これで失敗しない、オフィス家具の選び方!
新たにオフィスを構える場合、オフィス移転をする場合など、オフィス家具を新たに購入、もしくは買い直すケースがあります。コスト削減を考えるか、オフィス全体のデザインを考えるか、考え方は現場の責任者やオーナー次第。
今回は、失敗しないオフィス家具選びについて解説します。
- ・方針を明確に定めてから選ぶ
- ・社員が長くいる場所にお金をかける
- ・カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び
方針を明確に定めてから選ぶ
まず大事なのは、オフィス家具をどのような基準で購入していくのかを明確に定めることです。以前使っていたオフィス家具を再び使うことはエコの観点を考えれば間違いではありません。
またできるだけ経費をかけたくない場合に中古のオフィス家具を購入することも1つの手です。
一方で、新たなオフィスに移転、もしくは開設した場合に心機一転、新たな気持ちで働きたい人が多いのも事実。その場合にオフィス家具を一新し、デザイン重視、統一感優先で購入するのもいいでしょう。
要するに、明確な方針の中でオフィス家具選びをするのがよく、中途半端にブレてしまうのはよくありません。例えば予算が尽きて統一感を出せなくなる、中古で揃えて社員のモチベーションが下がったので新品を買うなどは避けるべきです。
明確な方針を決めるだけでも、理想のオフィス家具選びの成功が見えます。
社員が長くいる場所にお金をかける
最近はフリーアドレス制、テレワークなど既存のオフィス、既存の働き方ではないケースが増えてきました。選択肢が広がるとどのようにオフィス家具選びをすればいいのか迷います。
おすすめなのは、社員が長くいる場所にお金をかけることです。既存の働き方であればオフィスチェアにお金をかけて腰痛などを防ぎ、作業効率を高められるオフィス家具選びがいいでしょう。フリーアドレスにするのであれば、オフィスデスクの収納よりシンプルさがあるデスクを購入し、統一感を出すのもおすすめです。
社員が長くいる場所にお金をかけることは、モチベーションアップにつながります。
さらに言えば、経費削減を考慮しながらオフィス家具を新調する場合、お金の掛け方にメリハリがつけられます。
カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び
オフィス家具には機能性や大きさなど色々な観点で、様々なものが存在します。
一見すると目移りしますが、実はカラーの統一さえしておけば、スマートに見えやすくなります。ベンチャー企業などのオフィス家具は、カラフルだったり、木目調で統一されていたりとデザインがしっかりとしています。デザインが良ければ様々なカラーを用いてもいいですが、全ての人がセンスがあるわけではありません。
では、センスに乏しくてもスマートなオフィスを見せるにはどうすればいいか、それがカラーの統一です。
例えば、無難にグレーでまとめていくのもいいですし、ホワイトで揃えるのもいいでしょう。シンプルイズベストという言葉もある通り、シンプルに統一すれば手堅くスマートさが出せます。バラバラな色を使うことで雑然とした印象を与えますが、統一させれば自然なオフィスになりやすいです。
基本的にオフィス家具は人の好みでかなり分かれますが、要所さえ押さえておけば失敗はしにくいです。
今回は以下の紹介をさせていただきました。
- ・方針を明確に定めてから選ぶ
- ・社員が長くいる場所にお金をかける
- ・カラーに気を付ければ十分スマートに見えるオフィス家具選び
オフィス家具の購入を検討されている方は、参考にしてみてください。