種類が豊富?オフィス家具の種類
オフィス家具といっても、実に多くの種類が存在します。
真っ先に思い浮かべるデスク、チェアーを始め、ロッカーやパーテーションなどもオフィス家具に入ります。
オフィス家具だけでどれだけの種類が存在するのか。
定番のオフィス家具から意外なオフィス家具までまとめました。
- ・オフィス家具の種類は10種類以上
- ・これもオフィス家具なんです!
- ・時代とともにオフィス家具も変化していく
オフィス家具の種類は10種類以上
オフィス家具の種類をいくつかのカテゴリーにまとめると、およそ10種類以上にまとめられます。
デスクやチェアーはもちろんのこと、デスクサイドにある脇机、デスク下のワゴン、ロッカー、大きなテーブルもオフィス家具に入ります。
しかも、1つ1つのカテゴリーの中で細かく分類されており、オフィス家具の総数は数えきれないほどあるのが実情です。
例えばデスク1つをとってみても、片側だけに引き出しがあるタイプ、両方にあるタイプ、そもそも引き出しがないタイプと存在します。
近年はフリーアドレスタイプのデスクも人気を集めるほか、空間を確保してL字型のデスクにするケースも。
新たにオフィスを開く際、どんなオフィス家具にしようかわくわくしますが、統一感を持たせるのは大変です。
これもオフィス家具なんです
デスクやチェアーばかりがオフィス家具ではありません。
言ってしまえばオフィスにある備品はほとんどオフィス家具のカテゴリーに入れても大丈夫です。
例えば金庫もオフィス家具の1つとしてカウントできます。
業務用の金庫といってもその種類は数知れず、お金を入れておく金庫だけでなく個人情報を管理する金庫など多種多様です。
テンキー式の金庫などが人気を集めるほか、横領のリスクを下げるタイプの金庫など種類は豊富。
またパーテーションもオフィス家具の1つ。
パーテーションも価格はピンキリで、材質や工事の有無などで大きく変わります。
これらすべてをコーディネートし、一定の価格に抑えるとなれば、企業側が頭を抱えるのは当然です。
時代とともにオフィス家具も変化していく
オフィス家具がこれだけ多く存在する一方、実は一定のタイミングで色々な変化が起きています。
オフィス家具の代表格であるデスクの標準の高さは何回か変わっており、高さに変化がありました。
戦後は740mmだった高さが700mmに、その後720mmに変わっています。
アメリカの標準サイズだった740mm、日本人の体格に合わせた700mm、そして実用性の高さを考慮した720mmと変わっていることはあまり知られていません。
また身体障害者の雇用に関連し、車いすの高さを考慮した時に700mmでは余裕がなく、720mmになったという経緯も。
オフィス家具、しかもデスクだけでこれだけの変遷と納得のいく理由があります。
それが10種類以上のカテゴリーにおよび、コロナ禍などその時々の情勢や体格の変化でマイナーチェンジが行われます。
定期的にオフィス家具の見直しを行い、従業員にとってパフォーマンスがしやすい環境を整えることが求められるでしょう。
この記事では、オフィス家具の種類について紹介しました。
- ・オフィス家具の種類は10種類以上
- ・これもオフィス家具なんです!
- ・時代とともにオフィス家具も変化していく
オフィス家具の種類は複数あり、どれが適しているのかお悩みの方もいると思います。
そんな方に、ぜひこの記事を参考にしていただきたいです。