在宅ワークを快適にするおすすめのカンタン設置の間仕切り・パーテーション
在宅ワークを快適にするには、デスクの選び方も重要ですが、なんといっても作業に集中できるスペースの確保が重要です。特に重要なのが仕事とプライベートをどのように切り離すかです。
この記事では、在宅ワークを快適にするためにおすすめな、簡単設置の間仕切り・パーテーションをご紹介します。
- ・パーテーションや間仕切りをするメリット
- ・在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション
- ・ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる
パーテーションや間仕切りをするメリット
在宅ワークをするときに、パーテーションや間仕切りをした方が良いのは、仕事とプライベートを切り離せるからです。これは独身者でも既婚者でも同じです。
日常を過ごしている状態のまま仕事をすると、意外と仕事に集中できないこともあるのです。既婚者なら自宅に家族がいるのですから、仕事をしたくても集中できないケースもあります。
だからパーテーションや間仕切りが必要なのです。では在宅ワークにはどんなパーテーションや間仕切りが合うのかを説明します。
在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション
自宅で使用するのならば、大きな間仕切りやパーテーションは必要ありません。自宅の環境に合ったタイプの間仕切りやパーテーションを選びましょう。
家具で簡単間仕切りを作るならニトリなどの量販店をチェック
ニトリは家具やファブリックなど自宅で日常的に使用する製品の販売をしています。その中に、間仕切りやパーテーションに最適な商品もあります。例えばボックス収納や本棚です。
収納ボックスを使って間仕切りやパーテーションにすると、収納スペースの確保と仕事とプライベートの切り離しができます。個人差がありますがボックス収納なら30分程度で作れるのも魅力!
でも棚で間仕切りをすると、部屋全体が暗くなってしまうのでは?と思うのならば、背面に板がついていないタイプの棚がおすすめです。目線の高さまでは書籍などを入れて、上部は空けておけば光が入ります。
簡単DIY 天井にレールを付けてカーテンで仕切る
簡単なDIYです。天井にカーテンレールを取り付けて、光は通すけど視線を遮るカーテンを取り付けます。カーテンレールは自由に曲げられるタイプを選んで、好みの形に取り付けてください。
曲線にも直線にもレールを取り付けられるので、部屋全体を暗くしないで視線を遮り、仕事に集中できるスペースを簡単に作れます。
この方法は、病院の病室でも取り入れている方法で、一人でも簡単にできるのでおすすめです。
プランターを使用して間仕切り・パーテーションにする
腰までの高さの窓の前に作業スペースを取ると、部屋全体が暗くなってしまう場合はプランターを使って空間を分けられます。このとき、好みの高さのプランターを選ぶのが重要なポイントです。
プランターは明るい色を選ぶと良いでしょう。プランターに飾る植物は、花ではなく観葉植物がおすすめです。花だと枯れて落ちたり花粉が飛んだりするので、意外とお手入れが大変になります。
パキラやお金の生る木などの緑の濃い植物は、仕事に集中できるのでおすすめです。
ロールスクリーンを使った簡単間仕切り・パーテーション
天井からロールスクリーンを使って間仕切りやパーテーションするのもおすすめです。仕事が終わったらスクリーンを上げて部屋を広く使えますし、夜家族皆でプロジェクターを使って映画などを楽しめ、簡単に設置できるのも大きなメリットです。
ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる
大掛かりな工事をしなくても、自分で簡単に在宅ワークスペースを作ることは可能です。しかし、間仕切りやパーテーションでは防音対策が満足にできないのも事実です。
例えばオンライン会議などを行う場合、発言のたびに筒抜けになるのが困るのならば、レンタルオフィスを活用するのも良いでしょう。
この記事では、在宅ワークを始める方が簡単にできる、間仕切りやパーテーションのやり方をご紹介しました。
- ・パーテーションや間仕切りをするメリット
- ・在宅ワークを快適にする簡単設置の間仕切り・パーテーション
- ・ちょっとした工夫で快適な在宅ワークスペースを作れる
自分で設置すれば費用も安く抑えられますし、何よりも短時間で作れます。
もちろんこの記事でご紹介した以外にも、もっと良いやり方があるかもしれませんが、ぜひ在宅ワークの間仕切り・パーテーションを作るときの参考にしてみてください。