイズに関するお話をさせて頂いたかと思います。 部屋が窮屈になってしまうと人に圧迫感を与えてしまうだけではなく、実際にスペースにも余裕がなくなってしまい動きにくく、体を痛めてしまったりさらに、通路が狭くなってしまったりとさまざまな弊害が発生してしまいます。 これらを避けるためにも、スペースや動線にゆとりを持たせることが大切です。 オフィスの入り口から応接室までのルートも大切 確かに、応接室自体も大切です。しかし、大切なのはそれだけではありません。 訪ねてきたお客様がオフィスにおいて最初に目にする部屋は応接室ですが、それまでにオフィスの入り口から応接室までのルートについても目にすることになります。 つまり、オフィスの入り口から応接室まではトータルで考えた方がいいということです。 いくら応接室がキレイでも、入り口や通路とデザインやコンセプトが異なっていたら、まとまりのない印象となってしまいます。 すべてをトータルで考えてデザインをすれば、洗練されたスマートな印象をお客様に与えることができるでしょう。 いかがでしたでしょうか。 本記事では、応接室におけるレイアウトについて、まとめてみました。 ・応接室レイアウトをする際のポイントは? オフィスにおいて大切なのは、外観だけではありません。オフィスの内部は働く人にとっても大切ですが、訪れたお客様に対しても重要な意味を持ちます。 ぜひ、皆さんも本記事を参考に応接室の快適なレイアウトを計画してみてはいかがでしょうか。