作業効率UP!オフィス家具選びのおすすめポイント
仕事で業績を上げたいと思うのならば、仕事を効率化するための設備を整えるのも大事ですが、それ以上に大事なのが社員が使用するオフィス家具です。
実はオフィス家具は作業効率を大きく左右する重要なもので、特にデスクとチェアは使い勝手の良いものを選ばないと業務に集中できない可能性があります。
今回は、オフィス家具選びのおすすめポイントを簡単に紹介します。
- ・デスクは作業内容によって最適なサイズを選ぶ
- ・デスクより重要なのがチェア!チェア選びのおすすめポイント
- ・ファイルキャビネット選びのおすすめポイント
- ・パーティション選びのおすすめポイント
デスクは作業内容によって最適なサイズを選ぶ
デスクの種類は意外と豊富です。例えば平机はコンパクトなサイズが多く移動も簡単なので、狭いオフィスに最適です。引き出しが付いていないので引き出しが欲しいなら片袖机か両袖机がおすすめです。
片袖机は片側にだけ引き出しが付いているので、汎用性が高く事務系の仕事に向いています。もっと収納力が欲しいなら両袖机が良いでしょう。
また、ラウンドディスクは半円で作業がしやすい形状です。パソコンで作業に向いています。他にもL字デスクがありますが、こちらもパソコン作業の効率が上がります。ただしサイズが大きいので広いオフィス向きです。
最後はフリーアドレスデスクですが、こちらは長机なので会議用など一度に複数の方が利用できる机です。
デスクより重要なのがチェア!チェア選びのおすすめポイント
テレワークや事務職をしている方なら誰もが悩むのがチェアです。チェアの使い心地で作業効率がぐんと上がるのをご存知でしょうか。
チェアを選ぶおすすめのポイントは3つです。それは「安定感」「耐久性」「正しい姿勢を保つ調整機能」です。それぞれを簡単に解説していきます。
安定感があるチェアは座っていて疲れにくいです。座面は大きいものが良いですね。座面が小さいと座りが悪くて腰や足に負担がきます。気がそれて仕事に集中できないのです。
耐久性は剛性とも言いますが、耐久性が低いときしんだり不安定になります。これも意外と集中力を欠くのです。正しい姿勢を保つ調整機能は高さの調節や、可動式のひじ掛けなどがあると良いですね。
ファイルキャビネット選びのおすすめポイント
ファイルキャビネットは常に使用するものではないので、どれでも構わないのでは?と思うかもしれませんが、実は仕事を快適に進めるために重要なものです。
仕事をしていると収納する書類が増えていきます。できれば将来のことを考えて余裕のあるサイズのファイルキャビネットを選びましょう。
キャビネットを選ぶときに目安にするのがファイルメーターです。ファイルメーターとはA4用紙を1m積み上げた量を1fm(ファイルメーター)として計算します。
つまり横幅100cmの棚の1段には、1fmのA4用紙が収納できるという意味です。
パーティション選びのおすすめポイント
パーティションはただの仕切りではなく、実は防音効果や遮音効果そしてセキュリティ効果が期待できます。そのため購入を検討している場合は用途に応じたサイズや素材を選びましょう。
まずできれば静かな環境で作業をしたいとき、周囲の音や視線が気になったら作業に集中できません。逆もまた然りです!例えばパソコンで作業をしたり、ミーティングをしている音が外に漏れないようにするのです。
なので防音・遮音効果が高い厚み、素材のパーティションを選びます。周囲に情報が洩れたら困る作業の場合は、高さのあるパーティションをするとセキュリティ対策効果も同時に得られます。
しかしパーティションをするとオフィスが狭く感じます。そこでおすすめなのが可動式のパーティションです。使用するときだけパーティションを使えれば、普段は広く使えておすすめです。
この記事では、仕事の効率を上げるためのオフィス家具選びのおすすめポイントを紹介しました。
- ・デスクは作業内容によって最適なサイズを選ぶ
- ・デスクより重要なのがチェア!チェア選びのおすすめポイント
- ・ファイルキャビネット選びのおすすめポイント
- ・パーティション選びのおすすめポイント
作業効率を上げるためには無理のない姿勢で作業を行うのが一番の近道です。
現在オフィス家具の購入でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしていただけると幸いで