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在宅ワークにおすすめのオフィスチェア

新型コロナウイルスの影響もあって、ここ数年で在宅ワークをする方が増えました。これまでオフィスに出勤して行っていた作業を自宅で行うためには、仕事に使用するオフィスやデスクそしてオフィスチェアが必要です。

この記事では在宅ワークに最適な、おすすめのオフィスチェアや選び方をご紹介します。

  • ・オフィスチェアの選び方
  • ・おすすめはゲーミングチェア

オフィスチェアの選び方

椅子ならなんでもいいというわけではありません。実際に在宅ワークをするとわかりますが、使用するオフィスチェアは非常に重要なツールです。まずは選び方を紹介します。

①予算で選ぶ

これはあまりおすすめできない選び方ですが、自宅で使用するオフィスチェアを購入した経験がないと、別に安くてもいいだろうと考える方がいるかもしれません。それにいつまで在宅ワークするかもわかりませんし、仕方がないことです。

ですが、安いオフィスチェアを選ぶと、座り心地が悪かったりして腰痛や体調不良の原因にもなります。もしオフィスチェアを購入するのならば、デスクよりも高めに予算を組んだ方が良いかもしれません。

もちろん使用する時間によっては安くても問題ないケースもあります。もし5,000円以内なら短時間の使用、1万円~5万円ならある程度長時間使用しても辛くないでしょう。

ただし、今後も長時間仕事をするのならば、5万円以上のオフィスチェアを購入するのがおすすめです。

②機能で選ぶ

オフィスチェアの最低限の機能といえば「高さ調節」です。しかしこれだけしか機能がないタイプは決しておすすめできません。在宅ワーク経験者からすれば高さ調節は当たり前の機能です。

他にもひじ掛けが可動式、休憩時に身体を伸ばせるリクライニング機能、背中や腰や首をサポートするクッション(可動式ならなお良い)などがあった方が断然仕事がはかどります。

特にリクライニング機能付きのオフィスチェアには、フットレストもついているので全身を伸ばした状態で休憩がとれます。

③座面の広さとクッション性で選ぶ

長時間座って作業を行うので、絶対的に座面の広さとクッション性のチェックが必要です。座面が狭かったりジャストサイズだったりすると、長時間座っている間にお尻や尾てい骨が痛くなります。

特にお尻のところにある筋肉は、人間の持つ筋肉で最も大きな筋肉です。この筋肉が傷むと腰が痛くなったり歩くときに痛みを感じたりします。股関節にも良くありません。

なので座面はちょっと大きいかなと思う広さが必要です。それと同時にクッション性も重要です。固いとお尻が痛くなりますので、柔らかすぎず固すぎない低反発や高反発のクッションがおすすめです。

おすすめはゲーミングチェア

ゲーミングチェアというと遊びで使用するイメージを持つ方がいるかもしれませんが、ゲーミングチェアは人間工学に基づいて作られています。長時間座っていても疲れにくい設計のものが非常に多いです。

フェイクレザーを使用していて汚れにも強くできているので、簡単にお手入れができますし、なんといっても背もたれやアームレストの可動、リクライニングなど機能も充実しています。しかも価格は5万円以下でも購入可能です。

キャスターもしっかり作られていてガタツキもありません。もちろんオフィス関連家具を販売しているメーカーにもおすすめはあります。

例えばあぐらをかきたい方は、座面が広くしっかりと作られた大型のオフィスチェアがおすすめです。


この記事では、在宅ワークにピッタリなおすすめのオフィスチェアの選び方、おすすめのオフィスチェアをご紹介しました。

  • ・オフィスチェアの選び方
  • ・おすすめはゲーミングチェア

後悔しないオフィスチェアを購入したいのなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。